新型コロナ(SARS-CoV-2)は、RNAvirusですので変異が速く変異するとワクチンが効果を示さ無く成る事も在ります。
SARS系統のコロナは、肺のACE2に結合し易いですがACE2に結合する蛋白質がスパイク蛋白質ですが病気の原因では、ありません。
コロナのVirusは、外側にスパイク蛋白質のエンペローブと膜蛋白質に包まれていますがその核にヌクレオカプシド蛋白質に包まれているリボ核酸(RNA/遺伝子)が存在していますのでね。
感染するとコロナのRNAとヌクレオカプシド蛋白質が細胞内に注入去れてそのコロナのRNAがDNAにコロナのVirusを翻訳(複製/再現)するmRNAを作らせて行きますがVirusのRNAを組み直す時に宿主や近縁種のVirusの遺伝子因子が結合する事でVirusのRNAの塩基配列が組み換えが起こります。
此れがコロナの変異ですがワクチンが効果無く成る急激な変異する事も在りますのでね。
RNAVirusは、近縁種に宿主の遺伝子因子の一部と遺伝子交雑してどんどん変異すると言う事は、私は、2021年から言っていますのでね。
SARS2型が変異しOmicron系統は、SARS3/4/5型と言っても遜色が無く起源型(起源株)のワクチンは、α型(α株)β型(β株)に効果は、有ったがΔやΔ+に効果無くOmicron系統に効果が無いのは、ワクチンが効果無かったじゃ無くてVirusが変異したためですのでね。
コロナは、人畜共通感染症ですので変異は、速いですのでね。