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yoshikazu blog

日銀の事実上利上げ政策打って来たが批判批難も在りますが輸出入のバランス取り易い為替取引価格に成っている事実も在りますしね。

黒田総裁が事実上の利上げ政策打って来たが批判批難が高橋陽一氏等から出ていますが住宅ローン利上げだ雇用悪化だや岸田増税とダブルパンチだ銀行救済だと言っていますが事実ですが実際其れだけでしょうか?

現在異常な円安から脱却しつつ在りますし1ドル130円前後に戻っていますので輸入品価格の正常化が考えられますし燃料価格も下がって来る事が期待去れますしね。

燃料価格低下によって電力やガスの価格値上がり率が低下する可能性も在りますしね。

加工食品だって燃料と電気無ければ製造流通出来ませんし製造流通過程の燃料価格電気料金が卸売り価格小売り価格に添加去れるの少なく成る可能性も在りますしね。

一長一短が在りますので批難批判が出るのは、仕方ありませんが為替相場が経済回し易い1ドル130円に戻れば輸入価格低下が起きますしね。
輸出産業に打撃と言っても原材料は、輸入品だったりする場合も在りますので輸出入のバランスが良く成る可能性も在りますのでね。

急激な円安円高は、経済にダメージ与えるので防ぐ必要は、在りますが輸出入のバランス取り易い為替取引価格に成っている事実も在りますしね。

利上げ政策打って来たのは、ローン金利上昇のリスクよりも為替相場輸出入のバランス取り易い値に戻すメリット取っての事と物価値上がり率の抑制効果も在りますしね。

経済は、バランスで成り立っていますのでね。
どちらにバランス取りするかが重要なのです。
日銀「事実上の利上げ」の悪夢 銀行優遇、住宅ローン、雇用悪化…国民は「岸田増税」とのWパンチ 金融緩和を維持してきた黒田総裁、なぜ動いた(1/2ページ)

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 日銀は20日の金融政策決定会合で大規模な金融緩和策を修正した。市場は「事実上の利上げ」と受け止め、一時、1ドル=130円台まで円高が進んだ。同日の株式市場も…

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綺麗な富士山の写真ですね

日銀の事実上の利上げは、長期金利を0.25%に抑える事が難しくなった事が原因。日銀は指値オペで国債をほぼ無制限に買い入れていますが、長期債市場が混乱しています。

原因は長短金利の逆転(逆イールド)の発生で、金融機関の保有国債で逆ザヤが拡大するので国債の売却圧力が高まっています。ここをヘッジファンドに狙われる前に事実上の利上げに踏み切った。

問題は日銀の保有する国債が揮発国債の50%にも達する事と、金利低下で満期国債の償還益が今後減少してゆく事です。一方で490兆円あまりの日銀当座預金の金利が上昇すると利払い負担が増大して日銀が形状赤字に陥ります。FRBも似たり寄ったりですが。日銀の自己資本は5兆円ですから、単純計算で当座預金金利の利付けが1%になると債務超過の危険性が出て来ます。

当然、日銀と政府は統合政府としては一体ですから、国債を発行して日銀の増資を行えば問題ありませんが、こんな状態の中央銀行や政府の信用は外為市場では低下するので、当然1ドル200円を超える円安も想定されます。

尤も最後の貸し手の日銀が事実上の利上げに踏み切った事で、金融市場には大きな下落圧力がかかります。ローン担保証券やジャンク債市場から崩壊が始まるので、国内では農林中金やゆうちょ銀行がどうなるか注目です。

現在円は調達通貨となっており、円で借りてドルに変えて投資する円キャリートレードが活発です。円売りドル買いを伴うので円安圧力になっています。

リーマンショックの遠因は日銀の量的緩和の縮小でしたが、その結果円キャリートレードが急激に巻き戻り、リーマンショック後は70円台に突入する円高が発生しました。

同様にリーマンショック後にブクブクと膨らんだ市場が崩壊すると強烈な円高に触れるでしょう。海外で資産運用をしている方は、相場の下落と円高による為替差損のダブルパンチを喰らう。金融機関とGPIF(年金積立金運用)も同様に大きく毀損する事が予想されます。

最後の貸し手のの日銀の利上げは、金融市場の崩壊のトリガーとなり得るので、たった0.25%の利上げで市場はショックを受けたのでしょう。
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