反齋藤の市長に対して元川西市議が公職選挙法違反で刑事告発ですが無理ですね。

兵庫県知事選で稲村和美元尼崎市長を支持表明した市長２２名を刑事告発した元川西市議ですが市長の地位を利用した選挙選挙運動で公職選挙法違反にあたると言う事ですね。

市長の地位を利用した選挙運動にあたるかと言うと難しい問題です。

市職員や市民に投票する様に呼び掛けたら公職選挙法違反ですが支持表明も選挙選後半でしていますが市職員や市民に投票する様に呼び掛けていない以上は､公職選挙法違反は､成立し無い可能性が高いです。

応援表明だけで公職選挙法違反にあたるなら既に警察が動きますが公職選挙法違反は､非親告罪ですので刑事告発しただけでは不受理に去れる可能性が高いです。

そもそも支持表明しただけで公職選挙法違反にあたるなら既に国会議員選挙で総理大臣や総理大臣経験者が自党の候補に応援に行っただけで公職選挙法違反にあたる事に成ります。

此れは､無理ですね。

国会議員が応援に来ただけで公職選挙法違反に成らない以上は､無理な告発です。

兵庫県知事選で稲村氏支持表明した22市長を県民が刑事告発 - サンテレビニュース

【速報】兵庫県知事選で「稲村和美氏を支持」表明した22市長への告発状を提出『市長が自身の地位を利用した支持表明は公選法違反の疑い』 | TBS NEWS DIG

「反斎藤」の兵庫22市長を刑事告発、代理人弁護士「地位利用の選挙活動」

兵庫県知事選で“稲村和美さん支持”表明の２２市長めぐり…元川西市議が告発状提出『市長の地位を利用していて公職選挙法に違反する』 | TBS NEWS DIG