2021年9月から2023年3月シンガポールでの新型コロナワクチン接種率と自己免疫疾患とSARS-CoV-2感染後の自己免疫疾患ですね。
18歳以上177万人対象ですのでね。
自己免疫疾患と言うのは、自己の免疫抗体が自己の体を異物と捕らえ自己免疫が自身の体を攻撃して炎症を起こす等の病気の総称ですのでね。
デルタ期迄に2回Omicron期3回接種の自己免疫疾患は、増えず感染後の自己免疫疾患は、増えたと言う事ですのでね。
ワクチン接種受けていても重症経験者は、優位差無しですのでね。
何故18歳以上なのかは、ワクチン接種開始が18歳からで始まりました。
自己免疫疾患は、ワクチン接種後遺症感染後遺症両方とも在りますのでね。
SARS-CoV-2や中東呼吸器症候群での癌は、増えずですがデータが古い為に此の部分が未だ判明していない時期のデータですのでね。
ワクチン接種での自己免疫疾患は、増えず感染後の自己免疫機能は、増えたと言う事ですのでね。
ワクチン接種率が高い集団におけるCOVID-19感染後の自己免疫疾患リスク。
— Sukuna (@SukunaBikona7) August 31, 2024
シンガポール、2021/9-2022/3、18歳以上177万人対象。
デルタ流行期での2回接種率81.1%、オミクロン流行期での3回接種率74.6%。
COVID-19感染30-300日後までの12種の自己免疫疾患リスクの有意な上昇は見られず。→
オミクロン流行期に入院を要した者では炎症性腸疾患リスク2.23倍、水疱性皮膚疾患リスク4.88倍に。
— Sukuna (@SukunaBikona7) August 31, 2024
オミクロン流行期にワクチン接種後感染した者では血管炎リスク5.74倍となったが、追加接種した者では有意なリスク上昇なし。https://t.co/IOXusADd37
COVID-19感染後の自己免疫疾患リスク上昇を→
示唆する研究は複数あるが、これはワクチン接種率が高い集団で見たもの。
— Sukuna (@SukunaBikona7) August 31, 2024
適切に接種されているものでは自己免疫疾患リスク上昇は概ね見られなさそうな様子。ただ重症度によっては一部ではリスク上昇は残存していそう。