ヨシキPのスタメモ -STYLISH MEMORIES-

ここはTwitterでフォロワー集めを目論んでいるヨシキPが気まぐれで運営するブログです。

【匿名合作】ヨシキPパート制作裏話×4【どれか1つが本物】

2020年04月19日 | 旧ブロマガ
こんばんは、匿名合作が投稿されてから1週間が経ったということで
参加者の一部が主催者の銀河Pのブロマガにて発表されましたね。
その記事にも書かれていた通り、実は私もこちらの合作に参加しております!!!



ということで、僕のパート制作の裏話でもしておきたいところですが今回は匿名合作。
簡単に答えを明かすのも面白くない・・・

そこで僕は考えました。

匿名合作予想シートにて1票でも僕の名前が挙がった4つのパートについて語ろうと。

つまり、ルールは至って簡単・・・

そのうちの1つは本物の裏話ですが、残り3つはあたかも自分が作ったかのように語る偽の裏話となります。

というわけで、どれが本物の裏話でしょうか!
ぜひ、当ててみてください!(本動画のパート順に記載していきます。)


if 桜
声優縛りパートやりたいけど誰でやろうかなぁ
種田梨沙じゃ確実にバレるからなぁ……
大西沙織でかゐんさんと思わせるか
坂本真綾で26Kさんと思わせるか……いや、ここは
佐倉綾音でワサビさんに罪を被ってもらおう!


・・・というのは冗談で、一風変わったことをやってみたかったのです。
普通に趣味曲を中心に構成するとストレートバレするだろうし、かといって逆にその真逆の方向性で一切趣味感を出さないのもベタすぎる。

そこで思いついたのが、このCV佐倉綾音縛りパートです。
たまに個人作メドレーでもこういう声優繋ぎはやるんですけどね・・・

せっかくの匿名合作なので、どうせなら『誰のパートか』を当ててもらう前に『どういう方針のパートか』というところから当ててもらう仕様にした方が面白いのでは?と思い、楽曲のアーティスト名はキャラクター名のみで、CV名は敢えて未表記という形で主催側にお願いしました。


まず1曲目ですが佐倉さんのデビュー作の曲。最初からこれを1曲目にしようと決めてました。
しかし、その次以降に繋げた楽曲のほとんどは打ち込んでる当時は知らない曲ばかりで、死に物狂いでCV佐倉綾音のキャラクターソングを聴きまくりました。

そして曲調が近いもの同士で繋ぎ、いくつかのブロックに分かれながらも徐々に構成が仕上がりました。アレンジやBPMがやたら変化したのはそのためです。

別作品だけど名字が同じキャラクター重ね(一色いろは、一色あかね)や、艦これ重ね(那珂、長門)が終わるとスウィングパートに入るのですが、ここは原曲のBPMが速めで、メロディが3連符で出来てる曲同士を繋げたので、なんとかうまいこと繋げられたと思います。

後半のココアゾーンについてですが、そもそもごちうさにはキャラクター1人にあたるキャラソンが数多く、それを強調したネタですね。とはいえ、1曲1曲と曲調が違うので流石に3曲重ねは苦労したのですが、アレンジの際はカノンコード進行で無理やり重ねたのでちょっと変な感じになったかもしれないです。

そして最後。なんとかバンドリ曲も入れておきたいという思いで入れたラストのバンドリ曲は、アーティスト名はバンド名表記ですが、調べたらどうやらこの曲に関しては歌っているのは佐倉さん演じるキャラクター(美竹蘭)だけっぽかったのでこの曲を選びました。

いざ出来上がりを見てみると、曲自体は知らなくても有名な作品名とキャラクターの名前、そして背景にそのキャラクターの画像が出てくる仕様で見ていて楽しめるものになったのではないでしょうか?

ということで、僕が声優オタクであることを知っている方はもしかしたらこのパートだと思った方も多いと思います。果たして、僕はこのパートなのか?

参考作品



if ちくわキャノン@東京最高!
せっかく匿名合作をやるのだから、敢えて『シンプルな繋ぎと王道選曲』を重視したパートを作ったら自分と思われるかどうかにすごく興味がありました。

音源は今まであまり使わなかったものを使用し、曲目もなるべく王道にしてみました。
もう少し具体的に話すと、今までの自分メドレーではあまり使わなかった系統の曲を中心に構成しました。メドレーどころか、Twitterでもあまりつぶやいたことのない曲ばかりを敢えて選ぶ方針。匿名ということで、今回はガチです。

自分の好きなアニメやゲームの曲を入れすぎるとその人みが出てしまうので、それが出ないよう慎重に選曲。あくまでもバランス重視…。なので選曲自体にそこまで深い意味はないです。もうとにかく隠れることにトコトン徹底したような感じです。

何より繋ぎ重ねですが、曲密度を高めすぎると『通りすがりのメドレーだ覚えておけ』感が出てしまうし、慎重になりすぎた結果がアレです。
かといって、ただ1曲ずつ密度低めに繋ぐだけというのも飽きさせるかもしれないと心配になり、全体的な流れとして『1曲ずつシンプルな繋ぎ』⇒『2曲重ねを幾つか継続』⇒エンディング
という感じに全体的な流れをあらかじめ決めてから構成を組みました。


王道選曲ではあるが、ニコニコ流行曲にも偏らせないような選曲は『通りすがり』以来、あまりやってなかったので、今回の合作はいい機会だったと思います。

余談ですが、やっぱり1か所くらいはネタ要素入れたいという気持ちもあり、大盛況(ファミマ入店音)直後に一瞬音が止まる部分には一瞬4分33秒』を入れようと思ってたんですが、音源提出時にそういったノリはやはりNGと言われ、それはナシになりましたw

ということで、ここまで徹底すれば流石に僕がこのパートだと思った方はあまりいらっしゃらないかと思います。果たして、僕はこのパートなのか?

参考作品



if スチャット
さり気なくニコニコ動画Xを思わせるようなネタをどこかに入れたいけどストレートにやるとバレるよなぁ……とか考えながら作っていました。

とにかく僕は誰もしなさそうな選曲をするのが大好きなものですから、自分っぽさを薄々感じさせるような選曲もしました。例えば冒頭の『やわらか戦車』がそれです。知名度自体はあっても、メドレーで使われるのは珍しい感じがしますよね。

前半の『やわらか戦車』『ポップスター』の交互繋ぎを思い付いたときこれにめっちゃいいなぁ?クロス形式でもイケんじゃね?って一瞬思ったらそもそも曲の流れは違うので出来ないって分かってちょっとガッカリしたのはいい思い出。

『守ってあげたい』は正直、曲調が違うので原曲を聴くだけだとなかなか『BE MY BABY』に似てる、とはなかなか思わないと思うんですよ。(あくまでも自分の感性)
でもふとしたときに唐突に浮かんでいざ打ち込んでみると思った以上のシンクロ率で驚きました。アレンジ次第で印象って変わるもんね。

後半のもじぴったんのステージクリア曲から『ようこそジャパリパークへ』の繋ぎを思いついたときにどうせなら『冒険でしょでしょ?』も入れようとも考えたが、それこそクロスリスペクトで疑われる思い、僕はそっと考えるのをやめた。

ようこそジャパリパークへをそのまま8小節ほど打ち込み、次の曲をどうしようか考えたときにまたもクロスと同じ繋ぎ『GOIN'!!!』がどうしても頭をよぎる。しかしそうすると自分のパートだとバレてストレート負けしてしまう。・・・いや、むしろ今回の合作だと別の誰かが裏をかいてクロスっぽいことして俺と思わせる作戦に出る可能性も高いが、本人がそれをやるとやっぱりちょっと怖くもなる。

ということで念には念を置き、他にしっくりと繋げれる曲・・・とりあえずアイマス曲で何かあっただろうかと考えた結果、『あんきら狂騒曲』を最後に挟む結果となりました。

そういった感じでなるべくヨシキP感丸出しにしないように気を付けて選曲をズラしながらもやっぱりヨシキP感が出てしまった。そんなパートになったかと思います。

ということで、何かとクロスと同じ繋ぎなることをギリギリで避けるという、なんとも見え隠れしまくったパート。果たして、僕はこのパートなのか?

参考作品



if FlyerP
ある日突然真壁瑞希ちゃんの魅力に気付いてしまい、もうずっとこの子のことを支えていたい…!
偽名つかって千鶴さんに隠れて瑞希ちゃんをプロデュースしている。疑われないようにたまにTwitterでも一人二役で空中リプして一人芝居していた。

ごめんよ千鶴さん……
もちろん、あなたのことも忘れてないからな


ということで、果たして僕はこのパートなのか?いやこれ絶対俺じゃないやん


参考にならない作品



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さあ、どうでしょうか?
どれが本当の裏話か分かりましたでしょうか?

冒頭にも書きましたが、この中のどれか1つが本物、つまり僕のパートとなります。
尚、残りの3パートの作者さんが自身の答えを明かすのを止める権利はもちろん僕にはないので、明かす際に気を遣う必要はないです。

もし既に自分のパートを開示している方がいたら、その方々の言葉を参考に消去法で考えていくのもアリかもしれませんね。
というわけで、またお会いしましょう!


匿名合作 ヨシキPが真面目に予想してみた!

2020年04月14日 | 旧ブロマガ
メドレー界隈お待ちかね、ついに投稿された匿名合作!
あれから数日が経ちましたが、僕も真面目に予想してみました。



ただ、最近あんまりメドレー聴いてないので古い情報で止まっている自分の知識から考えたものです。どうかご容赦ください・・・。

消えいろPIT

予想:なわさん
第一印象はふぃりーさん。しかし、よく聴くと主旋律の音がなわさんっぽかったり、途中から全体音がなわサウンド感で溢れている気もしたのでここは彼。何よりここ最近で著しく音が進化したという情報を聞いたので、それなら十分あり得ると予想。

モラトリアム
予想:記事口授さん
ピアノの打ち込みといえば2Peiさんを思わせるが絶対にフェイク。選曲や繋ぎ方が記事口授さん臭を感じた。でも案外かゐんさんが擬態してる可能性も考慮してます。

チェンソーマン7巻は6/4発売!
予想:ウボァーさん
ギターが特徴的なので正直、26Kさんと迷った。けどニコメドDJMんときのニコをみるものを思わせる音だったのでウボァーさん。なぜ相方の農夫さんじゃないのかというと、彼はギターはあまり使わずシンセアレンジが主流な印象があるので消去法です。

楽しい!!!!!!!!!!!!
予想:ちゅるちんさん
全体的に8ビットアレンジで機器心地が良い。8bitアレンジといえば彼のイメージが個人的に強い。メスシリンダーさんの可能性も考えたが、彼はなんとなく8bitオンリーはやらなそうだったので。

ウンパス
予想:Tatoさん
組曲10周年合作んときのウボァーさんパートを思わせるアレンジでもあったのだが、チェンソーマンパートが彼以外には考えられないのでウボァーさんでないとすればTatoさん。何より駆け抜けⅣで2÷すリスペクトしていた彼なら十分あり得る。



予想:#ぷるさん
紛れもない佐倉綾音メドレー。普段佐倉綾音を連呼する黒山ワサビさんは意外とああいう選曲はしないのでどちらかというと駆け抜ける合作Ⅳでときめきポポロンの前科のあるぷるさんのほうが可能性は高そう。音もそれっぽいので。



予想:かゐんさん
前半の雰囲気作りの段階では誰なのか全く想像つかなかったが、後半のカオスゾーンではうぃんな氏っぽさが炸裂…、いや、でも更に密度高めな人物を知っているぞ…。さては…かゐんさんか!・・・でも選曲はどちらかと言うとうぃんな氏っぽいし結局のところどっちなのか正直分からない。


ジャズ
予想:Sqocさん
安定したシンセアレンジに音MADを取り入れるのは彼っぽい。すごく聴き心地良い。何よりここ数年で著しく成長したでしょ彼。


最上静香
予想:キットカットおいしいさん
プロ並みのサウンド感で幅広くアレンジ出来るのは彼やろ。どこかぷるさんっぽさも感じるし、後半のギターはいえふさんみも感じた。とにかく盛り上がりがすごくて圧倒された。

ラザテリア
予想:26Kさん
正直最初は全く想像がつかなかった。途中から入ってくる主旋律の音からはなわさんっぽさもあるし、どこかかゐんさんっぽさも…、でもベースの音はどこからどう聴いてもバンブラ…。バンブラってことは…、26Kさんが一時期使っていたのでもしかしたら…?という予測です。

野犬
予想:銀河P
最初のミツボシという選曲と、強めのリード音から感じられるのは銀河Pの音…、フェイクの可能性も考えたが、そこから更に裏をかいてという可能性も…。しかしそう考えるとキリがないので僕は考えるのをやめた。

犬ちくわキャノン@東京最高!
予想:キセネツさん
音がそれっぽい。駆け抜けⅡを思わせる音。もちろん、音を似せている可能性もあり得るが誰の擬態かは全く想像がつかないのでそこはあきらめた。名前だけなら真っ先にタイヤヤさんが浮かんだ。


スチャット
予想:羽流ピぃさん
軽めの音(語彙力)がそれっぽい?あまり強い根拠はないが選曲もなんかそれっぽかった。交互繋ぎとかもやりそうだし。


FlyerP
予想:いえふさん
ぶっちゃけ一番謎な人物。第一印象はいえふさんっぽかった。

焦げてないパン
予想:マンモスの墓場さん
意外とボカロ選曲も多いので26Kさんか?という気もしたが、音を聴く限り絶対にマンモスさん。シンプルめなシンセメインのアレンジだがインストがしっかり打ち込まれていて、音も正確に打ち込まれている。彼しか考えられない。


とりあえず現場からは以上です。
後は4/16の一部参加者発表を待ちましょう!


ニコニコ動画X 檄-GEKI-制作のきっかけ &『X』全9作まとめ

2020年04月13日 | 旧ブロマガ
どうもこんばんは、ヨシキPです。
何気に2年ぶりのブロマガ更新。

昨年末に、ニコニコ動画X 檄-GEKI-と、L side檄R side檄と計3作を投稿し、遂にニコニコ動画Xは完結しました。
本当なら昨年のうちにこの記事を上げておくべきだったのでしょうが、もう完全にすっかりブロマガの存在自体を忘れていました。おそロシア。

そもそも、『ニコニコ動画X』って何?という方のために改めて説明致しますと、私ヨシキPが2018年に投稿したニコニコメドレーで、イヤホンで聴くとLとRとで流れる別々の曲が左右入れ替わるという、一風変わったメドレーです。

さて、話を戻して、そもそもどうしてニコニコ動画X 檄-GEKI-という、さらに激しくクロスする(左右の曲が入れ替わる)バージョンを制作しようと思ったのかを軽く説明致しますと、実は『X』本編制作当時から既にこの企画は考えていました。

もちろんNON CROSS ver.にも同じことが言えるのですが、それは置いといて・・・

本編制作時には、実は敢えて入れ替わりの頻度は低めにしていました。
これは本コンセプトをメドレー初心者にも分かりやすく楽しんで頂くためです。でも、やっぱり思いっきり激しくクロスするバージョンも投稿したい!という気持ちもあったので、別動画として投稿するに至りました。

実際、メドレー界隈じゃない第三者の友人が『檄』を見てくれたようなのですが、『あれはね、ちょっとこんがらがる!分かりづらい!』と言われたので、やはり本編は入れ替わり頻度低めにして正解だったなと改めて思いましたw

そんな『ニコニコ動画X 檄-GEKI-』ですが、実は入れ替わり頻度以外にも本編との違いは幾つかあります。

・使用動画が一部変わっている
・EX曲として裏に曲が追加されている
・その他、動画や静止画を利用した追加演出

そして、後半には新規ゾーン!

本編投稿から実に1年半ほど経っていたわけですから、その間にも様々なものが流行りましたよね。そしてエンディングはまさしくニコニコ動画クロス完結編として相応しいラストに仕上がったんじゃないかなと思います。

『檄』制作時にはロゴ担当の新代あるしさんにも再度ご協力頂き、昨年末にようやく投稿。
本当に感謝してます。ありがとうございました!

最後になりますが、ニコニコ動画X 全9作を以下にまとめておきますのでよろしくお願い致します。



ニコニコ動画X
最初に投稿された、LとRが入れ替わるメドレー。







ニコニコ動画X -NON CROSS ver.-
LとRが入れ替わらないバージョン。初心者向け。







ニコニコ動画X 檄-GEKI-
更に激しくクロスする。追加演出多数。上級者向け。