こんにちは
自粛期間が落ち着いて、元の生活になってきました
今は空いた時間に少しずつですが、大きめの絵を描いています。
少し大きめなのでなかなか仕上がりませんが、今日はアマビエの記事を
目にしたので、アマビコを描いてみました
先日、絵の教室の生徒さんが「アマビエ」の絵をとても上手く描いておられました
今日の京都新聞でたまたまその関連の記事を読んで・・・
妖怪研究の小松和彦さんの記事によると、江戸時代の瓦版で1846年、
肥後国(熊本県)の海から毎晩、光り物が出る。役人が行ってみると海中から姿を現し
「私は海中に住むアマビエという者だ。今年から6年間、諸国は豊作になる。
ただし、病がはやる。すぐにでも私の姿を写して人々に見せなさい。」と
告げたという。
同様に海から現れ、ほぼ同じ事を告げた妖怪に「アマビコ」がいる。
こちらの方が記録が多く、アマビエは先ほどの瓦版ひとつだけで、
アマビコがなまったものと考えられている。
そんな中記録の少ないアマビエが流行ったのは外見が可愛いからと考えられている
そうです アマビエは↑のアマビコに比べると確かに現代風のイラストみたいです。
予言の内容は↑の絵のアマビコは、記録がアマビエよりも多いそうで
「私の姿を描き写せば無病長寿になる」と
具体的に告げたのに対し、アマビエは「描き写して見せなさい」といっただけ
だそうです。
こういうのは予言獣といわれるらしく、このような妖怪画は自粛生活で閉塞感を
覚える中、不安な気持ちを絵にする事で気が楽になるというらしいです
今は色々な人がアマビエを描き、SNSに投稿するのが流行っているそうで
私はあえて、アマビコを描きました
この前久しぶりに友達とランチをして楽しかったです
一緒に買ったピアスを早速しています
家では今紫陽花がキレイです
貰った時はピンク色でしたが、土壌によって色が変わるみたいで、二つとも紫に
近いですね
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