お久しぶりです
仕事が忙しいのと、大きな絵なのでボツボツと描いていたら
UPするのが遅くなりました。
年末に奈良に出かけて、ホテルに古事記が置いてあり、読んで
いると面白くて、まだ全部読めていませんが古事記をゲットして
イザナギ、イザナミの神の絵を描いてみました。
この神は国生みの神と云われています。
古事記によると天(あめ)と地(つち)の始まりの時、イザナギとイザナミは矛で下界をコオロコオロとかき回した。引き上げた矛先から潮が滴り落ち、オノコロ島(オノゴロ島)となった。二神は島に降り、天の御柱の周囲を回って夫婦となった。試行錯誤を経て淡路島を生み、順に四国、隠岐島、九州、壱岐島、対馬、佐渡島、本州、他の島々を生んだ。
コオロコオロという表現が何だか可愛い響きですね