散歩に出かける気になれず・・・

見出しを書いたところへ　　バオ・・・

さんぽ　まだ・・・の顔

玄関へ目線を送っては　連れ出し・・・

自分の何時もウンチを入れる袋と綱を見ては　私を・・・

今日は行かないよ・・・バオと言っても

目線で　思いを伝えてくる・・・

私も　その目線には・・・・

昨日　息子宅からもらった足を通す紐を付けていくことにする・・・

余り　泣き叫んだので恥ずかしく違う場所へ行こうと出かけたが

早速　何時ものワンちゃんに会い・・・お互い手を振る・・・

違う道にも行けず、そばまで行って　昨日の礼をいう・・・

そこは　また違うおばあちゃんが　よかったなぁ・・・と

どの人に会っても　お礼を・・・


違う道を少し通り・・・帰宅・・・

家の前で　バオが通り過ぎるのを待ってくれるワンちゃん・・・

初めてのお顔・・・

猫が鳴いてるねぇ・・・と

私の耳には聞こえない・・・

其処の畑にも猫がいますよ・・・と言ったら

いや　済ついてるようなジッと同じ場所から聞こえる・・・と

私の耳には　聞こえないんだけど・・・

そこから　話が始まり、私の母を知ってると・・・

名前を聞いて　私も　あぁ　あの・・・と

昨年　無くなられたそうな・・・

そこから　老人会の話・親の話・100才体操の話・・・

初めてお会いしたのに　話のはずむこと・・・

バオは　抱っこ・・・

お相手のワンちゃんは　静坐をして　耳を立て・・・大人しく

私たちの立ち話が尽きるまで　待っていた・・


躾けのよく行き届いた　ワンちゃん・・・

バオは　抱っこされて　肩に顔をうずめ・・・


いい加減　お互い話を・・・

では　がんばりましょうね・・とわかれる・・・


散歩に　出て　よかったん　かな？？？