孫のハムスター・・・が

バオが息子宅へ行きたがるので・・・

もうしょうがないなぁ・・・と言いながら・・・

だぁれもいないよ・・と言いながら

ほらね・・・と言って帰ろうとしたら・・・

よし子ちゃんと呼ぶので　あれ　居たの？・・・

今着いたとこ・・・バオよく分かったなぁ・・・

友達に送ってもらってその友達はすぐ帰ったんだって・・・

ハムスターの調子が悪く・・

病院を探していたとのこと・・・

もう　駄目なんだって・・・

エッ　あんなに元気だったのに？

愛らしい姿で走り廻っていたのに・・・

もう　年なんだって・・・

病院で診て貰ったら・・・もう・・・

それを聞いたら　涙が出てきました・・・

あんなに　愛らしい姿で走り廻っていたのに・・・

この家族の中で一番早くお別れするのは・・・

私だと思っていたのに・・・

そんなに　儚い現実が待っているなんて・・・

バオは何時ものように　覗きまわっていたけど・・・

私は　姿をよう視なかったわぁ・・・


儚い　別れが・・・