農機具が入れてある物置の庭にある銀木犀の枝が伸び放題になってしまい、暮れに
剪定するつもりができずに春になってしまいました。
四月になって時間ができたので剪定しようとそばに寄ったら、ネズミモチを大きく
したような実がいっぱい着いていました。
余分な木が生えてきたと思い、鋸切りで下の方の枝からどんどん切り始めて、
株元が見えてきたけど、他の木が混入している様には見えません。
スマホで銀木犀の実を検索すると雌雄の株が有り雌株に実が着く事があるとの事。
強く剪定するのをやめて枯れない程度に切り詰めて行きました。夕方5時近くなった
ので家に帰ろうと車の所に戻り、ペットボトルのお茶を飲んでいると鳥が銀木犀の
木に降りてきました。雀の倍くらいの大きさの鳥です。
鳥が食べる実ならと思い戻って、黒く熟した実を手に取り指でつぶすと黒い皮の
下にブドウの様な緑色の果肉が有り、口に入れたら苦くて食べられませんでした。
翌日、剪定の続きに行って見ると青い実ばかりで熟した実はありませんでした。
隣地に迷惑かからない程度に剪定したので、上の方の枝は切らずに残して後で
切ることにしました。
花の時期には良い香りがするので、銀木犀の木に目をやりますが今の時期は近くに
寄る事もないし、枝が伸びていた事で実が成っている事に気がつきました。
ブルーベリーみたいなんですね。
もう1人の人も宜しくと言ってました。
初めてみる画像でした、お互いにこれからも更新しましょう。色々お世話になります。