どうも、まどです。
現実では最近やたらと雨に"降られて"いますが、アマガミではヒロインに"振られる"どころか絶好調でございます。
うん。
というわけで、アマガミを25日目から27日目までやったので日記をつけていきたいと思います。
絢辻 詞 ・・・ツ
桜井 梨穂子 ・・・リ
棚町 薫 ・・・カ
中多 紗江 ・・・サ
七咲 逢 ・・・ア
森島 はるか ・・・ハ
★24日目までの評価
★24日目
……!?薫のレベルが変化した!?シリアイ→ソエン。そっ、そんなぁ~。
……!?紗江ちゃんのレベルが変化した!?シリアイ→ナカヨシ。いぇ~い!!
神様視点。自室のベランダにて夜風に当たりながら考え事をする紗江ちゃん。
パパ以外の男の人って、ずっと怖いだけだったけど……。
橘先輩だけは違う気がする……。
一緒にいると楽しくて、すごく優しくて……。
色々お話を聞いてもらってると、頑張ろうって思える。
なんでだろう……。
今はまだ、わからないけど……。いずれわかる日が来ますよね、先輩。
★25日目
・朝 ハ 登校中、森島先輩と会い挨拶をすると「元気がない、しゃきっとしないと!」と喝を入れられる。
しゃきっとした挨拶をすると満足したのか森島先輩は先に学校へ向かった。
・休1 ハ テラスにて進路を考える主人公。
そこに梅原が声を掛けてきた。
梅原に進路を聞くが今は全く考えていないらしい。
梅原「橘は何か考えているのか?」
主人公「考えているっていうか……」
梅原「うん?」
主人公「漠然となら……っていうか、まあ少し憧れている職業はあるよ。知ってるだろ」
梅原「え?なんだっけ?」
選択肢「伝統と歴史ある仕事」、「国家公務員な仕事」、「テレビドラマでも大人気の仕事」。
「テレビドラマでも大人気の仕事」を選択。
主人公「ほら、テレビドラマでも大人気の仕事で……」
ここで梅原がふざけだす。それに対しノリツッコミをした後、
主人公「
……ふぅ、刑事だよ」
梅原「あっ!そういえばそうだったな……。今も変わらずなのか?」
主人公「まあな、言われればって感じだけど……。他にやりたい事も無いしさ」
梅原「なるほどなぁ……進路か……」
ここで互いに少しの沈黙。
刑事の話で思い出したんだが……と梅原が今週放送した刑事ドラマの話を持ち出し主人公と盛り上がる。
と、梅原がいきなり演技をし出しそれに乗る主人公。
演技最中、そこに森島先輩が自然な形で演技をし加わる。
……。
・・・
演技終了後―――。
どうやら森島先輩も同じ刑事ドラマを見ているらしい。
話の流れで、
主人公「あ、先輩はどんな職業に就きたいと思っているんですか?」
森島「え?私?……う~ん、そうねぇ……」
主人公「例えば……休みがたくさんあって、ボーナスが貰える仕事がいいなぁとか?」
森島「う~ん……」
「そういうのよりは、長く続けても飽きないような仕事がいいかなぁ……」
梅原「なるほど」
主人公「そうなると例えば……」
選択肢「映画監督とかどうですか?」、「将軍とかどうですか?」、「お嫁さんとかどうですか?」。
「お嫁さんとかどうですか?」を選択。
主人公はそう言うと、梅原はしみじみと「いいかも……」と言い同意する。
森島先輩は少し考えた後、ノリノリでお嫁さんのマネをした。
……こうして、森島先輩と少し進路の話をした。
先輩と話していると、ちょっと暗くなりがちな進路の話も、何故かすごく楽しく思える。
人柄なのかな?
ゲージが一つ増えた。
・休2 ハ 体育の後片付けを終えた主人公。
教室へ帰ろうとすると渡り廊下で森島先輩と会う。
森島先輩が話をしている中、先輩の体操着姿を舐めまわす様に見る主人公。
森島「この時間はお互いに着替えと移動があるからあまり話せないわね」
主人公「え?あ、そうですね」
森島「橘君はあまり話さなくても大丈夫みたいだけど?」ちょっと不機嫌そうな表情。
主人公「そ、そんな事ないですよ」
森島「もう、本当に?」
主人公「僕は休み時間ごとに先輩と会えたらと思ってますよ」言葉巧みに言う。
森島「え?」頬を赤らめる。
主人公「毎時間そう思ってます」
森島「も、もう……急にそんな事いって……。本気なの?」
主人公「もちろんです!」
森島「……本当に?それじゃあ、これからは毎回一緒に着替えようか?」おいおいおいおいおい!?
「橘君は制服に、私はジャージに着替えるの。そうすればぎりぎりまで一緒にいられるわよ。どう?」
主人公「え!ぎりぎりって!?ど、どういうことですか?」
森島「どういうことって……。そこまで私に言わせる気なの?」
主人公「ぼ、僕が服を着て、先輩が脱いで……?」
森島「う・そ。冗談よ。風邪を引かないようにちゃんと汗を拭くのよ。じゃあね!」
主人公「え?あ……はい!気をつけます」
「(ま、まいったなぁ……)」
「(あ!僕ものんびりしてられないよ。早く帰って着替えないと)」
・昼 ハ 森島先輩が食堂に一人で居た。
これは一緒に食事をするチャンスだ!!主人公は森島先輩に声を掛けた。
主人公「先輩、これから食事ですか?」
森島「あら、橘君。きみも?」
主人公「はい!そうなんですよ。良かったら一緒にどうですか?」
森島「う~ん、それはいいんだけど……」
主人公「いいんだけど?どうかしたんですか?」
森島「もう……何を食べればいいのか……。決められなくって……」
主人公「え?決められない?」
森島「うん……ほら、さすがに3年間もここで食べてるとちょっと飽きたかなぁって」
主人公「なるほど……」
森島「あ~……何か面白いメニューはないかなぁ……」
主人公「面白いメニュー……」
森島「ぜいたく言ってるとは思うんだけど、刺激が欲しいのよねぇ……」
主人公「刺激ですか……」
森島「うん。何かないかなぁ?」
森島先輩の為に何かないかと考える主人公、"何か"を思いつく!!
森島「って、橘君も言われて困るよね」
主人公「いえ!僕にお任せください」
森島「え?」
主人公「僕が先輩に刺激的な食事を持っていきますので、先に座って待っていて下さい」
森島「わお!橘君本当?」
主人公「はい!」
森島「ふふっ、楽しみにしてるね」
森島先輩を見送った後、"ブツ"を買いに行く主人公。
・・・
主人公「お待たせしました」
森島「待ってました!……え?」
主人公が持ってきた"ブツ"……それは普通の"ラーメン"だった。
森島「それって……ラーメン……だよね?」
主人公「そうです。ただのラーメンです」
森島「ええ~、それのどこが刺激的なの?」
主人公「慌てないで下さい。ここからが大事なんですよ」
森島「え?何か調味料でも入れるの?」
主人公「違います……いいですか先輩」
森島「ええ?」
主人公「先輩は、誘拐犯にさらわれて両手をしばられた状態です」
森島「誘拐?しばられる?……どういう事橘君?」
主人公「刺激的なメニューなんて、今からじゃ間に合いませんから、刺激的な状況を作るんですよ」
森島「刺激的な……状況?」
主人公「はい。いいですか?繰り返しますが、先輩は誘拐された状態です」
森島「……っていう事にするのね」
主人公「そうです。そう思って下さい」
森島「うんうん!なんか楽しそう。それで?」
主人公「さらわれて2日たってます」
森島「わお!すごい!大変じゃない!」
主人公「しかも今日までご飯を与えてもらってません!」
森島「怖いわ~……。きっと犯人はひびきね!」さらっと塚原先輩を犯人とする。
主人公「そ、それは先輩にお任せします」
森島「それで!?」
主人公「先輩を逃がさないように、両手はロープで縛っています」
森島「大変!それじゃ食べられないわよ?」
主人公「そこで犯人の一味である僕が先輩に食べさせるって訳です」
森島「た、楽しそう!やろうやろう!」
主人公「は、はい……」
「(こ、ここまで喜んでもらえるとは……)」
森島「ほら、橘君!早く」
主人公「じゃ、じゃあ行きますよ」
森島「食事!?食事なの?」
主人公「は、はい」
森島「こら……橘君。もっと乗ってくれないと駄目よ」
主人公「あ、そ、そうですね……」
演技指導が入った。
・・・
TAKE2―――。
森島「食事!?食事なの?」
主人公「ああ、しょうがねえから食わせてやるよ」
森島「お、お願い!早く!」
主人公「待て待て!熱いんだから少し冷ますんだよ……」
森島「い、意地悪しないで!」
主人公「ったくしょうがねえな……ほら……。まずはスープからだ……」
(よく見るとスープが制服にかかっている。)
森島「ああっ!お、美味しい……」
主人公「(あ、塩ラーメンのスープが垂れて、てらてらと光っている……なんかすごい)」
森島「なんて美味しいの……」
主人公「あーあースープがこぼれちまったよ……。困ったねーちゃんだ」
森島「お願い!もっと!もっと頂戴!」
主人公「慌てるな慌てるな、ちゃんと冷まさないと火傷しちまうぜ?」
森島「で、でも……早く食べたいの……」
主人公「まったく、いやしんぼうだなぁ……」
と、二人でのりのりで食事した。
……二人とものりのりすぎて、まわりからすごい目で見られている事に気が付かなかった。
気付いた時には、男子の視線が痛くて……。
でも、先輩はすっごく楽しかったって言ってたからよしとするか……。
よかったね。
・放 ハ ゲームセンターにて新しいクレーンゲームを発見した主人公。
景品のクマのぬいぐるみが可愛い……。いっちょ挑戦してみるか。
森島「こら!ゲームセンターに入るなんてこの不良め!」
森島先輩に声を掛けられた。
森島「ふふっ、奇遇だね橘君」
主人公「はい。びっくりしました」
森島「一人でゲームセンターに来たの?」
主人公「そうです。先輩もお一人ですか?」
森島「うん。今日は一人」
主人公「良く来るんですか?」
森島「ううん、橘君が入っていくのを見かけたから来ただけ」
「たま~に、ひびきと一緒に来たりはするけどね」
主人公「そうなんですか」
森島「橘君はよく来てそうね」
主人公「そうですね、ぼちぼちって感じですけど」
森島「ねね、何か一緒に出来るゲームとかないの?」
主人公「一緒にですかぁ……」
森島「あ!あれ何?」
主人公「え?あ、あれは相性占いですね」
森島「占いも出来るんだ!ね、やろうよ」
主人公「先輩って占いとかお好きなんですか?」
森島「そうねぇ……。うん、好き、かな?」
主人公「珍しくはっきりしませんね?」
森島「わお、言うわねぇ……」
主人公「す、すいません」
森島「占いに頼って何もしない!っていうのは嫌いだけどね。こういう時に二人で相性占いとかは……いいんじゃない?」
主人公「そ、そうですね!やってみましょう」
森島「ふふっ、レッツゴー」
そんな訳で二人の相性を占う事に。
占い料は200円。お互い100円を出し合う。
まず森島先輩のイニシャル「M・H」を入力し、次に先輩の血液型(O型)を入力、そして質問に答える……。
・・・
けっかはっぴょ~う!!
森島「どうだった?」
主人公「え、えーっと……30%です」ガーン!!
森島「何それ!?いいの?すごいの?」
主人公「そうですね……すごく悪いです」
森島「え?」
主人公「100%に近ければ近いほどいいので」
森島「な、なんでこんなに低いの~?」
主人公「そ、それは僕にもわかりません……」
森島先輩、不機嫌。その姿を見て主人公、ちょっと嬉しく思う。
森島「もっかいやる」まるで純粋な子供のような声で言う。
主人公「で、でも同じ結果になっちゃいますよ?」
森島「大丈夫。はい、100円出して」
主人公「わ、わかりました」
再び相性占いをやる事に。
主人公「ええとまずはイニシャルを……」
森島「待って」
主人公「え?」
森島「私のイニシャルは、L・Hにして」
主人公「L・Hですか?」
森島「うん、お願い」
主人公「わかりました……。これで進めますね」
森島「後は前と一緒でいいわ」
主人公「(Lってなんなんだろう……)」
・・・
主人公「結果が出ますよ」
森島「うん……どうかな……」
主人公「あ!すごい!95%です」
森島「やった!大成功ね」
主人公「すごく変わりましたね」
森島「ふふっ、すっきりしたわ」
主人公「Lって何ですか?Hははるかだと思うんですけど……」
森島「
ラブリーのLよ」ラブリー!!!
主人公「え?ラ、ラブリーですか……」
森島「うん」
主人公「(確かに先輩はラブリーだけど……)」
森島「あ、そっか……。橘君にはまだ話してなかったね」
主人公「何がですか?」
森島「
私の本名は、森島ラブリーはるかなの。ラブリーはミドルネームってやつね」
主人公「ええっ!?せ、先輩ハーフなんですか」
森島「
えーっとね、正確に言うとクォーターね。ママがハーフなの」
主人公「そ、そうだったんですか……」
森島「
おじいちゃんがイギリス人で、おばあちゃんが日本人」
主人公「(び、びっくりだよ……)」
森島「ラブリーっていうのは、おじいちゃんが私につけてくれたミドルネーム」
「まあ、私の国籍は日本だから、ミドルネームが正式な物かどうかはわからないんだけどね」
主人公「なるほど、ミドルネームか……」
森島「私はラブリーってつけてくれて、すごく感謝しているんだけど」
「だいたい聞いた人は微妙そうな顔をするのよね……残念」
主人公「そ、そんな事ないです!」
「先輩は……。名前に相応しいです。すごく素敵です」
森島「え……」頬を赤らめる。
「も、もう、橘君は時々そうやってびっくりするような事を言うんだから」
主人公「あ、すみません……」
森島「ううん……本当は嬉しい。ありがと」
主人公「先輩……」
森島「
高校生になってからは、あまり人には言わなかったんだけど……。橘君には言ってよかった……」
主人公「先輩の瞳が……ちょっと青みがかったきれいな色の理由がわかりました」
……その後、おじいさん達が住んでいる所(リヴァプール)や毎年クリスマスにはおじいさん達が遊びに来る事などを教えてくれた。
……こうして森島先輩と相性占いをした。
結果も良かったし、先輩の秘密も教えて貰えたし、調子が良すぎてちょっと怖いかも。
良かったね。
評価:絢辻 詞 ・・・変化なし。
桜井 梨穂子 ・・・変化なし。
棚町 薫 ・・・変化なし。
中多 紗江 ・・・変化なし。
七咲 逢 ・・・変化なし。
森島 はるか ・・・変化なし。
……!?絢辻さんのレベルが変化した!?シリアイ→ソエン。そっ、そんなぁ~。
……!?七咲のレベルが変化した!?シリアイ→ソエン。そっ、そんなぁ~。
★26日目
・休1 ハ 廊下を歩いていると森島先輩が勢いよく声を掛けてきた。
森島「橘君ちょっといい!!」
主人公「は、はい!なんでしょうか」
森島「聞いてくれる橘君!」
主人公「は!はい!なんでもどうぞ!」
森島「ひびきったら酷いのよ!酷くない?」
主人公「え?ひ、酷いって何が酷いんですか」
森島「ちょっと自分の進路が決まったからって浮かれちゃってさ!もう」
主人公「ど、どうしたんですか一体?」
森島「それがね!『はるかは仕事とか向かないわね』って言いだして」
主人公「そ、それで?」
森島「
『卒業したら誰かのお嫁さんになって、夫の為に頑張るのが良いんじゃない』だってさー!」
主人公「な、なるほど……。あれ?って事は先輩は卒業後に結婚は嫌なんですか?」
森島「え?け、結婚……」
主人公「はい。なんか話の流れではそんな印象を受けるんですけど」
森島「そ、そんなこと……ないけど……」
主人公「じゃあなんで怒ってるんですか?」
森島「う~ん、……ひびきがちょっと偉そうだったから?」
主人公「ははは、なるほど。そういう事ですか」
森島「あはは、そういう事ね」
「あ、でもどうかなぁ……」
主人公「え?」
森島「橘君は、どう思う?」頬を赤らめる。
主人公「え?」
森島「私って……働くのと、お嫁さんと、どっちが向いていると思う?」
主人公「え?ちょ、ちょっと考えさせて下さい」
森島先輩を見て「働く姿」と「お嫁さんの姿」を思い浮かべる……どちらもいい……。
森島「どうかな?」
主人公「そうですね……」
選択肢「高校卒業したらすぐ結婚した方が良いですよ」、「理想の上司ナンバーワンを目指してください」。
「高校卒業したらすぐ結婚した方が良いですよ」を選択。
主人公「高校卒業したらすぐに結婚した方が良いと思います」
森島「そう?」
主人公「はい、すごく似合いそうですし……」
森島「んもう……そんなお世辞言っても駄目なんだからね……」
主人公「本当ですよ!お世辞じゃないです」
森島「本当に?」
主人公「はい!」
その後、森島先輩と"おままごと"をする(残念ながら割愛……っ!!)
……こうして、先輩と将来の話をした。
先輩がどの道を選ぶかはまだわからないけど、その側にいられればいいな。
……なんて漠然と思った。
・休2 ハ 会話。Hi
1.娯楽 → ヒット!
主人公「先輩、ちょっとしりとりをしませんか?」
森島「しりとり?あっ!間違えましたとか言って、私のお尻をさわるつもりね?」
主人公「ちっ、違いますよ!僕はただ純粋に言葉遊びをですね……」
森島「な~んだ、そっか。残念だなぁ……」
主人公「……えっ?」
森島「……あ、いや!やだなもう!冗談よ冗談!」頬を赤らめる。
主人公「そ、そうですよね……ははは」
(原文ママ)
エッチだねぇ……。
2.食べ物 → ヒット!
主人公「森島先輩はケーキバイキングとかに行った事ありますか?」
この前塚原先輩と行ったらしいのだが、お皿に取ったのに残した分は会計に追加する決まりになっており、塚原先輩に怒られながら残さず無理やり食べたので当分は行きたくないらしい。
Hi→Midに降下。
3.おしゃれ → ヒット!
主人公「先輩はメガネとかかけないんですか?」
森島「う~ん、別に視力が悪い訳じゃないから、かけないけど……。どうして?」
主人公「その、メガネが似合いそうだったので少し気になって……」
森島「ふふっ、そうかな?ありがと」
「でもどうかなぁ……メガネかけると人の雰囲気変わっちゃうからなぁ」
主人公「そうですね……」
森島「あっ!ひびきちゃんに今度かけさせてみようかな~。ふふっ」
(原文ママ)
Mid→Hiに上昇。
4.恋愛 → ヒット!
主人公「先輩は何歳までに結婚したいですか?」
悩む森島先輩。
主人公「な、なんとなくでもいいので」
森島「それなら……う~ん、30歳かなぁ」
主人公「なるほど」
森島「な、なんとなくだからね!」頬を赤らめながら言う。
主人公「え?あ、はい」
森島「わ、わかってるならいいのよ……うん」
5.行動 → ヒット!
森島先輩を見つめる事にした主人公。
ジーーーーーッ
森島「そ、そんなに見つめられると、ちょっと困るじゃない……もう」そう言いながら照れる。
主人公「(おお、なかなかいい感じだぞ)」
・昼 「時間を進める」を選択。
・放 リ 掃除の時間。
クラスメイトのユウジから掃除場所を代わって欲しいと頼まれ、それを快諾する。
・・・
う~っ、流石に今の時期、この時間はしばれるねぇ~。
手洗い場の蛇口からお湯が出るようになればいいのになと思っていると、
???「で、どうなの?」
???「う~っ、どうって言われても」
主人公「(花壇から……梨穂子の声だ、とするともう一人は香苗さんかな?)」
移動して話を聞きに行く事に。
梨穂子「そ、そういう香苗ちゃんはどうなの~?」
香苗「どうって……全然気が付いてくれないみたい」
梨穂子「そうなんだ……がっかりだね~」
香苗「そういうところがイイんだけどね……でも、さすがにドンカンにも程があるって思っちゃうなぁ」
梨穂子「ははは……はぁ。私と同じだぁ~」
香苗「あんたは気長にやったら?10年も20年もそんなにかわらないっしょ」
梨穂子「はぁ~……まぁ、いいかぁ~」
香苗「そうそう、恋はあせらず、のんびりね」心がきゅんと~♪少しだけきゅんと♪
梨穂子と香苗さんは去っていった。
主人公「(女の子達は本当に恋の話とか好きだよなぁ……)」
「(……飽きないのかな?)」
「(恋の話か……)」
「(……)」
(梨穂子と香苗さんがそれぞれ好きな人っていったい誰なんですかねぇ~?)
評価:絢辻 詞 ・・・変化なし。
桜井 梨穂子 ・・・変化なし。
棚町 薫 ・・・変化なし。
中多 紗江 ・・・変化なし。
七咲 逢 ・・・変化なし。
森島 はるか ・・・ちょっと距離が縮まった。
★27日目
・休1 リ 会話。Mid
1.世間話 → ヒット!
梨穂子「たまには美也ちゃんと遊んであげてる?」
主人公「ん~、たまにな」
梨穂子「昔は3人でごっこ遊びとかしたよね~」
主人公「(そういえばそんな事もあったかなぁ……)」
(原文ママ)
Mid→Hiに上昇。
2.食べ物 → ヒット!
主人公「クリスマス料理だけど……」
梨穂子がテレビでやっていたトナカイ肉について話す。
話している最中に思い出したのか梨穂子はよだれを垂らす。
梨穂子はかわいいなあ!!!
3.娯楽 → ヒット!
主人公「少女漫画雑誌の付録ってすごいよな」
でもそのせいで雑誌が曲がって大変なんだよねと梨穂子が返す。
4.エッチ → ヒット!
主人公「よく、もむと大きくなるって聞くんだけど……」
梨穂子「…………」頬を赤らめる。
「……大きい方が好きなの?」
選択肢「もちろん!」、「そうでもないよ」、「むしろ小さい方が……」。
「もちろん!」を選択。当たり前だよなぁ!!
主人公「もちろん!」元気よく。
梨穂子「そうなんだ……だったら……」
主人公「ん?」
梨穂子「ん!?な、なんでもないなんでもない!」
恥ずかしくなったらしく会話が終了。
……しかし、
梨穂子はかわいいなあ!!!
・休2 リ 今日は主人公がプリント係の日。
クラスのプリントを回収し先生の所へ持って主人公は梨穂子と会う。
どうやら梨穂子もプリント係の日らしい。
・・・
プリントを届け終わった主人公は梨穂子と話をする事に。
梨穂子「そういえばさ、お正月の事ってもう何か考えた?」
主人公「お正月ねぇ……」
「いつものようにコタツに入って、特番を見てるんじゃないかな」
梨穂子「そうじゃなくて~」
主人公「ん?」
梨穂子「ほら、町内会の隠し芸の出し物」
主人公「ああ、それかぁ!」
「(そうそう、うちの町内会では昔から住民が隠し芸をやるのが伝統なんだよな)」
「(順番でやる事になってるんだけど……)」
「う~ん……面倒だなぁ……」
梨穂子「仕方ないよ~。私のトコは今年はお父さんとお母さんがやったから、来年は私がやらなきゃだし……」
主人公「そうなんだよな、うちも残るは僕だけなんだよな……」
「まあ、ぐちぐち言ってもしょうがない。決まりだしな……」
梨穂子「だね~」
「で、何をやろうか~っていう」
主人公「そうだな……」
「あ!随分前に古本屋で、『できる!催眠術』って本を買ったな」
梨穂子「催眠術……どんな本?すぐ出来そう?」
主人公「いや、厚い本だからまだ全然読んでいないんだ」
梨穂子「隠し芸で出来るようなのだといいよね」
主人公「う~ん、そうだな……。せっかくだし、二人一緒にやってみるか。梨穂子も何かネタがないか探しておいてくれよ」
梨穂子「I gotcha!」かわいいなあ!!!
主人公「あはは」
梨穂子「じゃ、そういうことだから」
主人公「ああ、わかった」
梨穂子「じゃね~」
主人公「(隠し芸か、完全に忘れてたな……)」
「(何か手軽に出来る物を考えなくちゃ)」
ゲージが一つ増えた。
・昼 リ 暇なので図書館に行く事にした主人公。
しかし、廊下はしばれるねぇ。縮こまって歩いていると、
梨穂子「あははっ、縮こまって歩いてる~」ちょっとからかう様に可愛く言う。
主人公「寒いんだから仕方ないだろ?」
梨穂子「確かに寒いよね~」
主人公「何でだろうなぁ」
梨穂子「わかんないけど……それよりお正月の事だけど、何か考えた?」
主人公「ん?お正月……」
梨穂子「隠し芸だよ~!忘れたの!?」
主人公「あっ!い、いや。ちゃんと覚えてるよ」
すっかり忘れていた主人公、場を乗り切る為に考える。
梨穂子「で、何か思いついた?」
主人公「え~と……手品なんてどうだろう」
梨穂子「う……。ああいうのって私苦手だよ~」
主人公「ま、梨穂子はアシスタントだな」
梨穂子「えっ、アシスタントって……バニースーツとか着るの!?」
主人公「……着たいなら着てもいいけど」
梨穂子「き、着ないよ~」
主人公「そっか、残念だな」
梨穂子「え、み……見たい?」
主人公「冗談だよ」
梨穂子「も~~~っ」
その後、話し合いは続き梨穂子の提案である「二人羽織」をする事になった。
後日、練習を開始するだろう。
ゲージが一つ増えた。
・放 ハ ゲームセンターにて。
先日やれなかったクレーンゲームをやろうと思い向かったら、なんと森島先輩が先にプレイしていた。
先輩もクマのぬいぐるみを狙って挑戦してみたがダメだったらしい。
これはチャンスだと思い、
主人公「僕が挑戦してみてもいいですか?」
森島「もちろん。私じゃお手上げっぽいしね」
主人公「よし……まあ、見ててください」
森島「わお!自信満々な感じでいいわね。頑張ってね~」
さて……。
主人公は台の周りをグルグルとする。
それを見て森島先輩は不思議に思ったのか主人公に問う。
主人公「森島先輩、クレーンゲームは下調べが大事なんですよ」
森島「なるほど~、そういう事なんだ」
"場"を確認し終える主人公。……これならなんとか取れそうだ。
ぬいぐるみの体(テイ)を見極め上手い具合にクレーンを導かせ……ッナイスキャッチ!!
揺れるぬいぐるみ。落ちそうなそれを見て森島先輩が"揺らつく"。
そして……、
カコンッ
主人公「どうですか先輩?」
森島「わお!オーキードーキー!すごいね橘君」
主人公「え?あ、はい」
森島「感心しちゃった~」
主人公「あ、ありがとうございます」
森島「あれ、どうしたの?」
主人公「その、オーキードーキーってどんな意味なんですか?」
森島「ああ、一般的に言うOKと一緒よ」
主人公「え?そ、そうなんですか」
森島「うん。まあでも大分お茶目な言い方になるのかな?」
主人公「お、お茶目な?」
森島「おじいちゃんの口癖なの。最初は意味もわからずに真似しちゃってたんだけどね」
その後、いまもおじいさんおばあさんとすごく仲良しな事や、今着けているカチューシャはおばあさんに貰った物だという事などを話してくれた。
そうだ、クマのぬいぐるみ!!
主人公は先程取ったクマのぬいぐるみを森島先輩に渡す。
森島「え?さっきとったクマさんじゃない」
主人公「もともと、先輩にプレゼントしようと思ってたんです」
森島「ええ?橘君もなの?」
主人公「え?も、って事は先輩もですか?」
森島「う、うん。ほら、このクマさんってちょっと困った感じの顔をしてるでしょ」
主人公「あ、そうですね」
森島「だから、取れたら橘君に弟ですよ~ってプレゼントしようと思ってたの」
主人公「あ、そうだったんですか……」
森島「ふふっ、すごい偶然ね……」
主人公「じゃ、じゃあいらないですよね……」
森島「ううん。もらうわ。ありがと」
主人公「え?いいんですか?」
森島「もちろん!だって橘君がわざわざ取ってくれたんだもん」
「お家に連れて帰って、橘君の代わりに毎日可愛がる事にするね」
主人公「ま、毎日可愛がる……」
森島「一緒に寝たりね」
主人公「一緒に寝たり……」マンモスーーーっ!!
森島「エッチなことしたら怒ったりね」
主人公「あ、す、すみません」
森島「あら?なんで橘君が謝るの?」
主人公「あ……つい、謝っちゃいました……」
……こうして、森島先輩とゲームセンターで過ごした。
評価:絢辻 詞 ・・・変化なし。
桜井 梨穂子 ・・・ちょっと距離が縮まった。
棚町 薫 ・・・変化なし。
中多 紗江 ・・・変化なし。
七咲 逢 ・・・変化なし。
森島 はるか ・・・変化なし。
くぅ~疲れましたw これにて「【2ndS】アマガミ プレイ日記9」終了です!
記事まとめ8時間、正に狂気。だが、これでいい。
・・・
次回もよろしくお願いしま~す。
それでは