♪じいじのおおむかし♪

まずさ、じいじは、昭和１９年戦争まっさかりに、生まれたのだ！

空襲の激しいときで、防空壕へさ、何回も抱っこされて、にげたんですって！

親父様の職場がさ、軍需工場でしたので、そこが目標でしたから。

記憶はありませんね！だって終戦のとき、１歳です！（笑い）

記憶がでてきたのは、５歳ごろかな？いまの康介君ぐらい！

家の前の道路で、前のうちの、お友達と、３輪車であそんだな～！そう箱山さんち！

凍った道路で、すべったりして、遊び、近くの神社での、お祭り～！

お正月すぎの「どんどん焼き～！」なつかしい～！

大きな焚き火でさ、おもちのような、おだんごを、笹につけて、やくんだよ

味もついていないのに、おいしかった～！

そして小学校！入学、兄貴はさ、写真館でさ、テーブルに手をついて

学生服が新品のいい、写真がありますが

じいじはさ、次男、そのおさがりの、よれよれの、学生服でさ

学校の門での、しろうと写真！

まぁ戦後ですから、親もさ、せいいっぱい、祝ってくれたんでしょうね

なにも、なくなった時代ですから、いまは、それでも感謝～！してますよ！

長野県は疎開先ですから、じいじが小学校２年からは、東京へもどったのだ！

生まれは長野県ですが、育ちは東京ですから、あはは～！自称東京人です！

兄と、二人の姉は、東京生まれですから

三鷹もさ戦後は、周りは林だらけ、学校へいくときも、まるで森のなかを、歩いて

いくみたいに、木が多かった～！たか～い杉の木やら、すすきが、いっぱ～い！

いまや高級住宅地なんて、いわれていてもさ、当時は田舎～！

家のまわりもさ、大きな空き地があって、子供たちの、遊び場～！

そこでさ、大きな穴を地面をほって、遊んで、大人におこられて、埋めたり（笑い）

そうそう、やぎを飼っていてさ、くいを打って長いひもでさ、つなぎ、おいまわしては

「めぇ～！めぇ～！」とおおさわぎ～！

おばぁちゃんが、いてさ（９６で亡くなったおやじの、おふくろさん）

よく、わらじをあんでいたな～！のどか～！

そうそう、やぎはさ上田にいたときも、いましたよ

子やぎがさ、小屋からにげだして、部屋の中へ乱入、あの「がしがし、がたがた」

とはしりまわる。音がじいじの、幼いこころにさ、残る～！（笑い）

そういうわけで、じいじはやぎさんの、牛乳をいっぱいのみましたよ！？

あはは～！やぎさんから、牛乳はでないのに！！幼いじいじは「牛乳だ！」といいはったらしい？（可愛い～！）

三鷹では、もう小二ですから、「やぎの乳」と認識してましたけどね（笑い）

台風が真上を通ったときもさ、急にしづかになったので「あ～！台風がいっちゃった」

と、やぎさんを、空き地にだして、草をたべさせたら、その後また、強風が～！

台風の目は、しずかなんですよ！あわてて、また小屋へひきづって、いれたね！

あのときは、あせった～！（笑い）

じいじご幼少のころの、思い出で、ご機嫌をうかがいました、ごそまつ～！（笑い）

さてと、３日連休は終わり、本日はお仕事～！

ほんじゃ～！また！

写真少しは小さくなったでしょう、まだペイントがみつからん？