ちょい悪ジジイのリタイア日記

リタイア初心者が日々思う事、昔話、旅行記、etc

我が家のリフォーム!?

2006-07-17 10:42:27 | Weblog
良く雨の降る朝ですね、皆さんおはようございます。
去年の事、少し奥さんの部屋に雨漏れがあった。
一家の主としては大問題である、ほって置けば家が腐って行く、我々木造住宅の住民の宿命だ。
どこから雨が入るのかを突き止めるべく、天井裏に入ってみた。

所がである、恐ろしい光景が目に飛び込んできた!なんと!天井裏から空が見えるではないか!プラネタリウム状態、実に綺麗な光景にビックリ!直ぐ奥さんを呼んで見学させる。
屋根瓦と屋根材のあるべきルーフィングが30年の年月に耐えられずボロボロになっていたのだ!

屋根の上に上がった時もパラペット(建物の前面の高い所)の裏もトタンが少しはがれていて水が入り縦柱が腐食していたので気には、なっていた。
キッチンの床もギシギシ言う、サンデッキの床も寿命がきてる。

友人の知り合いの工務店に見積もりを依頼したら、2代目の若が飛んできた。総合的に悪い所は全てやってもらうとの、お任せ見積もりを出してもらう、さあーそれからが、勝負である、ここはこうして欲しい、とか、材料はどうする、とか、工期はどうなるか?とか、肝心な事は絶対に手を抜かない工事をして欲しい事を約束させて、契約書に明記させる事!(これは、業者はなかなか書かないよ!)

これを根拠にクレームの言われ放題になるもんんね!ようやく折り合いがついた金額は2人で海外旅行5回分位、非情に我々としても高い金額だ!でも家を建て直すよりは凄く安いのだ。

「屋根を全部剥がす作業なので、梅雨まえにやりましょう」と言う事になり、早速家の周りに足場を組む。今の足場は軽くて、細く、木の枝がついてるような形で3人位の職人さんだけで1日で作ってしまう。建築現場の技術の進歩も凄いものだと感心させられる。

やがて工事が始まった、パラペットの裏のトタンを剥がすと予想以上の木材の腐食だ。悪い所は手を抜かない、契約をしてあるから、全部取り替えてくださいね!と言うと、大工さん「は材料が足りないので出直します」との事。足場をよじ登り屋根の上での現場立会いは絶対に必要だ、自分の目で確かめる、これは重要!自分の家なのだから!

屋根瓦の剥がしは半分づつ作業するんだ!瓦を後からやる、もう半分の屋根に積み、痛んだ板を取替えルーフィングを貼る。

そうそう、この機会に何十年屋根上にあった10エレスタック、21メガの3エレ達の残骸は建築屋さんのトラックに載せられスクラップ屋さんへと、旅立ったのである。アーメン!

写真はハドソン川のフェリーボート(記事には関係ないけど、何か載せたいなと思ってさ)      続く

コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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たいへ~ん!!  (libra)
2006-07-17 16:31:32
屋根ですか。さすがのよう爺さんも

屋根修理はしないのですね。

旅行の5回分・・・かかりますね。

やっぱり、働かなくちゃですわ。

ついでに、女性としてはキッチンも

リニューアルしたいですよね。

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libraさんへ (よう爺)
2006-07-17 21:10:27
あのさー 最初から読んだ?  去年のお話ですよ! キッチンの床も直したよ、次に書きますよ。
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あはは・・・ (libra)
2006-07-18 09:41:35
おかしいですね。

昨日は、去年の事ってはいってましたか?

私らしいでしょ・・・

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libraさんへ (よう爺)
2006-07-18 10:53:05
どういたしまして!

馴れてますから!

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