★※初孫天使シリーズ※☆★

よかったー！朝の１０時過ぎに来た康介君、じいじの顔を見て一瞬「うんっ」と言う顔をしたものの、次の瞬間「あっ！じいじだー！」と分かってくれてにこっーと笑いかけてくれました！

ばあばがあやしにきたら、おおげさに「うわーきゃーきゃー」と声をはりあげまたまた手足をばたばたさせて大喜びをしてくれる。其の可愛い声にまたまたばあば・じいじが大笑いする。３人の笑い声の合唱が家中に響いていく！３日ぶりの再会は理想的な展開で始まった。

午後日差しが出て暖かくなってきたので、例の宇宙服スタイルになり乳母車でのお散歩にでかける。今度はあんよにセットしてあるカバーも付けお手手にはミトンまで出ているのはお顔の一部だけの重装備。

おむつを取り替えてミルクはお腹いっぱい、そして温かいアウターを着せられて、お顔には暖かい日の光。条件はみんなそろいました。そうですお寝んねです、じいじが乳母車でお外に出て５０メートルぐらいで静かにお寝んねしていただきましたね、おありがとうございます！

まだ時間が早すぎたのか公園には誰も居ません、お砂場には何処かのおにいちゃん・おねえちゃんの作ったトンネルやお山の作品があり、周りの地面にはドラえもんの顔を書いた力作がかいてある。其のお顔の上をお寝んねした康ちゃんの乳母車の車輪が通りお顔が少しずつきえていく。

まるでパウダースノウのゲレンデに初めてすべるスキーヤーの様な気分、日の光が暖かく優しく康ちゃんのお顔に降り注ぐ、気持ちよさそうにすやすやと寝ているそのなんとも無い光景に３日ぶりのじいじは「これだー！」と感激してしまう。普通に日常的な事のなかに幸せを見つける！！！あーあー我輩じいじもお歳だな？！