ちょい悪ジジイのリタイア日記

リタイア初心者が日々思う事、昔話、旅行記、etc

☆親父の一周忌☆

2006-09-11 10:37:37 | Weblog
昨日は97歳で去年亡くなった我輩のおやじの一周忌でお墓参りに行って来ました。

久しぶりにチャイルドシートを外してミルク臭いアルテツァに乗り奥さんと実家へ行く。

首都高は休日割引で2割安い「料金は560円です」とETCが騒ぐ!

早速康ちゃんの写真をとりだすと、「これ可愛い!これ貰う」「あたしはこれとこれ」と争奪合戦が始まる。おふくろと上の姉、山形の姉それにうちの奥さん4人の女性である、男は我輩だけもう勝負はついている。

直ぐ近くに住んでいる兄夫婦が上の姉を車で迎えに来ると言う、最近退院したばかりなので少しだけ心配だが、92歳がもう出かけるのだと張り切っている。

まだ約束の時刻の2時間前だよ!!

92歳には逆らえない、30分位走って都下でも最大級の霊園の前に有る石屋さんに到着したのは、僧侶様がこられる約束時刻の1時間と30分前!!

石材店の担当者の女性「お早いお着きで有難うございます」と全然動じない、年寄り相手の商売なのでなれているのだろう、流石だ!

ゆっくりと待っているとやがて兄夫婦たちもやってきた。我が家のお墓は霊園の入り口から1番遠くの場所なので車でも5分ぐらい掛るので、早めに行って見た。

あらまーもう御僧侶様御到着していた。お墓は綺麗に掃除は済んでいて、お花も綺麗に飾ってあり、周りの植木もキチンと刈り込みが済んであり、祭壇も準備が終わっていた

おやじに康介親王の顔を見せてやりたかったなー!ひいおじいちゃんにしてやりたかったなー!もう1年頑張れば実現したのになー!

やがて有り難いお経が始まった、しかし暑い33度の予報だったがもっと暑い!えっ!凄く若いお坊さんが読んでいる経典所々に○印鎖線が!○は金を叩く所か?いや2度めは叩かない息継ぎ(ブレス)か?鎖線は強く読む所らしい?

始まる前に92歳がいますのでなるべく短めにとお願いしておいたのに 長ーい!どこを省略していいのか彼はなやんでいるらしい?結局最後までやってしまったよ!もう限界92歳は木陰へ避難。それも出来ない我々は礼服の中は想像出来ないほどの洪水だ、頭はふらふら、目はかすんでくる。

兄貴も我輩も冬服の黒のダブル、女性軍はまだ夏用の涼しそうな礼服だが、日差しはがんがんと遠慮無しだ!終わった時車にあわてて乗りエアコン最大に冷やし全部脱ぎ冷たいお茶をがぶ飲み、あああー!生き返ったよ!

教訓!33度の時は黒のダブルの礼服は止めましょう!健康を害します!昔から言うでしょう、「健康さえあれば命はいらない!」








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