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チャイコ6番悲愴は言うまでもなくクラシックの中では超有名曲です。俺が最初に出会ったのは、中学3年生の頃姉から買ってもらったのが始まりで、それから20年以上聴いています。 当時のレコードはカラヤン、ベルリンフィルでした(EMI)。現在は16楽団以上ありまったくもってマニアな状態です。
1〜2年前、NHKFMでチャイコフスキーの特集で解説者がチャイコフスキーは1回は聴けるが2.3回聴くとフレーズが恥ずかく聴けなくなると言ってましたが、(某有名音楽家)俺はチャイコフスキーの事を本当に理解していない様な気がします・・・怒。 ま、ちょっとスコアをみるとブラームス以上(ブラームスが悪いと言うことではありません)に完成度が高いことが分かります(俺から言うとフレーズのつなぎの部分が特に自然)、やはり名曲中の名曲だと思います。
クラシックファンの中では難しい曲をいろいろ並べて自慢する人も多いですが、単純な曲でも奥は深いと思います。
現在、俺がもっとも多く聴いている6番は、ヴラミーディル・フェドセーエフ指揮、 モスクワ放送交響楽団で 彼は指揮者の他にチャイコフスキー研究家として有名で、もっともチャイコフスキーに近い人だと思います。 彼の演奏はチャイコフスキーの自筆譜を歴史的背景もとで解明し、真の解釈を求める努力を行って第4楽章のテンポをAdagioではなくAndanteで演奏しています。 本当の過去は誰にも分からないのですが、このことは俺も同じと感じます。 クラシックに興味無い方も是非一度このチャイコフスキー第6番を聴いてみてください。
1〜2年前、NHKFMでチャイコフスキーの特集で解説者がチャイコフスキーは1回は聴けるが2.3回聴くとフレーズが恥ずかく聴けなくなると言ってましたが、(某有名音楽家)俺はチャイコフスキーの事を本当に理解していない様な気がします・・・怒。 ま、ちょっとスコアをみるとブラームス以上(ブラームスが悪いと言うことではありません)に完成度が高いことが分かります(俺から言うとフレーズのつなぎの部分が特に自然)、やはり名曲中の名曲だと思います。
クラシックファンの中では難しい曲をいろいろ並べて自慢する人も多いですが、単純な曲でも奥は深いと思います。
現在、俺がもっとも多く聴いている6番は、ヴラミーディル・フェドセーエフ指揮、 モスクワ放送交響楽団で 彼は指揮者の他にチャイコフスキー研究家として有名で、もっともチャイコフスキーに近い人だと思います。 彼の演奏はチャイコフスキーの自筆譜を歴史的背景もとで解明し、真の解釈を求める努力を行って第4楽章のテンポをAdagioではなくAndanteで演奏しています。 本当の過去は誰にも分からないのですが、このことは俺も同じと感じます。 クラシックに興味無い方も是非一度このチャイコフスキー第6番を聴いてみてください。