今日は庄原市口和町郷土資料館で開催される自作真空管アンプコンサート「球楽達人」の集いに出展するアンプを用意しました。
以前に製作した6L6GCシングルアンプを前段の電圧増幅用と後段の電力増幅用の真空管をそれぞれ6N1P、EL34にして調整しました。
6L6GCの時は前段は12AT7でしたが、今回はロシアのオリジナル真空管の6N1Pを採用しました。
増幅率は33±7で若干増幅度は減りますが、5Wくらいの出力があれば十分なのでOKとします。
6L6GCとEL34の違いはビーム管と5極管の違いでサプレッサーグリッドの端子があるかないかです。
6L6GCもEL34もフルパワーで駆動すれば10W前後は望めます。
普通の5極接続なので前段のゲインは33でも1V入力なら、まぁ~~いいかなぁ~っと思います。
出力管をフル駆動することを思うともったいないですが、今の住宅事情を考えるとこれで十分だと思います。
改造は半日で出来ました♪ 早速電源を入れてエージングを兼ねて試聴したところ、まずまずいい音になりました。
若干多めにNFBをかけてますが、どうも6L6GCよりも電流の流れが少ないみたいでそのぶんNFBもちょうど良い感じです。
自作曲を自作アンプで聴く・・・・自己陶酔で変態な気分に・・・ 川(/∇\* )川あちゃ!
でもやっぱ真空管の音は素晴らしい!
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