ヒーリングミュージックアーティストようすけ♪

ヒーリング・ミュージック(癒し曲)アーティスト&トランペット講師でiTunes等で世界、全国配信しています。

全国誌「無線と実験」9月号に記載される  6V6GTpp,6L6GC

2005-08-31 15:11:01 | 真空管
ちょっと嬉しいニュースです!
全国誌の「無線と実験」9月号に先日の試聴会が記載されました。 
主催のオーディオ・ウインズの秋田様、この場をお借りしてお礼申し上げます!ありがとうございました。
ちょっと記事に誤りがあります(アンプの写真が違います2台出展で入れ間違い)、御愛嬌です(^^ゞ。。
なにげに、本屋で立ち読みしていたら、この記事を発見し、うおぉぉ!俺のアンプが載ってる!!
と、思わず購入! 早速記念にしました。
1998年以来、2度目の全国誌記載でした、やっほ〜〜い(^○^)/


アンプはいかがですか?→http://augment-audio.net

6CG7 真空管の光り

2005-08-27 18:34:34 | 真空管
みなさん、御存知かとおもいますが、真空管は光ります!
エ〜原理は、熱電子を発生させるためにヒーター(傍熱管)フィラメント(直熱管)
で温めて電子を飛びやすくするのです。
さて、この光、なかなかほんわりと光りに赴きがあります!
この仄かな光りはろうそくにも似て、忙しいばかりの日常にホっとするひとときを与えます。
これで、自分の大好きな音楽をかけ、グラスを傾ける! そんなロマンチックな世界へと導いてくれます。
真空管は音がいいだけではないのです!
あなたの心の疲れをそっと癒してくれる優しいエレクトロニクスなのです。
ロックや、ヘビメタ、ダンス音楽でノリノリもいいですが、夜に仄かに光る真空管でグラスを傾けながら、JAZZボーカルに浸る・・・なんてロマチックですね♡

癒しのあんぷ→http://augment-audio.net

ショスタコービッチ交響曲第五番(革命)

2005-08-25 10:28:02 | 音楽
今回はショスタコービッチ交響曲第五番(革命)を紹介します。
ショスタコービッチの中では、祝典序曲と並ぶ超人気曲です。俺的には大好きで、スコアもあります。
今日の指揮者は何かと話題のモ西本智実モです。
正直、女性の指揮者はどう〜〜なのかなぁと思ってたのですが、この西本さんに度胆を抜かれました!
演奏自体は少し荒いのですが、メチャメチャかっこいい!!です。
ショスタコービッチの持つ情熱をモ全て出したモと言う感じです。 日本人特有のデリケートや繊細感も悪くないのですが、ロシア音楽のダイナミックさの表現は日本人指揮者の中では彼女が一番でしょう。
これからは、モスクワ放送のフェドセーエフやサンクトペテルブルグフィルのテミルカーノフぐらいになって欲しいです。 モガンバレ西本智実モ

6L6GC あなたにもわかる真空管アンプ

2005-08-23 12:08:44 | 真空管
あなたにもわかる真空管アンプ・・・・ちょっとエラそうでごめんなさい・・・汗
エ〜今回はちょっと真空管アンプについてやさしく書こうと思いまして、何分にもマニアなので専門的な記事になったらすいません。 
アンプとは、レコード(補正回路が入ります)やCD、MDプレイヤーからの音を大きくする機器です。
どのくらい大きくするって? 100万倍〜1億倍です!そうです、かなり大変な仕事をこなす機器です。
んで、真空管にしたら音はどうなのよ?
ここが一番気になるところですね!
普通、今のミニコンポはトランジスタアンプが内蔵されています。 ここではシステムコンポと言われる単体のトランジスタアンプと比べてみましょう。
まず、トランジスタアンプのいいところ! 
1)スグに音が出る
2)低音や高音に迫力がある(サブウーファを付けると、そこは映画館)
3)コンパクトである(IC化)
悪いところ
1)音がウソくさい(生楽器で比べると)
2)倍音があんまり出ない
3)音が平面で、立体的でない
そして真空管アンプのいいところ!
1)音がリアルである(ピアノ、ボーカル、ギター、ストリングス)
2)倍音が良く聞こえて、オケ、ブラスなどに臨場感がある
3)音に透明感がある(なんかスカーっとする)
4)音が立体的である
悪いところ
1)迫力がトランジスタより劣る(ナローレンジ)
2)音が出るまで時間がかかる(30〜60秒)
3)コンパクトが難しい
大体そんな感じです。 もちろんスピーカーによっても音は変わりますが、基本的ニュアンスは同じです。
映画館のド迫力やシンセサイザーバリバリの音を好まれる人はトランジスタをお薦めします。
コンサートや生楽器の音が好まれる人は真空管です!
俺の場合でも、クラシック大好き人間は、やはり真空管は最高です!
突っ込まれるのは恐いですが・・・JAZZ好きやクラシックファンは真空管を使用してる人が非常に多いと思います。

コンパクトだけど結構イイですよ→http://augment-audio.net


チャイコフスキー

2005-08-20 12:16:00 | 音楽
チャイコ6番悲愴は言うまでもなくクラシックの中では超有名曲です。俺が最初に出会ったのは、中学3年生の頃姉から買ってもらったのが始まりで、それから20年以上聴いています。 当時のレコードはカラヤン、ベルリンフィルでした(EMI)。現在は16楽団以上ありまったくもってマニアな状態です。
1〜2年前、NHKFMでチャイコフスキーの特集で解説者がチャイコフスキーは1回は聴けるが2.3回聴くとフレーズが恥ずかく聴けなくなると言ってましたが、(某有名音楽家)俺はチャイコフスキーの事を本当に理解していない様な気がします・・・怒。 ま、ちょっとスコアをみるとブラームス以上(ブラームスが悪いと言うことではありません)に完成度が高いことが分かります(俺から言うとフレーズのつなぎの部分が特に自然)、やはり名曲中の名曲だと思います。 
クラシックファンの中では難しい曲をいろいろ並べて自慢する人も多いですが、単純な曲でも奥は深いと思います。 
現在、俺がもっとも多く聴いている6番は、ヴラミーディル・フェドセーエフ指揮、 モスクワ放送交響楽団で 彼は指揮者の他にチャイコフスキー研究家として有名で、もっともチャイコフスキーに近い人だと思います。 彼の演奏はチャイコフスキーの自筆譜を歴史的背景もとで解明し、真の解釈を求める努力を行って第4楽章のテンポをAdagioではなくAndanteで演奏しています。 本当の過去は誰にも分からないのですが、このことは俺も同じと感じます。 クラシックに興味無い方も是非一度このチャイコフスキー第6番を聴いてみてください。


6BQ5

2005-08-20 10:36:18 | 真空管
うちの余り部品で構成された、”余り物でアンプ”です。
ま〜この見てくれの悪いこと、音も悪い?・・・いえいえそんな事はありません。
じつはちょっと挑戦的な回路です。
まず、トランスのタップはなんと240V! 整流すると約330Vで5Kの負荷とドロップで300V前後ですIPは約70mAです。プレートの最大損失をちょっと超えています。 そんで、パワーは計測してないですが、6Wぐらいは出ているようです。
そしてNFBですが、5極管の欠点であるダンピングを補うためにイコライジングを加えたNFBにしました(といっても抵抗とコンデンサだけですが)これで結構低音が出るようになりました。
また、前段を12AU7にすることで、ミラー効果の抑制と周波数特性の広域化を図ってます。
そんな訳でMTのシングルですが、結構馬鹿にならない音になった感じです。
よく、”内部抵抗の低い球はいい音する”と言われますが、確かにダンピングなどが優れているのは事実だと思います。んじゃ内部抵抗の高い6BQ5や6V6GTは音が悪いのでしょうか?
 俺は一回、6BQ5を発信するまでNFBを増やして聴いてみましたが、あまりいい音ではなかっったです。 むやみにNFBを増やしてもダメだと言う事です、まだまだ研究する余地がありますね。