ヒーリングミュージックアーティストようすけ♪

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6L6GC あなたにもわかる真空管アンプ

2005-08-23 12:08:44 | 真空管
あなたにもわかる真空管アンプ・・・・ちょっとエラそうでごめんなさい・・・汗
エ〜今回はちょっと真空管アンプについてやさしく書こうと思いまして、何分にもマニアなので専門的な記事になったらすいません。 
アンプとは、レコード(補正回路が入ります)やCD、MDプレイヤーからの音を大きくする機器です。
どのくらい大きくするって? 100万倍〜1億倍です!そうです、かなり大変な仕事をこなす機器です。
んで、真空管にしたら音はどうなのよ?
ここが一番気になるところですね!
普通、今のミニコンポはトランジスタアンプが内蔵されています。 ここではシステムコンポと言われる単体のトランジスタアンプと比べてみましょう。
まず、トランジスタアンプのいいところ! 
1)スグに音が出る
2)低音や高音に迫力がある(サブウーファを付けると、そこは映画館)
3)コンパクトである(IC化)
悪いところ
1)音がウソくさい(生楽器で比べると)
2)倍音があんまり出ない
3)音が平面で、立体的でない
そして真空管アンプのいいところ!
1)音がリアルである(ピアノ、ボーカル、ギター、ストリングス)
2)倍音が良く聞こえて、オケ、ブラスなどに臨場感がある
3)音に透明感がある(なんかスカーっとする)
4)音が立体的である
悪いところ
1)迫力がトランジスタより劣る(ナローレンジ)
2)音が出るまで時間がかかる(30〜60秒)
3)コンパクトが難しい
大体そんな感じです。 もちろんスピーカーによっても音は変わりますが、基本的ニュアンスは同じです。
映画館のド迫力やシンセサイザーバリバリの音を好まれる人はトランジスタをお薦めします。
コンサートや生楽器の音が好まれる人は真空管です!
俺の場合でも、クラシック大好き人間は、やはり真空管は最高です!
突っ込まれるのは恐いですが・・・JAZZ好きやクラシックファンは真空管を使用してる人が非常に多いと思います。

コンパクトだけど結構イイですよ→http://augment-audio.net


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