あおぞらのもと、原っぱをゆこう。2

そらうたうたい 石綿 芳美 のブログ

8/16強羅公園大文字焼きイブニングコンサート記。

2011-08-26 12:13:30 | 音楽
写真の山に大文字焼きが、毎夏、夜浮かび上がるのです。

今年の夏も有難いことに、江の島と、強羅公園という、観光地で演奏させていただき、おかげさまでそれぞれのメンバーと美しい自然を感じつつ、演奏できたこと、感謝だなぁ、と思います。

8/16のメンバー。



左から、ピアノ楠 直孝さん、ギター小田島伸樹さん、アルトサックス飯塚 知さん。演奏前にcafe pick にてリラックス~
緑が綺麗で、避暑地ならでは。風も涼やか~

本当に涼しく過ごしやすかったです。
山で標高の関係もあるけど、緑深いとやはり違いますね。

リラックスタイムにローズティーをいただきました



しあわせなひととき

そしてしあわせといえば
この強羅公園のシンボルツリー、ともいえるかな、ヒマラヤ杉さん



光が射してますね。
いつもゆったりみんなを見守ってくれています。

夕方になる前から、大文字焼きイベントを楽しみにしているお客さんで賑わい、
無事18:30からのイブニングコンサートも、スタッフさんたちやメンバーのおかげで、全10曲、jazz、オリジナル、日本のポップスなど楽しく歌いました

個人的には「卒業写真」のカバー、「いとしのおじいちゃん」(オリジナル)、「切手のない贈り物」アレンジカバー、が特に。

そうそう、実はリハの時はかなり強い向かい風が吹いていたのですが…、それに上のお山からどんどん雲が降りてきて、
雲行きが心配でもあったのですが…。

コンサートで音楽が響きはじめたとたん、風は止み、雲がぱーっと退いたのです。
音楽の波動が届いたようで、空にうたうのがこの上なくすてきに感じ、ワクワクしました。

小田原の北条祭りのステージでも毎年思うし、また御幸が浜の海の家サンシャインライヴでも思ってたのですが、

自然は聴いているんですね
自然の神様たちです

まるでともだちみたいに、だいすきだよってこころで
時にお茶目に、時にロマンチックに、時に踊りたいよと、やってきます。

お客様といっしょの場所に居て、空を舞っているんです
木々も聴いていて時には踊るんですよ。(*^^*)


聴いてくださり、手拍子、歌声聴かせてくださった会場のお客様、ありがとうございました。

コンサート終了後、
大文字焼きと花火で
お祭りお祭り



人々と共に、山がにこにこ笑ってる気がしました。