浦和西-昌平
ミニバスケットボール秋季大会予選リーグCブロックの大東CATS‐Girlsは、今日向小において2試合が行われた。第1試合、文蔵小を3点差の接戦で突破したが、2戦目のホームチーム向小には惜しくも敗れてしまった。県大会予選のキップを手に入れる為には、もう一敗も許されない。18日のゲームに期待がかかる。
普段、「檜」の陰で、明日こそヒノキになろうとがんばっている「翌檜」達がいる。そのアスナロ達が、陽の目を見る日が1年間に一日だけある。
毎年開催される小学生のミニバスケットボール大会の一つで、「NTT DOCOMOカップ」である。フレッシュ大会とも呼ばれ、普段は上級生の下で、なかなか試合に出場する機会が少ない4年生以下が主役の大会だ。
中には、もう立派な「檜」と言えそうな子もいるが、チームの将来を背負って立つ構えは、既に皆一人前である。子供ながら、技と力のぶつかり合いに、思わず息を飲むような場面では胸を熱くする。
フレッシュのもう一つに、1・2年生だけのミクロ大会がエキシビション的に行われる。右も左もわからない、まだ双葉をつけているような子が、試合をするから何ともほほえましい。笑い有り、涙有り、我が子の成長に目を細める父母の姿に平和を感じる。