「久保辞退」でジーコ監督、横浜に激怒 (日刊スポーツ) - goo ニュース
大事なワールドカップは鹿島勢で固めるのがミエミエだから仕方ないんじゃない?
”神様がぶち切れた! 東アジア選手権(31日~8月7日、韓国)に向けた日本代表合宿が25日、千葉県内でスタートした。ジーコ監督(52)は、腰と右ひざの炎症を抑えるブロック注射を打つためFW久保竜彦(29=横浜)が、前日24日に代表を辞退したことに激怒。Jリーグで最近4戦に途中出場しながら、招集に応じなかった横浜の対応を批判し、日本協会川淵三郎キャプテン(68)を通じて抗議する意向を示した。
練習後の取材で、ジーコ監督が怒りを爆発させた。前日24日に代表を辞退した久保の補充について質問が飛ぶと、声のトーンが一気に上がった。
ジーコ監督「クラブではあれだけやっていた。全然、やってないというなら分かるが、試合にも出ていて(代表合宿が始まると数日間安静しなければならない)注射(を打つ)というのは納得できない。(横浜は)考え違いをしている。我々は私利私欲のためやってるわけじゃない。国のためにやっている。それを無視して自分たちのためだけにというのは。もっと、別のやり方があったんじゃないのか」。
久保は9日名古屋戦からJリーグでは4戦連続途中出場していた。ジーコ監督も、17日の東京戦(味スタ)を視察し、実際にプレーをチェックしたからこそ、代表に選出した。注射については久保自身が希望して、この日に受けたとされているが、ジーコ監督は怒りの矛先を横浜の対応に向けた。
ジーコ監督「代表に興味がないとか、実際に来て(集合して)もらってからうんぬんなら仕方ないが、納得できない。川淵キャプテンに(横浜へ)話をしてもらう」。
今回の対応に関して、日本協会の川淵キャプテンを通じて抗議する意向まで示した。これまでも久保の招集については、2度の辞退を受け入れ招集を見送るなど、無理をさせたつもりはない。今回は初招集組3人を含む国内組でメンバーを構成。W杯予選ではない比較的プレッシャーの少ない場で復帰させたのも、ジーコ監督の配慮だったはず。来年6月のW杯へ向け再スタートとなる大会で、ジーコ構想がいきなりつまずいた。【岡本学】”
大事なワールドカップは鹿島勢で固めるのがミエミエだから仕方ないんじゃない?
”神様がぶち切れた! 東アジア選手権(31日~8月7日、韓国)に向けた日本代表合宿が25日、千葉県内でスタートした。ジーコ監督(52)は、腰と右ひざの炎症を抑えるブロック注射を打つためFW久保竜彦(29=横浜)が、前日24日に代表を辞退したことに激怒。Jリーグで最近4戦に途中出場しながら、招集に応じなかった横浜の対応を批判し、日本協会川淵三郎キャプテン(68)を通じて抗議する意向を示した。
練習後の取材で、ジーコ監督が怒りを爆発させた。前日24日に代表を辞退した久保の補充について質問が飛ぶと、声のトーンが一気に上がった。
ジーコ監督「クラブではあれだけやっていた。全然、やってないというなら分かるが、試合にも出ていて(代表合宿が始まると数日間安静しなければならない)注射(を打つ)というのは納得できない。(横浜は)考え違いをしている。我々は私利私欲のためやってるわけじゃない。国のためにやっている。それを無視して自分たちのためだけにというのは。もっと、別のやり方があったんじゃないのか」。
久保は9日名古屋戦からJリーグでは4戦連続途中出場していた。ジーコ監督も、17日の東京戦(味スタ)を視察し、実際にプレーをチェックしたからこそ、代表に選出した。注射については久保自身が希望して、この日に受けたとされているが、ジーコ監督は怒りの矛先を横浜の対応に向けた。
ジーコ監督「代表に興味がないとか、実際に来て(集合して)もらってからうんぬんなら仕方ないが、納得できない。川淵キャプテンに(横浜へ)話をしてもらう」。
今回の対応に関して、日本協会の川淵キャプテンを通じて抗議する意向まで示した。これまでも久保の招集については、2度の辞退を受け入れ招集を見送るなど、無理をさせたつもりはない。今回は初招集組3人を含む国内組でメンバーを構成。W杯予選ではない比較的プレッシャーの少ない場で復帰させたのも、ジーコ監督の配慮だったはず。来年6月のW杯へ向け再スタートとなる大会で、ジーコ構想がいきなりつまずいた。【岡本学】”