「いま会い」ミムラ＆成宮寛貴でドラマ化 (日刊スポーツ) - goo ニュース
”竹内結子（２５）と中村獅童（３２）を結びつけた映画「いま、会いにゆきます」が、ＴＢＳ日曜劇場（７月３日スタート、午後９時）でドラマ化されることが１５日、分かった。竹内演じた妻澪（みお）をミムラ（２０）、獅童演じた夫巧を成宮寛貴（２２）が務める。子役は映画と同じ武井証（７）。昨年１０月に公開され、興収４８億円を記録した純愛ブームの火付け役が、フレッシュコンビでよみがえる。
ドラマでは、原作の世界観そのままに、時間的制限がある映画では描ききれなかったディテールを丁寧に広げていくという。母親役初挑戦のミムラは「今までと違った表現が必要で難しそうですが、違いを楽しみながら精いっぱい演じたい」。成宮は「今まではどこか屈折した役柄が多かったのですが、デビュー５年の節目にこんなステキな役をいただき、すごくうれしいです。まさに挑戦です」と意気込んでいる。
ＴＢＳの伊与田英徳プロデューサーは、２人の起用理由を「ミムラさんはすごく前向きで純粋。母親の力強さも持っている。成宮君はとんがった役の中で、優しい目を見せる瞬間にひかれた」と説明。竹内、獅童の結婚で再び注目を集めていることについては「製作現場の雰囲気が良くなければ（結婚は）なかったと思う。今回の２人が結婚ってことではないけど、そんな雰囲気で撮影を行えればいいですね」と話した。
ベストセラー→ヒット映画→ドラマ化という「柳の下」路線は、すっかり定着し、しかも軒並み成功している。興収１０億円を記録した映画「ウォーターボーイズ」（０１年）は、０３年７月のフジテレビのドラマも最終回視聴率２２・８％をマーク。大ベストセラーで映画も興収８５億円を超えた「世界の中心で、愛をさけぶ」は、０４年７月にＴＢＳで同１９・１％を記録した。小説、映画ともにヒットしている「いま会い」も成功する可能性は高い。
ドラマは劇中の設定通り、梅雨入りする６月上旬から撮影開始。映画と同じ長野県内でロケも行う予定。６月２４日にはＤＶＤ「いま、会いにゆきます」（３９９０円）も発売される。”
共演陣はどうでもいいが、ミムちゃんの演技は上手いから楽しみ。
大活躍！
