手術を目前にした母 癌が見つかった時は
成るようにしかならへんって言ってた母
数え切れないほどの検査を繰り返し
病院も1つ2つ3つ...転々して
中には、苦痛を伴う検査もありました。
癌に対する気持ちって言うか 心構えって言うのでしょうか?
それは、前向きに越したことがないのですが
絶望感に追いやられてしまうんだと思います。
最近 口数がめっきり減って来ました。
母と一緒にいると、良くため息をついてます。
側にいても、何も言ってあげることが出来ないのですが
母は今、すごく悲観的になり掛けています。
見ていて、それが良く分るので辛くて心配です。
当初、予定していた病院での手術もDr同士の情報交換で
最もリスクの少ない病院で手術することを薦めて頂きました。
Drの説明を聞くのも半日、時には一日仕事です。
母に説明すると頷いていましたが涙を堪えていました。
母にしてみれば、何故?病院を変えなきゃいけないのか?
悪い方に〃 思っているのかも知れません。
必ず元気になるからね
今を笑って話せる日が来るからね