初夏の海岸風景・・・福岡県芦屋町夏井ヶ浜海岸

北九州市に住んでいるので、海に近いので気軽に海を見に行けます。


10年前に10年ほど埼玉県に住んでいた時は海が見たくてもおいそれと行けなかったことを思い出しました。


我が家からは、東は周防灘、北は響灘、北西には玄界灘の3方向の海を見に行けます。

本当に恵まれていますね。


その中でも、好きな海岸は遠賀郡芦屋町にある夏井ヶ浜海岸です。

数年前に夏井ヶ浜なはまなす公園として整備され、一層魅力的になりました。





恋人の聖地にある響愛（ひびきあい）の鐘
後ろの建物は「かんぽの宿北九州」です。


恋人の聖地を遠くから見る。



響愛の鐘の場所から風景

東方向の様子
はまゆう観光道路と響灘



東北方向の様子
「かんぽの宿北九州」と男島と女島が見えます。


西北方向の様子
左から狩野岬、鐘崎、地島（じのしま）



訪れた日は、風もなく暑くもなく空気もきれいで遠くまでスッキリと見ることができる爽やかな日で
静かな海や空を眺めながらベンチに腰掛け、気持ちの良い日を過ごしました。

日本海型の機構を持ち、PM2.5 、黄砂、光化学スモッグなどに影響を受けやすい土地柄なので、こんな良い条件が揃う日は珍しいのです。

 

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魚見公園からの眺望・・・響灘、なみかけ大橋、遠賀川河口

福岡県遠賀郡芦屋町にある魚見（うおみ）公園は、響灘に遠賀川が流れ込む河口周辺の眺望が見える高いの素敵なロケーションにあります。







この公園からの見どころは「なみかけ大橋」と夕暮れになると川面がきらめく様子が素晴らしいのです。

また、響灘の静かな海と防波堤、少し離れたところにある展望台も素敵です。


実は、2010年8月に一度来ていました。

そのときに見たなみかけ大橋の美しさが頭に焼き付いていて今回示久しぶりに来てみました。


「魚見公園」から見下ろすと美しいフォルムの「なみかけ大橋」が見えます。
何度か、この橋を車で走り抜けたのですが、ここからの姿のほうが断然、素敵でした。


遠賀川と芦屋の町並みが見えます。
少し右奥が航空自衛隊芦屋基地がありますが見えません。



紅葉も流石に影を潜めてきました。
公園で見える数少ない紅葉です。ナナカマドかハゼか木が幼いのでわかりにくいようです。
大きくなれば、葉のギザの有無でわかり有ればナナカマド、無くてツルツルだとハゼだそうです。


遠賀川の河口のきらめく水面
うまく撮れたことがありませんね。
本当はもっともっとキラキラッに煌めいていました。


魚見公園展望台
撮影場所から更に登っていったところにあります。
8年前は登りましたが、今回はその気にならなかったのでパスしました。
思い返せば元気がなくなってきましたね（笑）。


芦屋漁港の防波堤と宗像市と岡垣町の堺にある湯川山と地ノ島（じのしま）が見えます。
防波堤と静かな海の光景が美しかったです。



年月の過ぎる早さは、年々速度が早くなってきました。

前に来たのは4～5年前と思っていたのですが8年も前でした（笑）。

その時は、展望台まで行こうと思う気になりましたが今はその気が起こりません、年は取りたくないものですね。






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水は花を愛する旅人・・・ショウブ、アサザ、ヤマボウシ

5月2８日（昨日）、北九州はいよいよ梅雨入りしました。

ジメジメした嫌な、けれどもとても生活には大事な季節に入りました。

いつもなら、梅雨入り宣言すると、晴れ間が続くことが多いのですが、
今年はしばらく雨模様です（笑）。


水を追って、花や山河との出会いを通じて小さな小さな旅しました。



小さな小さな滝から旅は始まります。


花菖蒲が咲いていました。
これから、あちこちで咲き出します、楽しみですね。


水は、旅の途中で小さな池に寄り道します。
このときは、アサザが咲いていました。
睡蓮や蓮はもう少しあとになりそうです。



小さな小川のそばにヤマボウシが咲いていました。
この景色は、「故郷に山河あり」という言葉が浮かびます。
村瀬輝雄さんによる歌曲集のタイトルですが、残念ながら読んだ記憶はありません。


旅の終わりは、古池に流れ込みます。
池には、鯉が元気に泳いでいました。




故郷は、山口県の山陽小野田市にあります。

幼い頃は、「ふるさと」の唱歌の通り、うさぎは追いかけませんでしたが、
小さな川で魚を追いかけたり野山を駆け巡ったこととが懐かしく思い出されます。

今、戻ってみるとそこには田畑は消え小奇麗な家が立ち並ぶ住宅地に変わりました。


そういう幼い頃の思い出を、この公園は思い出させてくれました。






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ロウバイと山茶花が咲く散策路・・・北九州市門司区白野江植物公園

全国的に、最大寒波に見舞われ交通面を始め大きな被害が出ています。

北九州市は大雪は振りませんが、久しぶりに終日0℃近辺の温度が続きとても寒いです。


そんな寒い中、比較的暖かかった1月18日に北九州市門司区にある白野江植物公園に行って
散策をしました。


この時期の花は、ロウバイと山茶花は代表ですね。

ロウバイ、山茶花だけでも見ごたえがありますが、
ロウバイの黄色と山茶花の紅のコラボを楽しみながら公園内を散策しました。


この公園内にはいたるところにロウバイと山茶花を見ることが出来ます。

坂道を登った先、あるいは曲がり角を曲がった時、
どんな光景が待っているか想像しながら散策します。


今回の散策で最も気に入った光景です。

長い階段の降りて左に曲がった時にロウバイと山茶花が両脇の緑に挟まれて現れました。



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それでは、散策順に見ていきます。


坂道の先に山茶花が咲いていました。



山茶花の下を通り抜け右に曲がると「さくら広場」に出ます、そこにはロウバイが咲いていました。




「さくら広場」を歩いていると、山茶花とロウバイのコラボで出会えました。




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「さくら広場」を抜け、長い階段を降り左に曲がると坂の向こうに
両脇の杜に挟まれ山茶花とロウバイが迎えてくれました。









この公園は何度も来ていますが、ロウバイや山茶花がどこに咲いているか知らないのと、
散策路が坂や曲がりくねっているのでその先が見えず、突然あらわれる感じが素敵です。

散策しながらミステリーツアーみたいな感じの所が良いですね。

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中秋の名月・・・2017年

2017年10月4日は中秋の名月です。

今年の中秋の名月は雲がかかりますが、PM2.5も少なく絶好の夜になりました。



20：03 
夜の帳が下りて、1時間前にはすでにビルの向こうに月が現れているようで空が明るかったです。
20：03、ようやくビルの上方に中秋の名月が、流れる雲とともに現れました。


20：04
流れる雲の移ろいは激しくわずか1分後にはかなり変わりました。


 20：05 
更に、一分後の様子です。


20：06
更に一分後には、雲は流れ去ってまったく中秋の名月の側にはいなくなりました。


拡大写真
こんなにくっきりと撮影できたのは初めてです。
今日は、PM２．５もすくなく、美しく澄みきった秋の一日でした。


わずか、３分の中秋の名月ショーでしたが、満足できる撮影でした。

三年ぶりに、中秋の名月を取ることが出来ました。

三年前は、中秋の名月、スーパームーンと話題の多い年で、PM2.5が少なく、澄み切った天気でした。

中秋の名月、そしてスーパームーン

2年間はブログUPをしていないので、こちらでは中秋の名月は見られなかったようです。

来年も中秋の名月が撮れる空模様とPM2.5が少ないように！。

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