筑前の国からこんにちは!

北九州市を中心に、福岡県とその周辺の情報を発信していきます。

シャコバサボテンの7年の歴史

2023年04月24日 09時07分09秒 | ガーデニング

ガーデニングにハマった時期が7年前にありました。

その頃、気に入った花としてシャコバサボテンがあり、葉っぱから増やした子とともに親子揃って健在です。

********************************

現在の様子

花が咲いたのは子の方だけだったので、ブログでは子を先に出しました。


花も大きくなくこれからもっと楽しめます。


拡大したものです


**************




今年は花が付かなかった。
隣通しに窓際においているのですが、少しだけこちらのほうが陽の当たり方が少ない場所になります。



*****************************

7年間の歴史




2016年9月 
花と蕾の多いポット苗を購入しました。
花びらの白にピンクの縁取りの様子がきれいでした。


2016年12月
ポットから鉢に移しました。


2017年12月



2018年12月


2019年1月


2020年1月


2021年12月
葉の色が茶色になってきました。
屋外に出していて陽に当たった影響かも入れないので、
葉の深い緑色も素敵なのでこれ以降は屋内で育てることにしました。


2022年4月
花も蕾も付かないが、葉の色はきれいな深い緑色に戻りました。




******************************





2017年6月
シャコバサボテンの美しさが気に入り、親から葉を取って増やすことにしました。



 2017年11月
大きく育ったものだけ、別容器に移し替えました。



************



2018-2019は大きな変化もなく写真を撮っていません。

*************



2020年1月
立派に育ち、蕾もついています。


2022年1月
たっぷりと花も付きました。


*******************************

2023年4月
例年、1月ごろ開花していたのですが、4月に花は開きました。
これからもっと咲いてきそうです。





シャコバサボテンは、美しいのは花だけでなく、葉の深い艶のあるところも気に入りました。

1Wに1度水をやり、虫がつかないように雑穀酢を薄めたものを2Wに一度、
酢の匂いを消すために消臭剤をまき、1Mに1度わずかに肥料をやります。

少しの手間で、忘れた頃に花が咲いてくれるシャコバサボテンは
長~く楽しませてくれています。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観葉植物ポトスが一番のお気に入り

2020年06月08日 11時27分24秒 | ガーデニング

3年前から我が家の中心場所に、観葉植物ポトスが堂々と居座っています。

買ってきて、早や3年目を迎えます。

ガーデニングを始めた当初は、主に花を育てていましたが、
陽に当てたり色々手間がかかり割に、花を見る期間はわずかです。

理想が外の光も十分に入らない家の居間で花や植物を楽しみたいのに
それが叶えられず満足出来なくなりました。

そんな思案をしている時、観葉植物ならあまり太陽の光に当てずに部屋の中に置いて
いつでも楽しませてくれるので良いなと思うようになりました。

いろいろ観葉植物を調べた結果、選んだ観葉植物はポトスでした。

適度に成長し、柔らかな葉が家の中を癒やしてくれるように思えました。


ポトスの成長は、遅いのですが知らない間にゆっくりした速さで成長し姿が変化していきます。

毎日、葉水をやるのにその姿の変化を気が付かないものですね、
気がついたときにはどんな形に仕上げようかとワクワクしながら葉水を与えながら毎日を送ります。

蔓性なので柔らかな針金などで形を自由に変えられるので、楽しみです。


現在の姿

今日は6月7日で撮影は2月18日の姿を整形した正面から見た最終形です。
4ヶ月前ですが姿は変わりません。
大きさは、およそ高さ60cm,幅50cm,奥行き60cmです。
赤いマークは成長つるの先端で3箇所です。


***********************************

購入から現在までの姿の変化

2017年6月27日

購入時 


鉢植え変え後


*****************

2018年1月18日(購入後7ヶ月後)
成長がゆっくりです。
定期的に水と肥料を与えるだけで手間がほとんどかかかりません。



************************
2019年6月3日(購入後2年後)

かなり成長して見ごたえがあります。
針金で整形しました。
針金で今後成長する方向性を与えると思い通りの姿になることが分かりました。


**********************

2020年2月18日(2年8ヶ月後)

かなり蔓や葉が伸び放題になって、整形をしないと見苦しくなりました。


整形前

右から見たところ                                                                                     正面から見たところ                  

     

・・・・・・・・・・・・・・・・・
整形後
無駄な蔓や葉を落とし、将来育ってほしい姿を想定し針金で伸びる方向を形を作りました。
この先の形への思いと針金で行う作業が殊の外楽しいものでした。
赤い紐を成長している蔓の先端3箇所につけました。

右から見たところ                                                                                     正面から見たところ                  

                                                                                                                   最初の写真と同一です。
    

我が町北九州市は、新型コロナの発生した街として連日TVなどを賑わしています。

最近になる少し落ち着きを取り戻しつつありますが、経路不明者数も多く外出が怖くて仕方ないです。

紫陽花、花菖蒲が咲いている今、ブログネタを撮りに外出する気が起こりません。


良い機会と考え、日頃変化があったときや手を加えた時に
撮りためていた写真を元にブログをアップしました。

3年も前から記録と記憶をたどると、結構時間がかかりますが、
思い出しながらまとめていくのもまた良いものです。

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペラルゴニウムエンジェルアイズ(ビオラ)・・・4年の歩み

2020年06月01日 20時22分30秒 | ガーデニング


4年前に購入したペラルゴニウムエンジェルアイズ(ビオラ)が今年も元気に咲いてくれました。

花言葉は「あでやかな装い」で、それ以外にかっては同じ名前で呼ばれた四季咲きゼラニウムと
同じ花言葉の「君ありて幸福」「尊敬」「決心」などです。いい花言葉ばかりですね。

エンジェルアイズは、小輪の花をかわいらしく咲かせ、たくさんの枝を生やすことが特徴で、
コンパクトな草姿から自由な形に仕上げやすい花です。

買った最初の頃は、花姿が緑で包まれその上を花が緑の葉を覆い尽くす感じでしたが、
2年前から茎が木質化してきて育てる情熱を失いました。

なんとか最初のような緑の葉に乗っかるように花が咲くようにならないかと
2018年12月に伸び切った木質化した茎をすべて切り払い、新たな茎の成長を期待しました。

100%満足では有りませんが、一応目的に近い花姿に戻りました。



2020年5月5日
最近の状態で、今は花がもっと少なくなっています。
一番良い状態では有りませんが、なんとか満足しています。


*********************************

2016年の購入時期から2020年の上記の状態になった経過を時系列にまとめました。

2016年9月16日
購入してすぐのときです。
花も葉も茎も生き生きして世話をしても気持ちよかったです。


2016年11月3日
花は落ちましたが葉も茎も緑でイキイキしています。


**********************

2017年5月10日
なんだか全体的に痩せてきて茎が木質化してきました。


2017年11月7日
木質化した茎が目立ち、処置をどうするか悩みながら育てている頃です。


**********************


2018年5月27日
茎の木質化が目立ち始め、スカスカした感じが嫌でした。


2018年7月2日
木質化した茎が嫌になってきたころです。



2018年12月10日
伸び切った木質化した茎は全体の花姿をスカスカにした感じにさせるために、
新しい茎が出ている茎以外はバッサリと除去しました。
枯れても仕方ないと覚悟しました。

選定する前


剪定後

バッサリと切ってしまいました、またいっぱいの新鮮な茎と葉がついてくることを願いました。


**********************

2019年3月28日
あまり心配しなくてよかったです。
若々しい緑の茎が生えてきました。
嬉しかったですね。


2019年7月3日
木質化した茎が少なくなってきた。
花姿を整えたかったのですが、まだ早すぎなのでそのままにしました。


2020年5月5日
最近の状態で、今は花がもっと少なくなっています。
一番良い状態では有りませんが、なんとか満足しています。
最初の写真で重複させています。


最近は、あまり面倒を見ることもなく外に置いて水や肥料を与えています。

こちらは冬も0℃以下になることはないので外で冬越しが出来ます。

一時期は朽ちた花や葉を除去したりして丁寧に面倒見ていたのに
今は室内にある花や植物ばかりに手を入れています。


ブログにまとめていると、外で健気に咲く花も丁寧に面倒を見ていこうという気になります(笑)。
緑豊かな葉がこんもりとなり、花が踊るように咲いてくれる姿を目指したい。

来年はそんな姿に近づけまた報告したいものです。

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

胡蝶蘭も早5年目を迎えます。

2020年05月06日 19時07分53秒 | ガーデニング

胡蝶蘭が購入後5年目の今年も咲いてくれました。

我が家で胡蝶蘭は最も大事に育てている花で、5年間ほぼ毎日葉水を行い、3日毎に水やり、
一週間ごとに肥料をやっています。

胡蝶蘭は、花期が長いので長い間楽しめます。


5年も育てていると色々あるもので、
買って次の年に蕾が付いた後、黄色に変色落下するという危機的状況に陥りました。

あれこれ工夫して結局、南の窓際に置いて陽を当たるるようにするとなんとかその年に咲いてくれました。

それ以降、今日までその場所は変えず、ただ、葉が陽を欲しがり窓に向けて曲がるので時々鉢から取り出して姿勢を直してやります。

難しい花でうまく咲いているときはあまり手を入れたくないので、今年は曲がったままです。


2020年5月5日
花枝は1枝しかありません。
ほぼ花も咲き揃い後1~2週間は楽しませてくれそうです。


2020年4月24日
花芽が1本しか出ませんが、無事花開いてきました。


**************************************

以下、5年前から遡ってみました。

5年間を振り返ると懐かしいですね。


2015年5月7日
母の日プレゼントで購入


2016年2月29日
冬越しがうまく行かず、蕾が黄変色し落下しました。
いろいろ育て方を工夫してやっと窓際の明るいところに置いておけば良いとわかりました。


2016年5月10日
その年の5月に無事に蕾を付けて花が咲きました。
蕾は少なく、花数も少なかったのですが嬉しかったですね。


2018年7月2日
鉢が小さく根が窮屈になっていたので少し大きな鉢に入れ替えました。
無事何事もなく咲いてくれました。


2019年6月24日
この年も鉢から根が溢れてきたのでより大きな鉢に入れ替えました。
花茎は2本あり、購入した頃と変わらない先具合になりました。



胡蝶蘭は、先が咲き終わると花芽を切ります、
次の年に新たに花芽が出てきますのでこのときが花芽が出るか一番心配です。

今年は花枝が1本しか出なかったので、来年がとても心配です。

胡蝶蘭は、今や我が家の主で、5年間同じ場所を特等席にして、毎朝の葉水や水や肥料をやっています。









コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

可愛いビオラを大手術、元気に復活しました。・・・・・・2019年筑前のガーデニング日記(3)

2019年07月19日 10時53分56秒 | ガーデニング


ペラルゴニウムエンジェルアイズというビオラを2016年3月に買って、3年半になります。

とても可愛い花で一年に3度も花咲き、沢山の花を付けるので育てがいがあり特別にかわいがっていました。


昨年あたりから、茎の木質化が著しく成長も止まり可愛さも消えて心配していました。

ネットで見ても、回復の手立てとして良い方法を見つけられず悶々としていました。


いつまでも、こういうことではいけないと決断して、枯れても仕方ないと諦めることにして
木質化した茎を全て切り落とすという大手術をしました。

その結果、以前の最高の状態には程遠いのですが茎や葉の若々しさは戻り、やや満足しています。

今後、更に成長してもとのように世話をできるようになると嬉しいと思います。




2019年7月3日(最終)

最終的に一番きれいに咲いている状態です。
理想的な咲き方には程遠いですが、これか楽しみです。



2018年12月10日


大手術した後です。
わずかの葉を残し、枝という枝は全て取っ払いました。
ほぼ木質化した茎はこの花には似合いません。



2017年5月31日
最も美しかった最高の咲き具合いの時です。
もう一度この姿に近づけたいのです。




**************************************************

今までの経過です。前述の要約でした写真が重複しています。



6月24日
少し花が咲き始めました、嬉しかったです。


5月2日
葉と茎が成長し始めて嬉しい頃です。


3月28日
若々しい葉と枝が出てきました。
筑前が希望していた姿です。
茎がナヨナヨして情けない姿勢なので、針金で成形しました。



***************************


2018年度の様子です。

2018年12月10日


大手術しました。
わずかの葉を残し、枝という枝は全て取っ払いました。


12月10日
茎が木質化して盆栽みたいです(笑)。


7月2日
木質化した茎にこの可愛い花は似合わない気がします。


6月18日
可愛い花と若々しい葉と茎が楽しませてくれました。
枯れた葉や枝を取り除くことが楽しい手入れです。



1月16日
このくらいのしっかりした茎に豊富な緑の葉が茂る、花のない時の最高の姿です。



ビオラ以外にも、同時に大手術をした花が5品種ありますが、顕著に成功したのは今回のビオラだけです。

花は咲かないけれど若々しい葉が出てきているものが3種、どうも枯れたように思えるのが2品種になります。


最近は、花よりもいつも居間で目を保養してくれる観葉植物の世話が楽しくなっています。

花は今育てている品種だけを引き続き世話をすることにしています。


人気ブログランキングへ

いつものポッチ! 応援ありがとうございます

 






 
 
 
写真素材のピクスタ

 




コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする