2023年春の桜の花見に福岡県中間市にある桜の名所・垣生(はぶ)公園に行ってきました。
今年の桜の満開時期は、全国的に例年より早く、こちらの桜の名所の満開はほぼ同時期になりました。
この公園に行く途中の道路脇の桜もほぼすべて満開でした。
垣生公園の花見順序と本文中のワード説明と撮影場所番号
① スタート付近で桜と朱の太鼓橋
いつ見ても良いコラボです。
② 朱の太鼓橋
太鼓橋とその先には桜に埋もれた埴生(はぶ)神社への参道(階段)が見えます。
③ 太鼓橋の上から噴水と桜のトンネル1
④ 埴生神社への参道(階段)
桜に囲まれた参道で気持ちよくお参りができます。
⑤ 桜のトンネル1
⑥ 桜と菜の花と電車の贅沢なコラボ
突然、電車が走ってきたので慌ててシャッターを切りました。
⑦ 坂道を覆う桜のトンネル
いい雰囲気でした。
⑧ 朱の太鼓橋
撮影地点でかなり雰囲気が違いました。
⑨ SLと桜
展示されているSLですが、桜が煙に見えて展示SLとは思えませんでした。
⑩ フィニッシュ付近から見た桜と朱の太鼓橋
静かな水面に映り込む太鼓橋の風情がお気に入りです。
桜はそれ自身でもとても美しいのですが、橋、池、電車、菜の花などとコラボすると
一層美しく見えます。
2023年の桜の開花は近場の桜の名所の満開時期が重なりました。
近年にないことで、色んな場所の花見ができませんでしたが、
垣生公園の見事な春を満喫できました。
北九州市八幡東区にある河内堰提(かわちえんてい)は1927年に完成した石積みのダムです。
当時の官営八幡製鉄所(現日本製鉄㈱九州製鉄所八幡地区)の水確保のために造られました。
河内堰堤を中心に桜が埋め尽くし、ピンク色の染める様は見事です。
今回、北九州国定公園があること、1972年に河内貯水池が指定されていることは初めて知りました。
本文に出てくる撮影地点および地名
① 河内堰堤と取水塔と桜
古城の雰囲気をもつ取水塔と桜のコラボはいつ見ても美しいものです。
②-1 河内貯水湖と桜
河内貯水池の静かな水面と桜はよく調和していました。
②-2
③ 県道62号と桜のトンネル
八幡東の街から河内堰堤に登ってくる県道62号は桜のトンネルを通り抜けてきます。
④ 桜と河内堰堤
河内桜公園展望台から見た100年の歴史を積んだ河内堰堤の石積みと今年咲く桜とのコラボはいつ見ても素敵です。
⑤ 桜に囲まれた河内桜公園展望台
河内堰堤の取水塔付近からみた河内桜公園展望台です。
⑥ 板櫃川(いたびつがわ)の桜に覆われた橋
河内堰堤から見下ろしたもので、板櫃川に沿って咲いている桜並木が素敵でした。
⑦ 河内堰堤の通路と古城のような取水塔と桜
古き取水塔や石積みの通路と錆びた通路保護柵のサビが100年の年月を感じさせ、新たに今年咲いた桜の花の対比が素敵でした。
4月4日に行った時の様子です。
今では河内堰堤の桜はすっかり葉桜に変わっていると思いますが、
今年の桜は一斉に満開になったこともありブログUPが遅くなりました。
大分県中津市にある耶馬渓は日本三大奇勝(日本三大奇景)の一つです、他の奇勝は妙義山 (群馬県)、寒霞渓 (香川県)です。
目を見張る奇岩は見る度に驚嘆しますが、春の桜の時期は、ピンクの桜が彩りを添え一層見応えを覚えます。
今回、競秀峰の主な奇岩の名前がわかったので追記しました。
競秀峰と桜
競秀峰の中で最も目につく3つの岩が、鬼面岩、妙見岩、大黒岩です。
実際に下から見上げて、気になる岩は大黒岩の上に乗っかている岩ですが、名前はわかりません。
競秀峰と青の洞門と桜と山国川
青の洞門の上の奇岩は、恵比寿岩と三の峰と呼ばれています。
下から見上げて最も驚嘆する岩は、三ノ峰の一枚岩でした。
桜が上手くバランスしていると感じました。
ネモフィラと青の洞門と山国川
青の洞門の山国川の対岸側の広いエリアでネモフィラが青く絨毯のように敷き詰められる姿は、ピンクの桜と対照的で目を見張ります。
三の峰の一枚板の偉容がよくわかります。
桜と恵比寿岩と三の峰
桜が良いポジションにありました。
競秀峰と桜
山国川を挟んで対岸から撮影したものです。
山国川上流の風景
青の禅海橋の上から山国川の上流を見たところ、競秀峰の異様さはまったくなく穏やかな日本の原風景が広がっていました。
競秀峰は今までに何度も来ていますが、来る度に新しくわかることがあります。
今回は、競秀峰を代表する岩の名前が始めてわかったことです。
ネットの中を覗いていてこの情報にあたったときはとても嬉しく思いました。
桜が咲く時期に見逃すことができないのは耶馬渓ダムが造られた記念公園・渓石園の桜です。
1987年に出来上がったということで35年前に完成したことになります。
35年後に桜が咲いてこのような光景になると想定して造園されたことを考えると素晴らしい造園設計だと思います。
渓石園
散策したコースと撮影場所と本文に現れる名称を書き出しています。
① 公園入口の滝
池の水面が鏡面のように景色を映して素敵でした。
バックの山は落葉樹で緑が少ないのは北部九州では珍しいです。
② 巨大な石と覆うように咲く満開のソメイヨシノ
桜が満開でも落ち着いた雰囲気でした。
③ 東屋とバックを彩る桜
東屋の落ち着いた色合いがソメイヨシノの薄いピンク色とよく調和していました。
④ 朱橋と桜
公園のメインアイテムです、ソメイヨシノ、しだれ桜とよくコラボしていました。
⑤ しだれ桜と朱橋
素敵です・・・、他に言葉がありません。
⑥ 朱橋の上から東屋方面は桜又桜
自分のPCの背景に入れているほどぞっこんの光景です。
⑦ 朱橋の上から見た東屋
朱橋と桜の鮮やかな光景と対照的な落ち着いた雰囲気を醸し出していました。
⑧ 桜に囲まれたハートマーク
今年は粋な計らいをして一層楽しませてくれました。
⑨ 桜と耶馬渓ダム
こちらの多くのダムは建設記念にダム下に記念公園を設けています。
渓石園はその中の公園の中で群を抜いて美しいと思います。
⑩ 耶馬渓川に面した桜並木
これでもかというほど桜が満開でした。
今年も桜に覆われた渓石園を楽しみました。
毎年来ていますが、いつも感動をさせてくれるほど美しいです。
遠くからくるので、桜の咲き具合は間違いがあっては困りますが、
ホームページでほぼ毎日桜の咲いている状態をUPしてくれるので本当に助かります。
また、車がないと来れない山奥なので、平日の天気の良い日でも人出は少なく、
コロナ禍の心配もいらず、写真に人が入らないので助かります。
福岡県中間市にある垣生(はぶ)公園は、福岡県でも有数の人気の高い花見の名所です。
2022年もちょうど満開になってすぐ(3月29日)花見に行きました。
花見コース
数字は撮影した写真の番号で、本文に出てくる名称のみ書き込みました。
① 桜と朱の太鼓橋
桜を通して見る太鼓橋が美しい。
② 山桜と太鼓橋
③太鼓橋(延喜橋)と桜
公園と神社はどちらも同じ”はぶ”の読み方ですが、漢字が公園が垣生、神社が埴生と異なります。
④ 埴生神社への桜に覆われた参道の石段
⑤ 池に沿った桜並木が素晴らしい
⑥ 池そばの桜のトンネルは花見客が楽しんでました。
⑦-1 筑豊本線の電車と桜と菜の花のコラボ
電車が突然現れたので慌てて撮りました。
⑦-2 線路沿いの坂道の上り坂の桜トンネル
⑧ -1 上り坂の頂上付近の桜のトンネル
⑧-2 振り返ってみた下り坂の桜のトンネル
⑨ 太鼓橋の対面に咲く桜
⑩ 太鼓橋と桜
⑪ 太鼓橋と桜
訪れた時間が昼頃でしたので、あちらこちらで花より男子の人たちが多く見られました。
さすがにコロナ禍のせいか宴会はなく静かでほのぼのとしたものでした。