福岡県の西に位置する風光明媚な糸島の二見ヶ浦海岸に行ってきました。
糸島といえば、有名な夫婦岩と白い鳥居ですね。
前にも来たことがありますが、青い海と空をバックに目を閉じると今でもその素晴らしい光景が目に浮かびます。
今までは、そういう表面的な眼でしか見ていませんでした。
桜井二見ヶ浦は、日本の渚百選・日本の夕日百選に選ばれ、
伊勢の二見ヶ浦に似ていることから桜井二見ヶ浦(筑前二見ヶ浦)と呼ばれるている景勝地です。
夫婦岩は高さ11.2メートルと11.8メートルで、夫婦岩を繋ぐ大注連縄(おおしめなわ)は
毎年5月の大潮の干潮に当たる日に替えられ、長さ30メートル、重さ1トンあります。
今回、プログをまとめるにあたって、夫婦岩と白い鳥居について少し調べてみました。
最初に驚いたことは、夫婦岩と白い鳥居は少し離れたところにある櫻井神社の所有地だったことがわかりました。
夫婦岩は、櫻井神社の宇良宮(うらのみや)のご神体だそうです、
夫婦岩は、日本を創生した伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)の夫婦神で、
鳥居はこの神聖な岩と境界を表しているようです。
ご利益は、海難防止と縁結びだそうです。
二見ヶ浦全景
玄界灘に浮かぶ夫婦岩と白い鳥居が見える。
夫婦岩と白い鳥居
夫婦岩と白い鳥居
夫婦岩と白い鳥居の間は、浅瀬になっていて、海の中の参道のようです。
夫婦岩と大注連縄
毎年、5月に張り替えられます。
白い鳥居
白い鳥居は、珍しいですね。
北東の景色
海岸線には海を見ながら食事ができるレストランなどあります。
南西方向の景色
景色を見るだけでも、訪れる価値がある二見ヶ浦海岸でした。
ブログをまとめるに当たり、少し調べてみると近くにある櫻井神社、伊勢の二見ヶ浦などと興味深い繋がりがあって
新鮮な想いをいだきました。
改めて、ブログの良さを味わいました。
鳥居の形も、ちょっと変わってますね。
木材ではなく、コンクリートで作られてるのかしら(^_^;)
大潮の時とかは、夫婦岩まで歩いて行けるのでしょうか?
ご利益がありそう
見たことがありません。
青い海と空とよく引き立てあっています。
鳥居と夫婦岩の間は水深は浅いのですが、歩いていけるほど海面は引かないようです。
歩いて行けると良いですね。
福岡県ですが、東の端から西の端になり家から2時間い所かかりかなり遠いです。
筑前は海に囲まれていますが、とびきりの美しい海岸の一つです。
筑前藩の黒田2代目藩主が創建したものでいわゆる神社とは歴史が違います。
ただし、白い鳥居との関係は調べてもわかりませんでした。
見せていただき、とてもsiawase気分です。
ありがとうございました。
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夫婦岩と言えば伊勢鳥羽の夫婦岩を思い出します。
夫婦岩も神々しかったです。
付近には工場など空気を汚す要素が少ないこともありそうです。
伊勢の二見ヶ浦がもともとあって、その光景が似ているので筑前二見ヶ浦と呼んでいるようです。感覚的には、東の二見ヶ浦と西の二見ヶ浦ですね。