2021年の春はコロナ禍の中で気が滅入ることも多い日が続きますね。
気晴らしを兼ねて、北東部九州で有数の桜の名所の福岡県中間市にある垣生(はぶ)公園に桜の花見に行きました。
垣生公園の場所
この公園の存在を知ったのは、40年も前になる在職中の花見の時期です、
北九州市でも桜の花見といえば「垣生公園」の事をよく耳にしていました。
実際に桜の花見に来たのは5年ほど前になります。
毎年桜の追っかけをしていて、そのコースに初めて組み込んで来て見て驚きました、
素晴らしかったので春の桜の花見コースに常時組み込む事になりました。
この垣生公園の桜の花見の見どころは、朱の太鼓橋、埴生(はぶ)神社、
30分間隔で桜の並木道の横をまたたく間に走り抜くける筑豊電車とのコラボが最高です。
垣生公園内の散策順路と撮影ポイント
写真の説明を見る時の参考にしてください。
① 紙灯籠と朱の太鼓橋と垣生池
コロナ禍で平日でしたが人出は例年より少なめで、垣生池にいつもなら浮かんでいるボートがなくて寂しかったです。
② 朱の太鼓橋(延壽橋)
この橋の中央の階段は一段一段の高さが高くあるきにくかったです、中央の手摺は助かりました。
太鼓橋は延壽橋とも言われどう読むのかわかりませんでした。「えんじゅばし」と読み「壽」は「寿」の旧字でした。
③ 埴生(はにゅうまたははぶ)神社への階段
階段の数は108段あるそうで煩悩の数に合わせているのかもしれません。
埴生神社は、もともと埴生(はにゅう)神社と呼ばれていたそうです。
時を経て、今では「はぶ」神社とも呼ばれるようになり、この地域が埴生から垣生、「はにゅう」が「はぶ」となったそうです。
④ 桜のトンネル
桜のトンネルは、この時期の最も印象的なワンシーンです。
⑤ 桜のトンネルの横を走る筑豊本線の電車
30分に一本くらい走るのですが、またたく間に入り抜けるので撮影に一苦労します。
この電車は、特殊な新型車両でハイブリット型で、若松駅から折尾駅まではかってはディーゼルでしたが蓄電池に貯めた電気で走っています。
⑦ 太鼓橋
別の方向から見た太鼓橋、鳥居が見え埴生神社の参道になっていることがわかります。
⑧ 別の場所から見た太鼓橋
終点付近で見た太鼓橋です。
桜と朱の太鼓橋のコラボはどこの角度から見ても素敵でしたね。
今回は、桜の花見以外に収穫がありました。
垣生公園、埴生神社の歴史を少しわかり、太鼓橋の別名「延壽橋」を初めて知りました。
壽はどこかで見た記憶があるのですが、読み方がわからず、調べるのに苦労しました。
歴史がわかると、一層愛着が深くなるものですね。
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明日は雨の予報で、ちょっと風も有るようです。
花が傷まないか心配ですね~次の週末も、お天気悪そうだしね(*^^*)
今日は結構花見客が来て、お弁当を食べてましたよ。
桜の季節はコロナ禍には、猫に魚状態のような気がします。
どうしても桜を見ると、日本人は気持ちがふわふわするようですね。
コロナ感染リスクを避けようと平日にお仲間と花見に
行ってきました。
大阪城公園など花見の宴会をしないように警備員が見
張ってるとか言っています。
絵になり、楽しいですね
赤い太鼓橋と桜の調和は
きれいですね。
先ほどまで降っていた雨が止み
明るい日差しになって来ました。
本当は埴生神社が中心なのですが、一部の人が参拝に108段の階段を登っていました。
大阪はコロナがまた増え始めていますね、怖いですね。
花見を楽しみ、帰宅してPCで見直して2度楽しんでいます。
5年くらい前に近くに素敵な公園が見つかりましたよ。
最近は遠くを止めて近くのこの公園に来ています。
こちらも間もなく満開でしょう。
コロナに注意しながら花を楽しみたいと思います。
コロナ感染対策を守って桜を、春を満喫したいものですね。