山口県下関市に幕末に活躍した高杉晋作が眠る東行庵があります。
高杉晋作は、若干27歳でこの世を去りましたが、わずかの時の中で奇兵隊を創設し、
長州藩を幕府従順から倒幕へ方向転換しました(維新回天)。
東行庵は、晋作の遺言で「奇兵隊の本拠地の近くで眠らせてほしい」という言葉に従い、
山口県下関市の清水山(せいすいさん)に眠っています。
同様に清水山の中腹に数多くの奇兵隊の方たちの慰霊が祀られています。
東行庵の初代庵主は愛妾(あいしょう)おうのが梅処という名でこの庵で晋作を弔いながらその生涯を送りました。
そんな歴史を知り、東行池で静かに咲く花菖蒲が見ると何とも言葉にならない気持ちになります。
いつかは、その思いを言葉にしたいと思いました。
ふっと、この場所は私のパワースポットなのかなと思いました。
パワースポットとは、「癒やされる・元気がもらえる・清々しい気持ちになる・ご利益が期待できる」などの効果を
与えてくれる場所などを指すようです。
残念ながら、これらの言葉では東行庵での感じた感覚とは違います。
現在、パワースポットと呼ばれるところが数多くあります、多くの人がその場所で何かを感じるのでしょう、
当然、人それぞれ独自のパワースポットがあっても不思議ではないですね。
散歩したコース
東行庵
初代庵主 梅処が住んだ家で、生涯を晋作を弔うことに捧げました。
この家屋が狭い意味での東行庵といいます。
高杉晋作像
数年前に設置されました。
やはり、東行庵に入ってすぐ見えるところに像があると安心します。
それまでは、清水山の頂上まで登らないと見ることが叶いませんでした。
東行池の花菖蒲
深い森に囲まれて花菖蒲が綺麗です。
朱橋と花菖蒲と石灯篭
この3アイテムのコラボは周囲の環境に溶け込みます。
小さな東行池を一周しながらそのコラボを見ます。
東行庵を回って朱橋に戻ってきました。
大きな東行池に咲く花菖蒲
紫陽花とツツジに囲まれた小道
小川に沿って紫陽花とツツジが咲いています。
毎年、花菖蒲が咲くこの時期になるとこの東行庵に来ています、
なぜか、引き寄せられれます。
そして、花菖蒲を見ながら散策すると、なんとも気持ちの良い不思議な気持ちがします。
これが、パワースポットの効果なのかなと思いました。
何箇所かそうした場所があります、そこに立った時の快い気持ちをうまく言葉に表せない歯がゆさがあります。
こういう場所は、人も少なく静かな雰囲気を残してくれますね。
安心して今まで通り、外にでかけたいですね、今の状態では、ワクチンを2回うっても安心できませんね。
緑が多く朱色の橋もあって。
花の時期に行きたいですね。
このようなところをゆっくりと散策したいと思いますよ。
いまはどこへも出かけられず、自粛生活が続きます。
はやく旅をしたいですね。
信州は信玄公の頃まで遡りますね。
高遠城などは、桜とともに歴史上よく知られていますね。
信州はほとんど戦後知られた場所が多いですね。
観光地の軽井沢・上高地もそうですし、
白馬などは長野冬季オリンピックで知られた(^O^)
今年は周りの気が茂って森に囲まれたようになって全体像がよくわからないくらいでした。
何ということもない小さな家で最初はびっくりしました。
人それぞれにパワースポット的な場所があるように思います。
ma_kunさんだけのパワースポットもあるのでしょうね。
ネットの中で少数ですがパワースポットと言われているようです。
花菖蒲とよく調和していました。
好きで毎年行きたくなる場所はその人のパワースポットになると感じました。
そういう場所が何箇所かあります。
高杉晋作の家が、こじんまりとしてた事は、記憶に残ってます。
写真も撮ったはずなのに、何処にもないのですよ(^_^;)
まだコンデジしか無い時だったので、画像の保存が疎かだったのでしょうね。
その後の山口の記録は、全部有るんですけどね(^^ゞ
この時期の花菖蒲や紫陽花を見逃すとなんだか忘れ物をした気持ちになりますね。
パワースポットである意味も分かります。
良いですね。
この地はパワースポットと言っても良いですね。
パワースポットの意味もわかります
見せていただき、とてもsiawase気分です。
ありがとうございました。
新型コロナウィルスの感染予防、日々、大切ですね。
密閉、密集、密接をしっかり避けて、予防しましょうね。
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こういった広い庭園を散策するのはいいですね。
今年は菖蒲や誤る意を見損なっています。