豊前国分寺の歴史
奈良時代、聖武天皇の勅願により全国の建てられた国立寺院で、九州東北部の文化の中心でした。
戦国時代の兵火で焼失たものの江戸時代の元禄年間にほぼ復興したそうです。
豊前国分寺は平安時代、鎌倉・室町時代もかわらず法灯をともし続けていましたが、
戦国時代に入り戦国大名大友氏の戦火にあい、主要建物は全て焼失したと伝えられています。
その後、いち早く同地に草庵が建てられ、本尊薬師如来が造仏安置され、
本格的な再建は、江戸時代以降歴代住職の努力によって進みました。
現在敷地に残る鐘楼門は貞享元年(1684年)に建立されたものです。
三重塔は明治29年に建立されたもので、塔の高さは23.5m、九州に3箇所しかないそうです。
心柱は全長23m・根元60cm角の杉材の一本物です。
**************************************************************
本文の説明図
豊前国府政庁後
周囲は、芝生と梅花で鮮やかな庭園になっています。
東屋
三重塔と梅花をゆっくり楽しめます。
三重塔
梅花を通して見る三重塔は素敵でした。
総門
参道の先に見えるのは、鐘楼門です。
空海和尚像
鐘楼門
参道から見た三重塔
石橋とのコラボが素敵でした。
凛とした佇まいを残す広い芝生の上に咲く梅花と
梅花に浮かぶように見える古都の三重塔は別世界に入った心持ちになりました。
此方にはお遍路の為のお寺が、いっぱい有りますが、
二階に、鐘つき堂の有る山門は、見た記憶が有りません(^^ゞ
山門が鐘つき堂になってる、鐘楼門は有りますけどね(*^^*)
赤い三重塔もいいですね、瑠璃光寺を思い出しました(^^)
三重塔は珍しいですね。
ここは、創建時には七重塔が三重塔の鐘楼門を挟んで東側にあったそうですがあれば現在跡形もなくわかりません、ミステリーです。
古木ばかりのようですね。
鐘楼門というのも初めて見たきがします。
鐘楼門は珍しいようですね、何度も見ているのであまり気にしていませんでした。
豊前に行くには筑後地方からは遠く
感じます。
こちらは曇り空ですが、少し肌寒いです。
筑後から豊前までは遠すぎます、北九州からもだんだん遠く感じだしています。
今日はこちらは風がなく16℃の良い天気で気持ちの良い日を過ごしましたよ。