綱敷天満宮は、周囲も境内の中も梅花で染まり、梅香が漂っていました。
この綱敷天満宮の主祭神は、梅を愛した菅原道真公です。
綱敷天満宮の歴史
「藤原道真光は藤原時平の讒言により大宰権帥に降格され、昌泰4年(901)左遷された道真公が大宰府に赴任する途中、
船が難破し、ここ高塚の浜(現浜の宮)に漂着しました、
この時、漁船の網の綱を敷いて休み筑紫の太宰府に向かわれた。」という故事により
天暦9年(955)、国府の命によって社殿が造営され「綱敷天満宮」となったそうです。
綱敷天満宮の見どころ
綱敷天満宮の梅花の咲く時期の見どころは、拝殿までの参道を染める梅花、参道横の梅園の梅花を通して見る拝殿の光景
珍しい白い球体の御籤掛けと拝殿と梅花がよく映えます、さらに、朱色の連鳥居が梅花の白色とよく調和していました。
また、境内にある朱色の連鳥居の中を潜ると、不思議な気持ちになります、
神聖な異次元の世界に入り込んだ気持ちになります、
こうした世界は静かに浸りたいものです。
鳥居の先は周防灘
菅原道真公の乗った船が流れ着いた浜の宮海岸があります。
参道
平日ですが、殆どの出店が開いていました。
神門
満開の梅に護られているようでした。
拝殿と参道
両脇の満開の梅花が鮮やかでした。
梅園から見た拝殿
拝殿と球体型の御籤掛け
本殿と梅花
本殿が梅花に浮かんでいるように見えました。
朱色の連鳥居
梅花の海を貫く朱の連鳥居のトンネルのように見えました。
梅花に囲まれた球形の御籤掛けと朱の連鳥居
朱の連鳥居の内部
なんだか異次元のお世界に入り込んだようです。
一人でゆっくりと味わいながら通り抜けると良いです。
連鳥居の先は稲荷神社でした。
神門を抜け3つの鳥居を抜け、現実の世界に戻りました。
梅が咲き始めるとようやく長い冬が終わり、いよいよ新しい年の始まりを感じます。
まだ肌寒い中、神聖な神社の中で凛とした美しさを放つ梅花を感じながら
改めて、正月の初詣とは別に今年一年を平穏無事に過ごせるようお祈りをしました。
お参りして梅の花を愛でて、潮風に癒やされて最高ですね(*^^*)
本来は寒さの厳しい時期ですが、今年は暖冬で暖かい日が続き、
家でじっとしてるのが勿体ないですね(^_-)-☆
この天満宮の梅はとても美しくて、朱の連鳥居を初めとしてよく調和して、別世界に入り込んだ感じでしたよ。
嬉しいのは、階段もなくとても楽に回れることも嬉しいのですよ。
これに比べると大阪天満宮の梅は
寂しい限りです。
綱敷天宮の梅は全体に梅で溢れていますので華やかなように思えますね。
受験のまこちゃん 助かりました
まこちゃん、合格おめでとうございます、お孫さんの成長の早さに目を細めておられることでしょうね。
我が娘たちは20年前になりますが、文京区の湯島天満宮までお参りに行き、無事合格したことを思い出しました。人生の中で大きなイベントですね。
ここは階段もなくて歩きやすそうです。
今年は暖かくて梅の開花も早いようです。
階段がなくてとても歩きやすくて足腰の強くない人にはお参りしやすいです。
今年は梅の開花が早かったのかここも盛りを過ぎていましたよ。
これから桜の季節になりますが、気をつけないとすぐ散ってしまいますね。
こちらまだ雪らんまん(^O^)
今朝もマイナス気温です。
信州の雪と福寿草などのコラボは素敵ですね。
これから三寒四温しながら暖かくなると思いますが温度差も大きくなります、お体ご自愛ください。