サフランはとても高貴な色合いをした美しい花です。
近くの公園(福岡県直方市にある福智山ろく花公園)で初めて見たのは2年目の2017年です、
それも10年以上前から何度も行っている公園なのに出会い機会に恵まれず長い年月が経ちました。
近くでサフランが自然の形で咲く場所はここしかありません、有り難いことです。
サフランの花写真は、少し前に咲いている情報を得て撮っていたものですが
紅葉めぐりのUPで今日までのびのびになっていたものです。
薄紫のサフランだけでもとても美しいのですが、黄色のツワブキとコラボになると
お互いを引き立てあって一層美しく感じます。
不思議に思い、調べてみると色の補色関係のようでした。
サフランの薄紫色とツワブキの黄色がほぼ補色関係になり、
お互いを鮮やかに見せる効果が生まれるからです。
補色関係とは、色相環の反対に位置するものでそれぞれはお互いを鮮やかにしますが、
混ぜるとお互いの色を慶して、絵の具の場合は無彩色に、光の場合は白になるそうです。
このことは初めて知った知識でした。
ということは、近くではっきり見分けられる時はそれぞれが鮮やかにさせ美しく見えますが、
遠くから見て入り交じるくらいにすると無彩色になりボケたイメージに変わるそうです。
気をつけないといけない現象ですね。
サフランとツワブキ
サフランの観賞が目的でしたが、ツワブキの黄色とのコラボがとても美しかったです。
ツワブキがサフランを守るように咲いていると思うのは筑前だけでしょうか。
サフラン
薄紫の高貴な色が素敵です。
香料になるわずか三本の赤い雌しべが素敵なアクセントになっていました。
サフランの花言葉はたくさんあり、その中でも節度の美・歓喜・愛への誘い・楽しみ・私を信じてくださいなどは
よく特徴を表しているように感じました。
別名をヤクヨウサフラン・バンコウカ・ハナサフラン・アキザキクロッカス・サフランクロッカスといい、
春のクロッカスに対して秋のサフランとも言われています。
ツワブキ(石蕗)
ツワブキは、フキの葉に似ていて艶があるため「艶葉ブキ」、葉が厚いために「厚葉ブキ」などと言われ、
後に「ツワブキ」になったという説があります。
花言葉は環境に強いからか「困難に傷つけられない」です。
九州名産の「佃煮キャラブキ」は、このツワブキの葉で作られているそうです。
サフランとツワブキをそれぞれを見るより一緒に見るととても引き立てあっていることに気づき、
補色について勉強し直すことになりました。
これから、写真を撮ったり絵を書いたりするときに役立ちそうです。
いつものポッチ! 応援ありがとうございます
春のクロッカスは、なんと美しい花なんだと感動した記憶があります、名前がわからず花センセに訪ねました、懐かしい好きな花ですね。
冬の寂しい風景に元気なツワブキに励まされています。
だからサフランを際立たせるような光景になるのではないかなと思いました。
サフランは秋から初冬の花ですが、クロッカスは春の花とい
対照的なクロッカス属仲間ですね
すか。
俳句では冬の季語だそうで、冬が来たよと言わんばか
りに咲いています。
この公園のこの場所以外でいまだに見たことがありません。
サフラン狙いで毎年この時期に1時間かけて訪れているほど美しく希少な花ですね。
ツワブキの佃煮は主にお土産で見ますが一般にはフキの方をよく食べますね。
ツワブキは散歩の途中よく見ますがサフランは
植えていない所が多いようです。
こちら雪の花咲く頃です。
そちらつわぶきを食べるんですね。
こちら食べないです。種類が少し違うのかな?
筑前も毎日のUPではないですが困ってきています。
特に紅葉の時期の後は燦々たるものです(笑)。
ツワブキを料理されているのですか、土産でかって食べたことがありますが、一度だけですね。
ツワブキは買って食べたことがあります、お土産に適していますね。
ヒューマン ブログネタに困っています
目が飛び出る程高かったのを覚えてます。
でも、買ってくれば良かったと、今も後悔してます(^_^;)
日本では、その倍もするのですから(笑)
ツワブキは佃煮にしますが、植物というのは目で楽しんで、
舌でも楽しめるものなんですね(^_-)-☆
普通のふきとはちょっと違った触感だったような記憶です。
ツワブキは花の期間が長いですね。