主婦&薬剤師ゆうこの ワガママにっき

主婦&薬剤師のふたつの顔を持つ
変なおばちゃんの日常を気の向くままに綴ります。 

逃げたなっ❗

2020年04月05日 10時58分58秒 | できごと
逃げたなっ❗

自分にツッコミ。

町内会の幹事会がコロナの影響で延び延びになり、

町内会の総会がコロナの影響で取り止めに。

総会の決議をどうするか。

町内会の幹事会で決めることになったんだけど、

ブロック長は新しい人になり、

ブロック長のお役は終わったけど、

民生児童委員だから、ということで毎回お呼びがかかる。

が、しかし、

午後1時からと言われても、
ど真ん中は丸一日無駄になるんだよね。

んー、公民館も閉館してるのになあ。

会議とか集会とか自粛じゃなかったっけ?

どうしましょう。

うーん、うーん。

あ、そうだ!

突然用事を思い出した。

急用ができたからと欠席の連絡をした。

後ろめたさに襲われたけど、

ただでさえコロナストレスに押し潰されそうになっているので…。

天使のゆうこが叫ぶ。

「逃げたなっ❗おまえ。」

悪魔のゆうこが言い訳をする。

「森田健作知事が出かけてはいけない。3つの密を避けてくださいって力説してたじゃん。」

イオンモールでさえ休業するのだ。

中のテナントは死活問題なのに、

感染を広げないためには知事に従わないと。

「家にいてください。」総理も言ってる。

申し訳ないけれど我が身は自分で守らないと。

でも、天使のゆうこが叫ぶ。

「逃げたな、おまえ❗」

今コロナに感染するかしないかの瀬戸際。

息子が用意してくれた還暦記念旅行もあきらめた。

娘のバースデーのサンリオピューロランドもあきらめた。

あきらめたものだらけなのに行きたくないものに無理していかなくてもよいのではないだろうか。

だって精神的に限界なのだから。

よし。逃げることにする。

健康を維持するためにはみんなが3つの密を避けないと。

いつになったらカラオケにいけるのかな。

でも、呼吸器疾患(咳喘息)かかえているからもうコーラスは無理だな。

思ったようなことが思うようにできなくなる。

それが還暦の宿命。

コロナ騒動が転職後で助かったよ。
だってブレイン君になにも言われるかわかりゃしない。

薬剤師の世界から足を洗いたいけど、

引退間近になってから仕事が面白くなってきたし、周りの人々に恵まれて来た。

もはや自分自身のみではなくなり、健康でいないと家族も患者様もご家族も介護者も困ってしまう。

会話やアドバイスをしながら心の交流もできる素敵な仕事、それが本来のかかりつけだと思うのに、

国の規定はナンセンス過ぎて…。

資格、資格と騒ぎ立てるから心ない言葉を平気で発する薬剤師が後をたたないんじゃないかなあ。

医療従事者は献身的であり常に相手の立場に立って行動しないと。

コロナに感染することを恐れずにがんばっているのだから万が一感染したならば警察官や消防士のように補償してあげないとね。

コロナいじめで医療従事者の家族を菌扱いしたり、コロナに感染した人や咳をしている人を白い目で見るのはやめようよ。

身近にもコロナに神経質になりすぎて、周りの人々にいろいろ言ってくる人がいて険悪ムードが漂ってる。

苛立つ人が日に日に増え、自粛自粛と叫べばいいと思ってる政治家たち。

アベノマスクの似顔絵見ました?
これみよがしにいきなりマスクをつけてアピールしまくる姿を見て嫌悪感を感じました。

マスクや消毒液はなぜ消えたのか。

米やパスタはなぜ品薄なのか。

報道という名の暴力。

かつて山口百恵が言っていた言葉が頭をよぎる。

正しい情報は伝わらず、興味本意の情報ばかりが蔓延する。

だからこそ薬剤師として正しい情報を発信し、相談相手の不安を取り除かなければならないのだ。

薬剤師としては真っ向から立ち向かうけど、

プライベートでは危険因子はできるだけ取り除きたい。

毎日もやもやすることだらけで、

もう嫌だ~っ❗

そう叫びたいけれど、

母は常に平静でいないと家族が困るし。

いつも元気に明るく振る舞う。

それがゆうこらしさだから、

元気が出るものを新たに探さないといけないかな。

今まではテニス、カラオケ、ショッピング、そして外食。

どれも自粛しないとダメなものだから、

んー、どうしよう。

そうだ。せっかく手に入れたiPadでShiriに聞いてみよう。

現実逃避にはSNSかな。

そしてうさを晴らしたら主婦業に戻るとするか。

「逃げたなっ、おまえ❗」

逃げるが勝ちということわざもあるから、

ストレスで倒れる前に欠席の連絡だね。

申し訳ございません。

と、いうことで。

PTAも町内会も死んでまで任務を全うしなくてもよいのではないだろうか。

父は町内会長の激務のあと大病を患い亡くなったしご近所さんも亡くなった。

PTAでも病院にいく暇がなくて手遅れの子宮癌でなくなった人もいる。

ちゃっかりしてる人はお役を受けずに日々を過ごせるけれど、

真面目で律儀がゆえに身体を壊したり大切なものを失う。

アバウトに生きた方が楽なことは充分わかっていても、

天使の自分が自分自身を苦しめる。

どうどうめぐりになったからこの辺で一旦終わりにして洗濯物を干してくることにしよう。


↑写真は本文とは関係ありません。
こんなにのどかなところで暮らしていても心はどんよりです。



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