主婦&薬剤師ゆうこの ワガママにっき

主婦&薬剤師のふたつの顔を持つ
変なおばちゃんの日常を気の向くままに綴ります。 

うらしま太郎状態

2016年10月12日 19時40分15秒 | できごと

5日間も休むと仕事を忘れる。

いや、忘れないけど勘が狂う。

っていうか、その前にまた風邪を引いたみたいだ。

仕事休みだと油断するのか疲れが出るのか風邪を引く。しかもかなり重症の。

朝から足が痛む。足首とかすねとかなていうか骨が痛い。

が、しかし、立ち仕事だから…。
結構しんどい。

連休中にいっぱい歩いたから疲れたのだろうか?

いや、この痛みは、いつかどこかで経験したあの忌まわしき痛み。
インフルエンザじゃあるまいさ、節々が痛む。

あれ?体温計あったっけ?

只今ばばの家に居候中。

熱っぽくて珍しく頭が痛い。

まさかとは思うけど知恵熱ってか?

が、しかし、主婦の仕事に休みはない。
重い身体に鞭を打ちながら…。

なんてね。

おでんがまだあるからとりあえず寝るか。仮眠仮眠。

せっかく富士山5合目まで行ったから職場のお土産としてに赤富士アポロチョコレートをゲットし持っていった。

評判は上々で喜んでもらえてよかった。
なんせいつもいただく一方で。出かけたときくらいお土産を。

3班に別れてしまうけど、お昼を一緒に食べるって楽しいよ。
ま、苦手な人と一緒だとイマイチだけど。

「夫婦で富士山までドライブしてきましたー♪」と付箋付けてたので、

「日帰り?」とか
「何時頃出たの?」とか会話が生まれる。

ブレン君も珍しく話しかけてきた。

外来珍しくすいていて平和な風が流れる。(←いつもすいていたら経営的にヤバイけどたまにはこんなときもないと。)

早上がりの指示がでたので、かかりつけのクリニックへ。

期待通り抗生剤と咳止めと痰を切れやすくする薬と気管支拡張剤(←ここ大事)を出してくれた。

ロキソニンとムコスタは整形でもらってる。

院内処方だから料金安いし。

調剤薬局の薬剤師がこんなこと言うのもなんだけど、医薬分業は患者様に優しくないんじゃないかな。

勤務先のように薬剤師の職能を発揮して相談に乗ってくれればいいけど、勝手にジェネリックに変更しちゃうし感じ悪いし(←たまたまかもしれませんがやな感じの薬局多いです。)

薬局が患者様にかかりつけにしませんかと誘うけど、かかりつけは患者様本人が決めるもので加算するのはおかしいと思う。

いろいろな意味で納得できないことだらけだけど、有能な薬剤師さんたちに囲まれて過ごせる日々を大事にしないと。あと4年を切ったのだから。

実務実習の学生さんへの説明を聞いていると知らないことまだまだたくさんある。
ハルナールの適応外処方とか…。
耳をダンボにして聞いてるととても勉強になる。
マンツーマンで学べる学生が羨ましい。っていうかブレイン君の知識はさすがだなあと感心。あの仁王立ちさえなければいい人なのに。
いつもは親切で優しくて丁寧に説明してくれる。

「嫌な部分を見て人を判断してはいけないよ。その人のいいところを見なさい。自分にも欠点はあるのだから。」と子供の頃父が教えてくれた。

でも嫌な思いが勝ってしまって…。
嫌な気持ちはどんどんふくらんでいくから良さが見えなくなっていく。

夫婦もそうかもしれない。

親子もそうかもしれない。

空気みたいにいつもそこにあるから大切なものであることを忘れて、嫌なことばかりが目について…。

でもお互いのことをよくわかってるのは親子であり夫婦であり家族であり…。

それと同じように毎日一緒に働いてるのだから職場の同僚もお互いのことを理解してるように思うけれど、お互いへの不満が先立ってしまい、誤解が誤解を生んで…。

今さら謝れないってある。

ブレイン君が説教以外で話しかけてくれたのは始めてだ。
彼はあの頃より進化した。
年齢的にも落ち着くのかもしれないけど…。

周りの人々の暖かさが彼の心を溶かしたんだと思う。

優しさは大切だ。

彼の暴言は許せないけれど、罪を憎んで人を憎まずが父の教えだから、

大人げないことは心にしまってまじめに仕事しようっと。


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