主婦&薬剤師ゆうこの ワガママにっき

主婦&薬剤師のふたつの顔を持つ
変なおばちゃんの日常を気の向くままに綴ります。 

おお忙しっ!

2018年07月15日 22時44分10秒 | できごと

調剤報酬改訂以降加算点数の大幅な落ち込みなどなど減収の憂き目にあってるけれど、ありがたいことに処方箋枚数はそれなりに獲得できているので、毎日バタバタしてて、夕ごはん終わるとうとうととうたた寝…。

更新をひそかに楽しみにしてる皆さんごめんなさいっ
      (;>_<;)p

いろいろネタがあったのに、メモしないからわからなくなってしまい、



庭も放置なのに可憐に咲いた一輪の花。

スズメバチが怖くて花の咲くものは植えないことにしたけど、父のバラだけは残しておきたいかな。


が、しかし、うらのおじちゃんが庭でも野菜育ててて、スズメバチが~っ!

そもそもあのスズメバチの巣はおじちゃんちの畑からうちの敷地に舞い込んだスズメバチが涼しいところに住みついたのに、
「お宅のスズメバチがうちに来て巣を作ったわ。」と。

そうかと思えばうちの駐車場に平然と停めるおっさん。
「空いてるから停めただけ。」と。
確かに塀もなければチェーンもなくてフラットなコンクリのみ。しかもがんばれば3台停められるから公園かなんかの駐車場と思ったのか…。

いろいろな人がいてビックリ❗

おばちゃん(←固有名詞)は土曜日仕事なのに来なかった。具合が悪いのか急用ができたのか…。

ちゃっかり休んでも早退しても怒られないし憎まれないしむしろ癒し系として好まれていたりするからうらやましい。

世の中には理不尽なことが数えきれないくらいあるけれど、価値観とかものの考え方は必ずしも同じとは限らない。

たとえば仕事。

なぜ働くのか。
今の仕事に満足してるのか。
なぜ今の仕事を始めたのか。
今の職場の何が気に入ったのか。

はっきり答えられる人もいるし、はっきり答えられない人もいる。

真剣に次々と一包化を監査してる最中に何を考えてるのか。
もちろん監査に集中してるんだけど、ふと思うことがある。

「帰ったらキーンと冷えてるビールを飲もう❗」

ごほうびに美味しいお酒が飲めるのならなんぼでもがんばれる気がする。

職場ではネコを被りひたすら仕事をするからまさかそんなことを考えてるだなんて知る由もない。

ビールのお供は「唐揚げ」とか「焼き鳥」とかが好きなんだけど。BW↑で自粛。
唐揚げにビール、最高なんだけどなあ。

更年期脂肪に悩まされているのでビスラットゴールドの新しいやつを試してみた。

燃焼系燃焼系アーミノ式♪

更年期脂肪か。手強いぞ❗

気のせいかもしれないけど、少し痩せた気がする。

でもね、手足の浮腫みもあるから大柴胡湯じゃなくて別のものがよかったのかも。
とりあえず二週間試してみようかな。
が、しかし、朝夕5錠は結構大変。
高齢者で10錠越えてる人は大変だねえ、なんて思いながら飲んでます。

ポリファーマシー、やっと議論されるとこまでこぎつけたのね、と思うけど、現実はまだまだdo処方とそのまま受け入れて飲み続けることでの様々な弊害が後をたちません。りんぐさんみたいに真剣に向かい合う薬剤師ってどれくらいいるのでしょう。

まだまだ私達薬剤師が介入できるところがたくさんあるのに、資格をいろいろ取得しないと在宅に向かうことすらできません。
昔人の出番はかぎられてしまうけれど、それでも何らかの形で患者様のお役にたつことは可能なのではないかと思う今日この頃。

質問や相談をしてくださる方が増えてきました。私だけではなく、薬局そのものを信頼してくれて嬉しく思います。

だからこそ仕事キッチリが必要だと思うのに…。

理想と現実の狭間でゆれる乙女心…。

じゃなくて、おばさんの心ってか。

なぜ働くのか。
ここで何がしたいのか。

彼女に聞いてみたいけど返事は聞かない方がいい。

それよりも自分がなぜ働くのか、ここで何がしたいのか。何をしに来たのか。使命があったはずだ。

人のことをかまう暇などないはずだ。

全ては患者様のために。
それを忘れてはいけないのについ…。

なぜ働くのか。
それはね、お金が欲しいから。
どんな目的でもお金が必要。

稼ぐ必要があるから働く。
私の仕事は調剤薬局の薬剤師。
医師が処方した薬をきちんと患者様に渡し、正しく使用していただくための服薬指導を行い、疑問に答え悩みに耳を傾ける。

一日中しゃべっても一日中パソコン打ってても苦にならなければいいんだけと、若い人は話をするのが苦手かもしれないし、年配者はパソコンが苦手かもしれない。

今の薬剤師はアクティブさも必要で、地方では運転免許も必須。在宅で患者宅の訪問をする際に荷物を積んでいかないといけないことが多々あるから。誰かといくことよりも単独で、が多いんじゃないかなあ。

ふと思う。薬剤師って瞬時の判断を強いられることがあるんだなって。
ほら、事務さんや助手さんなら「薬剤師と替わりますのでお待ちください。」と振る相手がいるが、薬剤師は自分で考えて対処しないといけない。
たとえ複数で仕事をしていても基本的にはひとりひとり独立してるようなもの。

「手に職を持っててうらやましいわ。」とか、「いい仕事よねえ。」とか言われることが多いけど、端で見るほど楽じゃないし、一歩間違えば訴訟問題に発展することもあるし、一日中集中してひとつのミスも許されないなんてスゲー大変だと思うんだけどな。

立ち仕事だし、目が疲れるし、精神やられるし。肩やひじや手首の腱鞘炎は職業病。
責任感の強い人はうつ病に陥りやすく責任感じて自殺する人さえいる。

AO入試になってから軽い気持ちでお金が儲かるからとか社会的地位が高いからとかで薬剤師になりたいと思う人が増え、実務実習に見物気分で参加したり…。

好きでなった訳ではないけれど(←母親の意思)、なんていうか薬剤師の仕事に対して自分なりのポリシーがあって、それは曲げたくなくて。

そのためにはたくさんのことを学ばなければならないのに勉強の時間が確保できず思うようにレベルアップできないジレンマに陥り悶々とする。

仕事と家庭の両立の難しさは経験してみないとわからない。
パートでさえ悩み苦しむのに社員さんはなおさらだろう。

今の時代は家庭を持っても仕事を続けるのが当たり前。でも心が揺れるのは母親であり主婦でもあるから。

「天秤」にも書いたけど、二者択一はなんとも訪れる。でもその時は間違えたことを後悔したとしても後々になって実は正しい選択だったり、正しい選択に思えたことが思わぬ結果を招いたり。

人生いろいろ。

丸かバツかはわからない。

患者様とのやりとりもそうかもしれない。

人生後悔することだらけだけど、それでよかったのかもしれないから、

前を向いて進むことを恐れずに生きていきたい。

それがどんなに難しいことかわかるからこそ正当論を振りかざせずに怒られるんだろうな。

恐るべしっ!服薬指導!

恐るべしっ!薬剤師の世界!ってか。

あ、「天秤」はココヤクに書いたブログかも。もう一度ここにも書こうかな。







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