一学期の終業式に校長先生が、
「冷たいものばかり飲んだり食べたりしていると、おなかこわして下痢してしまうから気をつけないといけないんだよ。」
と、教えてくれたのに、未だに守れていないゆうこです。
今時期は胃腸の調子を崩すかたが多くなります。
冷たいものの食べ過ぎばかりではなく、冷房や扇風機による冷え、灼熱地獄の屋外から涼しい屋内に入ったとき、逆に、出るとき、のヒートショックでダメージを受けたり、熱帯夜で睡眠不足に陥り体調不良になったり。
案外見落としがちなのは生活環境の変化によるストレス、お盆のストレスなどなど。
こどもたちが夏休みで良いことばかりではありませんし、田舎ではお盆は一大行事でその前後に神社のお祭りやら地元の盆踊りやら。
参加するのも大変だけど、企画、立案、準備、実行、後片付けする人々の気苦労ははかりしれない。
服薬指導時に背景までは把握できない。だからつい、とおりいっぺんの説明をしてしまう。
ストレスは事が終わってから影響が出ることが多い。
本人はすでにリラックスして過ごしているからストレスはないと答える。
癌もそうだ。
父は町内会長の激務を終え、少したってから病に倒れた。
ストレスは万病のもと。
リラックスしたり笑ったリすると身体にいい物質が出る。だから癒される。
眠らないと交感神経が優位にたち、アドレナリン全開で興奮状態が持続したりする。眠くないからと調子に乗ると命を縮める結果に結び付く危険が大きい。
ゆうこはストレス抱えすぎていてお酒の力を借りないと眠れない。
アルコールによる睡眠は麻酔に過ぎず、しかもアルコールを代謝するために水を使うから身体の水分が減少し、良質な睡眠を得られないから副交感神経が充分に作動しない。
副交感神経が充分に作動すれば寝ている間に身体を修復し疲れを癒してくれるのだが…。
ストレス社会だから不眠に苦しむ人は増えていく。
年を重ねると辛い出来事や悲しい出来事、不安なことが増えてゆき、床につくと頭の中を走馬灯のように駆け巡る。
親や伴侶や子供や友人やペットを亡くすとなおさらだ。
お盆には様々な思いが錯綜する。
父を失うまではそんなこと思いもよらなかった。
思い出の場所は懐かしくもあり、切なくもある。「学校」は我が子を通わせることができなかったことへの複雑な感情と、対応がわるかった教師への怨念を思い出させる。
通学至便を優先して物件を選んだのが仇になり、どこに行くにも小学校と中学校の前を通るから楽しそうに通う姿を見せつけられてるように感じる。実際は楽しくないかもしれないのにね。
夏休み=宿題
しかもやらなきゃいけないと思いながらなかなか手をつけず、日々なんとなく過ごしてしまい、新学期が近づくとあわてふためく。しかも毎年繰り返す…。
絵日記が一番の難関。
今でこそスーパーなどに夏休みの天気の一覧が貼ってあったりするけど、天気がわからなくて、適当に書く勇気もなくて、天気欄をどうするかですごく迷って…。今考えたらそんなことどうでもいいのにね。
工作も難関。父親や兄に手伝ってもらってる人が羨ましかったなあ。
こどもたちが小学生の頃は親が手伝うのが当たり前で、親同士が作品の出来映えでしのぎをけずったり。
粘土細工の貯金箱のグレードが高すぎてびっくり!
どう見ても小学一年生の作品とは思えないのに優秀賞受賞して…。
そういえば読書感想文のコンクールで優秀賞をもらった子の母親が「どうしよう。子供っぽく書いたのに。なんで受賞しちゃったのよ~。」と困り果てていたなんてこともあったなあ。
泳ぎが苦手で友達が少なくて、インドア派のゆうこは部屋でりぼんを読むのが好きだった。
が、しかし、
「宿題はやったの?」
「ピアノ練習した? 」
「勉強してる?」
と、たびたびドアを開けてはチェックを入れられ、そのたびにりぼんを隠すのに必死で。
家にいたくなくて誘われるがままに学校のプールに行くものの、まるで温泉のようにじっと首までつかり、時折波立つのでおぼれそうになり…。
部活の日は仕方なく参加するが、コート整備と球ひろいと声かけ。
「ファイトファイト~っ!」
「声が小さいっ!聞こえないよっ。」
と言われ続けた結果、
テニスはさしてうまくならなかったが球ひろいと審判は上達し、声がでかくなった。
嫌々参加していたが、ある日突然現れたサングラスのおっさんが「お前らを特訓しに来た。コーチと呼びなさい。」まるで漫画のシーンのように…。
おっさんの星一徹のノリのコーチのおかげで、今ゆうこはテニスを楽しめているのかもしれない。
中学校は軟式だけど、フットワークとかは共通だから。
メンタルが強ければ勝てるんだけど、テニスって本当に性格が出るんだ。
己に負ける…。言い換えると自信が持てない…。
そんなこんなで夏休みの思い出は仙台の親戚巡りと宿題と母親からのプレッシャーかな。
結婚してからは孫みせツアー。
おじいちゃん、おばあちゃんがたのしみにしてるからねえ。
でも、この年になると夏休みは他人事。旦那君は仕事だし。ばばは相変わらずだし。
就活まっただなかの息子と、課題作成に励む娘はもう大人。
夏休み、他人事だと意外と楽。
なんてったって、もう宿題をやらなくていい。
なのに、
「宿題が終わらない~っ!」とあわてふためいたり、試験の答案が書けなくて焦ってる夢を見るのはなぜだあ?
それだけ学校は心理的に生徒を追い詰めてるってことかな。
ま、教師や親の言い分は、
「言わないとやらないでしょ?」
確かにそうかもしれない。
と、思うゆうこは洗脳されやすい単細胞な奴なのかも。
だからいろいろお役が回ってくるのか。
で、おだてにのりやすく、完璧主義なのできちんと任務遂行。
いいんだか悪いんだか。
ま、いいか。誰にも声をかけてもらえなくなる日も近いんだからさ。
年を取るということは、世の中から厄介者扱いされるということかも。
因果応報ってやつ?ね、りんぐさん。
しでかしたことは、自分に帰ってくるんですよね。
しっぺ返しともいうけど。
覚悟を決めて日々それなりに生きるのみ。
期待するとがっかりするけど、期待しないでいいことあるととても嬉しいから。
なりゆきで娘が帰ってきたから忙しいけど楽しい4連休を過ごしました。
そして火曜日から5連勤です。
昔はお休みは日曜日だけでした。
祭日も少なかったし。
若い人と価値観合うわけないですよね。
ジェネレーションギャップってやつ?
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娘さん、頑張っておられるようですね。
楽しい連休を過ごされて何よりです。
ゆうこさん、仕事も生活も少し落ち着いてこられた様に感じられます。
パートだけど私しか薬剤師がいないので、在庫管理に精を出して微力ながら役に立てるよう、頑張ってます。私生活は、連日の猛暑でグダグダ、ウダウダと過ごしてますが・・・。
なみこさんもお仕事続けることができてよかったですね。
お互い無理のない程度にがんばりましょうね。