よく聞かれること。
「どの薬が効果がありますか?」とか、
「強いものを下さい。」とか、
「この血圧の薬は強いものですよね。身体に害はありませんか?」とか。
強ければ効くとか、逆に効果があるものは副作用も強いとか思い込んでる人は結構いたりする。
当たり前だ。薬って怖いものと思ってるし、でもよく効いて欲しいとも思うのが人間の心理。
でも我々薬剤師は薬の強弱とか効果のあるなしとか単純に評価してはいけない。
その症状の原因は何か。
どうすれば楽になるのか。
検査は必要なのか不要なのか。
処置やオペはいるのかいらないのか。
点滴や注射やリハビリは?
様々な観点から判断し、適切な処方かどうか見極めなければならない。
ドラッグストアなら適切な薬剤を選択するか受診勧告。
薬剤師に求められるものはますます高度化し、4年制卒だから在宅とか関係ないなんてこと言ってると世の中においていかれる。
医師と肩を並べ副作用にいち早く気がつき処方提案ができるようにならないといけないし、在宅で患者様の状況を把握し適切な薬や服用するしないとか剤形変更などの提案できてこそプロと呼べるのではないかと思う今日この頃。
ココヤクでは画像が入れにくいのでこちらで。
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コレステロールの薬の使い分けが知りたくて買いました。
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「アリセプトとメマリーの違い」でググり、たまたまみつけました。
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1冊目の本の帯に宣伝がのってました。
2冊目は薬剤師向けですが、他は医師向け。
羊土社は医師向けの書物を出版していてRINさんに存在を教えてもらいました。
冗談抜きで真剣に取り組まないと世の中の流れにおいていかれそうだから、老体に鞭打ってもう一度勉強しよう!
が、しかし、3日坊主になりそうな予感。
他にも参考書たくさんあるんだからバージョンアップして柿谷さんになろう!
(柿谷さんは薬剤師小説に登場するベテランなんだけど能ある鷹は爪隠すタイプのおばあさん。)
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