数日前から桜が咲き始めたけど、花見は自粛ムード満載。

↑一昨年の桜。
なぜに日本は何でもかんでも自粛したがるのだろうか?

↑一昨年の桜。
今年は台風15号の被害が甚大すぎて咲かないかもしれないな。
川津桜も折れたりしたのでいつもよりもまばらだったっけ。
桜折るバカ、梅折らぬバカ。
桜はまるで少女のように繊細で病気になりやすい。折れた傷口からバイ菌が入って枯れてしまうそうだ。
春になり花が咲くことを祈ろう。
美しく咲きはかなく散る桜は幻想的な空間をかもし出す。
桜の思い出は別れの記憶とともに。
けれども時期がずれれば出会いの季節や新入学シーズン。
子供をふたりも育てたのに「桜咲く」の喜びを味わうところか長い長いトンネルをどちらに進めばいいのかさえ見えずに出口を探す日々は終わることはない。
心の傷は永遠に消えることはなく、私の中に刻まれるのは死にたがる我が子の切なそうな顔と憤りに満ちた顔。
せめて満開の桜の下で四次元空間に飲み込まれて夢をみたいものだが、目に飛び込んでくるのはテレビをつけるたびに流れる感染者と死亡者の報告。
それよりも多くの人々が心ない言葉のせいでこの世を去っていくことを世の中の人々は知る由もない。
「鈍感に生まれたかったな。そうすればみんなみたいに普通にやり過ごせたのに。」と娘。
でもね、誰かが困ってるときにスルーするのは人としてどうかと。
コロナいじめなどなど自分勝手な発言多すぎだね。今の教育の問題点が浮き彫りになっていても、
見て見ぬふり。
それができなければ生きていけないなんて間違えてる。
嫌な世の中だ。
マスクもトイレットペーパーも買い占めたり転売する人がいるからなくなるんだよっ。
ドラッグストアの店員を責め立てるのやめようよ。大人なら「おとな」にならなきゃ。
不安だから買い占める。
その不安を煽るのは報道とSNS。
棚が空だからなおさら不安に。
転売ヤーの思うつぼ。
ウハウハな人もいるんだろうな。
不幸な人には不幸しか来ないのではなくて、おとなしくて反論できないからいろいろ持っていかれてしまうのか。
なぜその事に今まで気がつかなかったんだろう。
たぶん言葉巧みに騙してくる相手の本心を見抜けない、いや、相手の事を信じないといけないと思い込んでいるがゆえなのか。
還暦を迎える今、何が正しくて何が間違えてるのか。自分なりに見直す必要がありそうだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます