主婦&薬剤師ゆうこの ワガママにっき

主婦&薬剤師のふたつの顔を持つ
変なおばちゃんの日常を気の向くままに綴ります。 

保険証はどこじゃ?

2020年03月14日 13時57分00秒 | できごと
今日は昨日とうってかわって寒いし雨ザーザー。

旦那君が唐突に「病院行ってくる。」と。

おっさんなので糖尿病薬の「デベルザ」のお世話になっているので、多忙な合間を縫って受診して数値等をチェックしないとならない。

B型なので超マイペース。
主治医の先生も作務衣を着ているくらいだからマイペース。
休診の医療機関続出の中、普通に診察して普通に処方箋をもらってきた。

待つのが面倒だからもらってきてと頼まれたので、いつも通り保険証と処方箋とお薬手帳をチャックつき袋に入れたんだけど、「そうだ!事前にファックスすれば待ち時間短くなるんだよね。」と、ファックスを送ることにした。

一旦処方箋を袋から出して、小さいからそのままじゃなくてコピーしてA4の大きさにして、半面の白い部分に数値とか体調変化の有無とか残薬の状況を記載し、携帯番号も書いてファックス。

ん?
もしかしてEPARKのほうがよかったのでは?

ピンポーン。
佐川のおばちゃんが来て時間指定していた代金引換の荷物を受け取る。

さて処方箋の原本を持っていくか。

ここで豆知識。
処方箋の氏名の下あたりに「処方箋の期限は発行日も含めて4日間です。」と書いてあるので、ファックスしたとしても原本を4日以内に持参しないと面倒なことになるんだ。

車のエンジンをかけ、さて出発。
と思ったら玄関先に白い車が。

そういえば息子に荷物を受け取ってと頼まれていたわ。
助手席の窓を開けてとりあえず呼び止めて荷物を受け取り、今度こそレッツゴー。

薬局について処方箋を出して、お薬手帳を出して…。あれ?保険証は?

処方箋をコピーしたときにどこかに置いたのかな?

とりあえず薬をもらって帰宅して探してみよう。

帰宅して探して探して探したけどなかなかみつからなくて、記憶をたどるけど精神的動揺が邪魔をして、

わからないったらわからない。

「小さいからねえ、なくなりやすいんだよ。」と旦那君。

もしかして薬局で処方箋を出したときに落とした?

犯行現場に戻る犯人が如く再びエンジンをかけて走り出す。

「保険証みつかりますように。」
何かあればすぐに神頼みと仏様にお願いし、天国の父にお願いしてしまう。
たぶん3人三様にまたかよ、と思ってることだろう。

薬局の駐車場についたとたんに携帯が鳴る。

「もしもし◎◎薬局の◎◎ですけどご主人の保険証が落ちていたのでお預かりしています。」と明るい声。

やったー、あったあった♪

また落とすといけないのでお薬手帳用のカバーをいただいてきました。

このカバーには保険証と診察券が入れられるようになっていて、とても便利ですよとお客様が言っていたのを思い出したのだ。

せっかちでそそっかしくてうっかりものの私の職業は「薬剤師」。

白衣を着れば別の人格にモードチェンジっ。

だから仕事の時のゆうこを見てる人が普段の姿を見ると面食らう。

ほら、お笑い芸人が家ではストイックだって言ってたし。

ONとOFFを区別できないと家でも仕事のことばかり考えてしまうから、ストレス発散は大切。

保険証が行方不明になったことは「部屋を片付けて整理整頓しなさい。」という神のお告げなのかもしれない。

素直に従わないとバチが当たるかな。

キレイになったら気持ちも落ち着くかも。

が、しかし、我が家には潔癖性の人がいないのですぐにごちゃごちゃになるからどうしようかなあ。

とりあえず自分のテリトリーを確保しよう。まずはそれからかな。

「白衣を着れば片付くんじゃね?」と息子。いいところを突いてる。
でも誰かに見られたら変人と思われるからやめとこう。

お気に入りの音楽をかけて頑張るとするか。
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