主婦&薬剤師ゆうこの ワガママにっき

主婦&薬剤師のふたつの顔を持つ
変なおばちゃんの日常を気の向くままに綴ります。 

意外な用途

2012年01月18日 18時12分25秒 | できごと
息子はペットボトル飲料を飲むとキャップを飛ばす癖がある。何かを的に「発射!!」と飛ばすが、大概はゆうこの大きい尻を狙ってる。そのあとキャップは特製ゴミ箱に入れられ、ある程度貯まるとテニススクールに設置されたエコ運動ボックスに入れられる。「特製ゴミ箱」はキムチの空き容器を綺麗に洗ってビニールテープとシールで可愛くアレンジ。このアレンジは小学校のトイレのペーパーカッターに先生がビニールテープで花柄にしていたのから いただきました。

「折れない布団たたきない?」
「何に使うの?」
「ダイエット。500mlのペットボトルくくりつけて素振りする。」
「ラケットじゃダメ?」
「狭くて物を破壊する。布団たきがいい。」
今自動車学校で忙しいのでまだ特製ダイエット器具の実物は見ていない。

錠剤を半分にする時に割線(かっせん)を下にして薬さじの背で上から押さえると綺麗に割れるらしい。
あれ?割線が上だっけ?

錠剤によってはうまく割れない物や砕ける物もある。
専用のハサミに感動したが、それよりもホチキスみたいな形をしていてぱちんと挟むと綺麗に割れるのには驚いた。っていうか割線がないものを半錠で処方するほうが無理がある…。

軟膏ミックスは軟膏板とヘラでやると思い込んでいた。
「多い時は外用の乳鉢使うと楽だよ~っ♪」なるほど。
これなら溢れてベタベタは防げる。
っていうか内用薬、外用薬って聞きなれないことばだよね。飲み薬と塗り薬、湿布、目薬など飲まずに外側に使用する薬。余談だけど内科と外科は内科が内臓の病気とか風邪みたいに処置や手術がいらない病気の時に診察してもらうのが「内科」。処置や手術を必要とするのが「外科(げか)」。通常外科のクリニックは内科もやる。なぜならば外科の患者様は数が少なく収入が安定しないから。ちなみに骨や関節や筋肉に関する怪我や病気は「整形外科」。
やけどや蜂にさされたら
皮膚科。自分のクリニックで手におえないと大学病院や大病院を紹介してくれる。

またまた脱線したけれど、ばかとハサミは使いようだそうだ。ブタもおだてりゃ木に登る。表現は適切じゃないかもしれないけど、世の中物は使いよう。

一方、他人に何かを頼むならば口のきき方に気を付けたほうがいい。あとから文句を言うのではなく感謝の気持ちを言葉で表さないと伝わらない。人を怒らせるのは簡単だけど、快く働いていただくのは難しい。
リーダーは皆を納得させる技術力よりもみんなからの信頼感がないとね。それには優しさとみんなを思いやる気持ちとチームをまとめていく力量が必要なんじゃないかな。
え?力量って何かって?それはカリスマ性とか、持って生まれた物かもね。欲しがるひとはその時点でアウト。
だってリーダーは自分から申し出るのではなくて、誰からともなく推薦されるものだから。突然の大抜擢なんてのもアリ。私利私欲に駆られる奴はいい仕事できないよね。
と、ゆうこの勝手なつぶやき。でも結構マジだぜ( ̄▽ ̄;)



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