おばちゃんに波長を乱されグッタリ。
そもそも「薬剤師の仕事」が理解できてないようだ。
相変わらず患者様の要望をただのワガママと解釈し
文句ばかりいう。
無茶苦茶忙がしい時に違うことをしたり、監査テーブル(みんなで囲んで監査する所)に点々とやりかけのトレー置いたり
離れて作業始めると近づいてくるんだ。
「あっち行け!このクソば●あ!」
と、心の中で叫ぶが、小心者だから自分が移動。だって「ア、アハーンッ、ア、ア、アーッ!」といちいち声を出すから集中できない。「どうしましたか?」と聞くと「あ、大丈夫です。」のあとに「えっと、えっと。」
ゆうこは外見が教師みたいだから遠慮してるのかなあ?
「◎※さん、お昼ですよ。」と主任。
「でも処方箋がたまって、たまっているから…。」
少し間をおいて「手伝わないと。」
「たまっているから早くお昼にいきなさい!」
おばちゃんが休憩にあがったあとは全員ハイピッチでさばいていく。でも昨日は特に混んでいておばちゃんが戻ってきてもまだまだ混んでいて。主任が昼休憩にあがり
おばちゃんはまわりをキョロキョロ。
ひとつずつ着実にさばかないといけないのにアレコレ手を出す。さすがに黙ってるわけにもいかず、「それを見終わってから次の作業をしたほうがいいですよ。」
「でも、お渡しお願いしますって呼んでるし…。」
「他の薬剤師が行くから大丈夫ですよ。」
「でも、透析さんだから早く渡さないと。」
「あなたが持っているそのトレー、糖尿病外来の患者様の分だから朝食抜きでいらしているので早く渡してあげないといけないのです。」
「でも、あちらが混んでいるから…。」
一般外来と透析処方は同時進行。流れを見ながらどれを優先するか判断しスピーディになおかつ正確に投薬しないといけない。かなり高いレベルが要求される。
新人さんは監査終了した物を渡していくことから少しずつ慣れていくようにするんだけど8ヶ月経過しても進歩がみられないどころか右往左往。
50代は後輩の面倒をみながら仕事をきっちりこなすベテラン世代。根本的に仕事に対する考え方とか、お金をいただく意味合いとかが理解できていない、女性によくあるパターン。
大学を卒業しチヤホヤされてすぐに結婚すると簡単にお金がもらえると勘違いし、しかも大卒はチヤホヤされて当たり前と思うみたい。それと同じかな?パートさんの中に必ずいる「お気楽主婦」。権利ばかり主張し、仕事は…。
一生懸命なのは認めるけど、勉強の方向性がかなりずれてるんだわ。自分もそうだけど頭が硬くなるから新しい物を受け入れにくくなる=新しい職場のやり方をなかなか体得できない。
誰が悪いかというと、仕事内容を詳しく説明しなかった事と話を鵜呑みにしてしまった採用担当者かもしれないが、見栄をはって現役で調剤に携わっていて透析の処方せんも大丈夫と言ってしまった本人。かわいそうに。
でも、あれもこれも「無理ならば」と当番からはずすのは良くないよね。苦手ならばきちんとひとつずつ教えながら覚えていただかないと。
「ゆうこさん何でもできてすごいわあ。うらやましい♪」
どれだけ苦労して実力を磨いたかと言ってやりたい!
プロになるには並々ならぬ努力が必要だと。
でもゆうこもパートのオバサンだから余計な口出しはタブー。
こんなんだから女性は評価が下がるんだよね。
「もう飛び込みは取らない(採用しない)。」
社長がつぶやいた。飛び込みとは紹介ではなく募集の紙をみて面接に来る中途採用希望者の事。たくさんの飛び込み薬剤師がやらかしては去っていったらしい。おばちゃんはやめる気はないみたいだし悪い人じゃないからなんとかしてあげたいと、ゆうこの中のお節介魂がうずく。
助けるべきか放置か。
とりあえず気がついたら助けよう。自分も誰かに助けてもらい続けているから。
「ベテランが世話をやく」今の日本に欠けている事。
ベテランはリストラされ能力至上主義に移行、しかも能力を判断する人が能力を見抜く力がないんだから、学校でも社会でも認められずに朽ちていく人間だらけ。
誰にだって何かしらの能力があって、それは眠っていて、ある日突然なんらかのキッカケで目覚める。
誰かが必ずあなたを思い、あなたはそれに気がつかないだけ。
誰にだって幸せになる権利があるのに、競争社会は人を蹴落とすすべばかり教える。
人に惑わされず生きましょうよ。
考え方も感じかたも千差万別。
空の雲をみて「綿菓子みたい♪」と素直に思えたあの頃のように自然体で生きられたらいいのに。
患者様は好きで病気になるわけじゃないし失う物もたくさんあって…。病気であることを除けば普通の人間なのによってたかって病人扱いして、根掘り葉掘り聞かれたらキレるよね。
優しくないな。あっちもこっちも。
そもそも「薬剤師の仕事」が理解できてないようだ。
相変わらず患者様の要望をただのワガママと解釈し
文句ばかりいう。
無茶苦茶忙がしい時に違うことをしたり、監査テーブル(みんなで囲んで監査する所)に点々とやりかけのトレー置いたり
離れて作業始めると近づいてくるんだ。
「あっち行け!このクソば●あ!」
と、心の中で叫ぶが、小心者だから自分が移動。だって「ア、アハーンッ、ア、ア、アーッ!」といちいち声を出すから集中できない。「どうしましたか?」と聞くと「あ、大丈夫です。」のあとに「えっと、えっと。」
ゆうこは外見が教師みたいだから遠慮してるのかなあ?
「◎※さん、お昼ですよ。」と主任。
「でも処方箋がたまって、たまっているから…。」
少し間をおいて「手伝わないと。」
「たまっているから早くお昼にいきなさい!」
おばちゃんが休憩にあがったあとは全員ハイピッチでさばいていく。でも昨日は特に混んでいておばちゃんが戻ってきてもまだまだ混んでいて。主任が昼休憩にあがり
おばちゃんはまわりをキョロキョロ。
ひとつずつ着実にさばかないといけないのにアレコレ手を出す。さすがに黙ってるわけにもいかず、「それを見終わってから次の作業をしたほうがいいですよ。」
「でも、お渡しお願いしますって呼んでるし…。」
「他の薬剤師が行くから大丈夫ですよ。」
「でも、透析さんだから早く渡さないと。」
「あなたが持っているそのトレー、糖尿病外来の患者様の分だから朝食抜きでいらしているので早く渡してあげないといけないのです。」
「でも、あちらが混んでいるから…。」
一般外来と透析処方は同時進行。流れを見ながらどれを優先するか判断しスピーディになおかつ正確に投薬しないといけない。かなり高いレベルが要求される。
新人さんは監査終了した物を渡していくことから少しずつ慣れていくようにするんだけど8ヶ月経過しても進歩がみられないどころか右往左往。
50代は後輩の面倒をみながら仕事をきっちりこなすベテラン世代。根本的に仕事に対する考え方とか、お金をいただく意味合いとかが理解できていない、女性によくあるパターン。
大学を卒業しチヤホヤされてすぐに結婚すると簡単にお金がもらえると勘違いし、しかも大卒はチヤホヤされて当たり前と思うみたい。それと同じかな?パートさんの中に必ずいる「お気楽主婦」。権利ばかり主張し、仕事は…。
一生懸命なのは認めるけど、勉強の方向性がかなりずれてるんだわ。自分もそうだけど頭が硬くなるから新しい物を受け入れにくくなる=新しい職場のやり方をなかなか体得できない。
誰が悪いかというと、仕事内容を詳しく説明しなかった事と話を鵜呑みにしてしまった採用担当者かもしれないが、見栄をはって現役で調剤に携わっていて透析の処方せんも大丈夫と言ってしまった本人。かわいそうに。
でも、あれもこれも「無理ならば」と当番からはずすのは良くないよね。苦手ならばきちんとひとつずつ教えながら覚えていただかないと。
「ゆうこさん何でもできてすごいわあ。うらやましい♪」
どれだけ苦労して実力を磨いたかと言ってやりたい!
プロになるには並々ならぬ努力が必要だと。
でもゆうこもパートのオバサンだから余計な口出しはタブー。
こんなんだから女性は評価が下がるんだよね。
「もう飛び込みは取らない(採用しない)。」
社長がつぶやいた。飛び込みとは紹介ではなく募集の紙をみて面接に来る中途採用希望者の事。たくさんの飛び込み薬剤師がやらかしては去っていったらしい。おばちゃんはやめる気はないみたいだし悪い人じゃないからなんとかしてあげたいと、ゆうこの中のお節介魂がうずく。
助けるべきか放置か。
とりあえず気がついたら助けよう。自分も誰かに助けてもらい続けているから。
「ベテランが世話をやく」今の日本に欠けている事。
ベテランはリストラされ能力至上主義に移行、しかも能力を判断する人が能力を見抜く力がないんだから、学校でも社会でも認められずに朽ちていく人間だらけ。
誰にだって何かしらの能力があって、それは眠っていて、ある日突然なんらかのキッカケで目覚める。
誰かが必ずあなたを思い、あなたはそれに気がつかないだけ。
誰にだって幸せになる権利があるのに、競争社会は人を蹴落とすすべばかり教える。
人に惑わされず生きましょうよ。
考え方も感じかたも千差万別。
空の雲をみて「綿菓子みたい♪」と素直に思えたあの頃のように自然体で生きられたらいいのに。
患者様は好きで病気になるわけじゃないし失う物もたくさんあって…。病気であることを除けば普通の人間なのによってたかって病人扱いして、根掘り葉掘り聞かれたらキレるよね。
優しくないな。あっちもこっちも。
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