主婦&薬剤師ゆうこの ワガママにっき

主婦&薬剤師のふたつの顔を持つ
変なおばちゃんの日常を気の向くままに綴ります。 

考えても解決しないことは…。

2015年09月02日 07時22分23秒 | できごと

息子がなかなか内定をもらえず、いずらいから学校をやめたいと言い出した。

あたりまえだ。まわりは薔薇色、自分はお先真っ暗。

毎日就職先に合わせた勉強が始まり、内定決まらない人はちゅうぶらりん。

なんせばか正直で、人前で話すのは苦手。古風なタイプだから…。

これこら先どうなるんだろう。

が、しかし考えても解決するはずない。

今までだって考えても解決しないことばかりなのに、気にやんで何度も沈没しかかった。

今の世の中のシステムは誰かが構築したもので、就活はリクルートに先導されていて。

資格取得するたびにとてもうれしそうにしていたのに、いかされることもなく、自信をすっかり失い…。

このようにして多くの若者がひきこもり、自殺するのだろう。

どうせ狂ってしまった我が家の歯車なのだから、歯車は元に戻す必要はないのではないだろうか。

ふと、そう思った。

どうせゆうこはあと少ししか生きてないのかもしれないんだし。

ならば息子との時間を楽しもうじゃないか。

でも脱け殻じゃつまらない。

娘も未だに苦しんでる。

ゆうこの子育ては苦難の連続。

まだまだ努力が足りないのかなあ。
多くの人に親切にしてるんだけど。

ただのお節介でしかなくて、迷惑千万なのかもね。

ブレイン君の考え方が主流だから。


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4 コメント

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ゆうこさんはゆうこさんらしく! (KAYAU=同郷です)
2015-09-02 11:02:15
薬剤師さん業界も大変な時代になってきたのだなぁ…と、記事を拝見するたびに思います。


坊っちゃんのお仕事先、なかなかご縁が合わないのですね。
坊っちゃんご自身も焦ったり凹んだり…かもしれませんね。母としてのゆうこさんも毎日ご心配かと。
でも、学校を辞めることは、「短気は損気」だと思います。
頑張ってお勉強をしたり、お友達との交流の思い出もあるわけだから、「卒業証書」(「修了証書」かな?)はGETを!!
きっときっと、企業との「ご縁」はある!!と、信じて淡々と、そして情熱を維持して(難しいことですが)、進んで欲しいです。
お祈りしています

お嬢さんも、何かあったのですか?
ガラスのようなメンタルのお嬢さんなので、ゆうこさんも気が気ではないかと思いますが、都内での毎日は、きっと、お嬢さんなりにお過ごしなのでしょうね。
とっても「真面目さん」なので生きづらいかもしれませんが、それこそ「お天道様は見ている」と思います!!

ゆうこさんも、ずっとご無理をされながらの毎日なので、お体にはくれぐれもお気をつけて。
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同郷さんへ (ゆうこ)
2015-09-02 21:33:02
力強いメッセージに勇気づけられました。
ありがとうございます。
この先どんなことが待ち受けているかわかりませんが、ここまでこれたのだから、これからも歩んでいけますよね。
返信する
きっと大丈夫!! (KAYAU=同郷です)
2015-09-03 00:06:43
何回も「修羅場」に体当たりして、その壁をご一家でぶち壊していらしたのです!!
きっときっと、坊っちゃんもお嬢さんも大丈夫だと私は信じています(でも、根拠はないし、頼りなくて申し訳ないです)。
私も、ゆうこさんからお力をいただきました。
だから母娘でこうして毎日を歩いております。

ゆうこさんご自身が倒れませんように…と、お祈りしてます。
返信する
同郷さんへ (ゆうこ)
2015-09-03 03:35:45
息子はちゃんと帰ってきました。
彼なりに葛藤しているようです。
ふたりでジョナサンに行きました。タバコが吸えるので。
息子は就活のせいでタバコを覚えました。
就活、おかしいですよ。
グループディスカッションもあるのですが、テーマが意味不明。リクルートに踊らされて…。

運命は決まっていて変えられない。

そう思います。だから、もがかないで第三者的立場で静観しブログネタにしようかと。

そうでもしないとやってられない。

最近担当した患者様がお亡くなりになることが増えました。

「高齢化社会」から「多死社会」に移行するという学説があるそうです。

ますます世の中は混沌としていきそうな気配。

でも私たちは気持ちがぶれることなく子供のため自分のために生きていきましょう。共に励まし合いながら。

母が曽野綾子さんの人間の分際を読みたいと言うので買ってきました。
努力してもてわきないこともある、ということがわかりかけてきたみたい。

でも、ハサミをみて、「なにかしら、これ?」
とか、毎日飲んでる血圧の薬をみて「こんな薬みたことない。」とか。
時々ひどい頭痛があると。
ラクナ脳梗塞は着実に母の脳を蝕んでいくようです。私のことがわからなくなるのも時間の問題かもしれません。

最近は仏のような表情のこともあります。
お迎えは近いかもしれません。

でも簡単に死ぬわけはないか。
まだまだ波瀾万丈。
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