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アンサングシンデレラをつい見てしまった。
ドラッグストアは多忙なのでひとりひとりのお客様と向き合えないとのセリフがあったけど、
どんなに忙しくても向き合ってるから誤解しないで欲しい。
アダラートの徐崩錠、10mgがないから20mg割って出したとのシーンがあったが、まるで犯罪みたいな言い方をしていて腹立たしい。
医師の中には配合剤や割るように設計されていないものでも半分に割るように、との指示を出す医師もいる。
なんていうか、病院薬剤師は正しくて、ドラッグストアの薬剤師は多忙を理由に薬剤師の職務を全うしていないと言われてるみたいで、不愉快だ。
ほら、見なきゃよかったじゃん。
いや、そのあとにいろいろ言われたり聞かれたりするから見ておかないと、と。
週刊誌やマスコミじゃあるまいし、誤解を招く描き方は不快きわまりない。
葵が正しいのなら世の中の薬剤師はみんな辞めちゃうよ。
そうじゃないだろう。
どんな仕事でもそうだけど、お客様に深入りしてはならないし、100の要望に100は応えられない。
病院薬剤師だけががんばってるという片寄った物語なので、原作の時からキライだ。
↑あくまでも個人的感想でした。
私は大賀薬局の理念が好きだな。
上場企業が経営する薬局すら、使ったことない方による作品なのでしょう。
ドラックストアの薬剤師さんならば、
処方箋の疑義照会は、院内薬剤師と異なり、躊躇なくできるでしょうし。処方医とのしがらみがないので。
コメントと読者登録ありがとうございます。
還暦になり、いろいろと考えることや感じることがありまして…。
ブログネタはいろいろあるのですが、なかなか時間が
とれない状況。
勝手気ままなブログですが読んでいただいてありがとうございます。