午後中に建築確認検査機関の中間検査が行われ、無事合格しました。
ちなみに右側に見えるのは「富士山」です。
今日、A邸の建築工事中間検査の申請に「(財)静岡県建築住宅まちづくりセンター」に行きました。すぐに受付は終わり休憩スペースに立ち寄ると、そこにはドリンクの自販機が用意されており、なんと申請者用に無料サービスになっていました。私もちゃっかりコーヒーとコーラをご馳走になりました。 長野県の行政サービスとの差にびっくり！！です。おおいに長野県も見習う点があると思います。
今日は、朝から静岡に施工検査に出かけました。 午前は、富士市の工場で木材検査を行い、午後は清水町の現場で鉄筋の配筋検査を行いました。
修正事項を指摘し、工程の打合せを現場代理人と打合せをして、今回は日帰りで長野まで帰ってきました。
姉歯建築士などによる耐震偽装問題があり、建築基準法の改正が行われ、今は設計・監理とも細かい基準が定められ、以前より厳格な仕事が必要になっています。
2/25は朝4：48飯山発の電車で、静岡Ａ邸の縄張り検査に出かけました。現場には予定通り9：30には到着し、代理人と検査を行いＯＫの指示を出しました。
※縄張り検査は、敷地に建物外周の縄を張り、それにもとづいて建物位置・形状・高さ・寸法などを確認します。
午後は、夜の建築主との打合せまで時間が空いていたので、バスで沼津まで出て旧沼津御用邸内の千利休が建てた待庵の復元を見に行きました。
たった２畳の中に凝縮された侘び・寂びの茶室空間は、現代にも参考になる緊張感のある場でした。