今日は、静岡での設計打合せの帰り、東海道新幹線と長野新幹線の乗り継ぎに1時間半ほど余裕があったので、品川駅で途中下車をして東口に続く、品川セントラルガーデンを探訪しました。以前働いていた事務所の設計した建物もあり、専門誌にも掲載される場所です。
超高層ビルが約10棟並ぶ足元に南北に広がる巾45m、長さ400mの歩行者大空間です。
起伏を活かしながら、ふんだんな緑がとり入れられていました。床もグリッドを基本にタイル、植栽、水、石、金属など材料に変化をもたせ、所々にフォーリーと呼ばれるオブジェが配置され、歩行者に飽きさせないデザインでした。
フリーマーケットも開催され、そこのスペースは賑わいをみせており、私はガーデンに面するレストランで昼食を忙しく食べました。
東京は晴れていたのですが、日差しは建物に遮られ、日陰になっていて寒かったのは、しかたがないことでしょうが少し残念でした。
きのう12/2(日)は、飯山駅周辺権利社会のみなさんが、長野県の主催する「お茶の間見学会」で、わたしの家に見学に来ました。
私の家は、県産材をほぼ100%使用した在来工法の住宅で、雪を屋根に載せたままあまにする耐雪型の家です。完成してから4年経つのですが、長野県建築文化賞を受賞したこともあり、自邸としてモデルハウスにしていて、たまに見学の希望があります。
しかし、3人の子供がまだ小さいので、今回のように正式な見学会のときは、基本的にはすべての部屋を見せているので、片づけが結構大変です。
今回は、少し早いですが年末の大掃除をかねて掃除もし、玄関前の中庭にクリスマスツリー(本物の木)も合わせて飾りました。
見学のヒトは、興味をもって見ていってくれたようです?
見学希望の方は、気軽に連絡下さい。