先週木島平村内の一人暮らしのおばあさんの家に、手すりを15ヶ所取付けました。介護保険事業の住宅改修資金を活用して、自己負担1割で出来ました。
おばあさんは、移動が不自由だったようで、「便利になった」と喜んでくれました。細かい仕事ですが、満足感がある仕事です。
でも、申請する工事者は、補助金を使うため結構大変な面もあります。
それは、下打合せ、下見、平面図の作成、着工前写真の撮影、見積書の作成、完成写真の撮影など、申請の書類等がたくさんあり、これは手すり一本の取付けから必要です。また、これらの経費は補助金に計上出来ません。わたしは、今まで近所の仕事だったので、基本的には無料でやってきましたが、負担はあるので制度上何とかできないのか?と思います。