建築家内藤廣が設計した店舗です。
老舗の「とらや」の店舗らしく、四角い箱でありながら、深い軒の出、細い柱、開放的なプランは数奇屋づくりを連想させます。
中には、富士山を模様にした羊羹があり、お土産に最高です。
I邸の基本計画を完了しました。
基本計画は建築設計条件を整理・検討し、法規・周辺条件の調査、必要な建物の機能・規模など条件を策定します。（ようするに、設計の初めに条件をまとめて建物の概略をまとめます。）
通常は、2週間に1度程度のペースで打合せを5回ぐらい行ってまとめていきますが、今回は時間が制約されていたため、毎週打合せを行い約1ヶ月のスピードでまとめました。
それでも、写真のように簡単なプランを20案程度の条件に合わせて検討することにより、建築主もだんだん自らの要望もはっきりしてくるようです。
わたしは、いつも基本計画を一番大切にしていて、建築主と話し合いながら、できるだけ多くのこと（案）を納得するまで検討しています。
きのうは、こどもの小学校の夏休み自由作品として、「内山和紙体験の家」で手漉きでうちわ（こども８百円）を作りに行ってきました。
模様も色を着けて、姉妹で楽しみながらできて、思ったうちわができたようです。
帰りは、すぐ近くの「龍興寺清水」でおいしい水を飲んできました。
