この夏読んだ「コミュニティーデザイン」の著者studio-L山崎亮氏の講演会が、オブセッションの企画でありました。最近注目の人らしく、今まで125回のオブセッションで最大の参加者が全国から集まり、たいへんな賑わい。
テーマはズバリ「コミュニティーデザインについて」
コミュニティーデザインは、昔からあるが、
1.0/第一世代(1960年代~)ニュータウンの住宅の配置計画
2.0/第二世代(1980年代~)公共施設のデザインを住民参加のコミュニティとともにすすめること
3.0/第三世代(2000年代~)ハード整備を前提としないコミュニティデザイン、つくらないまちづくり
と語り、まさしく現代と当てはまっていると感じた。