実家に帰り、昔の書庫からいくつか本を持ち帰った。
山崎豊子の花紋もそのうちの一冊。
明治生まれの旧家のお嬢様の一生。
跡取り娘であり、歌人でもあった人。
夢の中のほのかな恋愛と家が決めた縁談。
ひとり息子。
夢見る中、何不自由なく、一度も働く事なく、配偶者には愛情は感じなく、ひとり息子を愛して一生を終えた。
贅沢でわがままだけどその中にいろんな葛藤があった。
一気に読み終えて、祖母の姿がだぶった。
曾おばあちゃんの名前はつい最近までりょうさんと思ってた。
それは御寮さんのりょうで本名は違った事をしったのは最近。
おあばちゃんの人生もいろんな事があったんだろうなーとしみじみ思った。
大正、昭和初期だからあり得た話と解説者がのべていたけど、何か感慨深く、ほっこりした時間、美しい時間を持てた感じがした。
山崎豊子の花紋もそのうちの一冊。
明治生まれの旧家のお嬢様の一生。
跡取り娘であり、歌人でもあった人。
夢の中のほのかな恋愛と家が決めた縁談。
ひとり息子。
夢見る中、何不自由なく、一度も働く事なく、配偶者には愛情は感じなく、ひとり息子を愛して一生を終えた。
贅沢でわがままだけどその中にいろんな葛藤があった。
一気に読み終えて、祖母の姿がだぶった。
曾おばあちゃんの名前はつい最近までりょうさんと思ってた。
それは御寮さんのりょうで本名は違った事をしったのは最近。
おあばちゃんの人生もいろんな事があったんだろうなーとしみじみ思った。
大正、昭和初期だからあり得た話と解説者がのべていたけど、何か感慨深く、ほっこりした時間、美しい時間を持てた感じがした。
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